カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

染まる池

2010-11-30 | 三ッ池公園
 池の畔に立つイチョウの黄葉や桜の紅葉で池の水面が染まり、そのなかでキンクロハジロが羽ばたきました。 
 今年も一つの池で改修工事が行われているため、その池にはカモが寄りつきませんが、それにしても三ツ池公園の今年のカモはまだ例年より少なく、今年はこの程度で終わってしまうのかもしれません。

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真っ赤なモミジ

2010-11-30 | 三ッ池公園
 このモミジは昨年と同じようにこれ以上ないというくらいに真っ赤に染まっていました。一口にモミジと言っても公園内には様々な色合いのものがあって、その赤さも実に様々。

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大きなケヤキ

2010-11-30 | 三ッ池公園
 ケヤキもすでにだいぶ葉を落としていて撮影中もちょっと強い風が吹くとはらはらと葉が舞い落ちてきました。一枚一枚の葉がさよならさよならと言っているよう。生まれ育った家の庭にもケヤキの木があったので、とりわけ親しみを感じます。

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ナンキンハゼ

2010-11-29 | 三ッ池公園
 ナンキンハゼの紅葉は今が盛りでした。去年はこの木の紅葉には気がつかなかったので、去年はまだ紅葉していなかったのかもしれません。この木のすぐそばにあるアカシデは去年は見事な紅葉を見せてくれたのですが、今年は終わりに近く写真にはなりませんでした。年によってずいぶん紅葉の時期がずれることを実感しました。

モーツァルト/ピアノ協奏曲第17番
ピアノ/マリア・ジョアン・ピレシュ
指揮/クラウディオ・アッバード ヨーロッパ室内オーケストラ

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イチョウ2色

2010-11-29 | 三ッ池公園
 今日は三ツ池公園に行ってきましたが、その写真の前に前回(11月19日)行った際の写真を。黄色に染まったイチョウと黄色に変わる前のイチョウが並んで立っていて黄緑から黄色へのグラデーションが美しかった。今日このイチョウを見るともうほとんど葉を落としていました。
 去年、28日にこの公園に行ったときは紅葉真っ盛りだったのですが、今年は終わりに近く今年の紅葉は早かったようです。

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色紙

2010-11-28 | 音楽
 ブルックナーの第8番はブルックナーの交響曲のなかでもとりわけ長大な曲で、ショパンとは違ってオーケストラの持てる能力が最大限に発揮される大曲。この演奏も素晴らしいもので、ブルックナーの壮大な音楽とオーケストラの響きを堪能しました。欲を言えば、もう少し弱音を活かした演奏の方がよいのではないかと感じられたくらい。「ミューザ川崎へ」の写真からわかるように私の席はオーケストラの裏側から、しかも最上階の席で聴いたのですが、心配していたような響きのアンバランスはなく、よくこなれた優れた響きでした。
 3階の通路部分にはこのホールの出演者の色紙が展示されていましたが、そのなかにチェロを弾くワンちゃんの絵があったので、名前を見ると銅版画家の山本容子さんのものでした。しかし、山本さんがここで演奏したのでしょうか?

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ミューザ川崎へ

2010-11-28 | 音楽
 今日はミューザ川崎ホールに東京交響楽団の演奏会を聴きに行ってきました。プログラムはショパンのピアノ協奏曲第2番とブルックナーの第8番という対照的な性格の2曲。ピアノはダン・タイ・ソン、指揮はユベール・スダーン。ダン・タイ・ソンがショパンコンクールで優勝したときはベトナムの人が、と驚いたものでしたが、それから30年にもなるのですね。ユベール・スダーンはオランダ人。どちらも生で聴くのは初めて聴く演奏家です。 
 ダン・タイ・ソンのピアノはショパンの繊細でリリカルな面を表現しながらも力強く堂々たる演奏で、とても素晴らしいものでした。ただし、この曲、オーケストラの部分がなんとしても弱い。いっそのことオーケストラのパートはない方がよいと言いたいくらい。それでは協奏曲になりませんが。

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多摩川台公園の黄葉

2010-11-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園ではケヤキやエノキ、ムクノキといった木々の黄葉が佳境を迎えようとしていました。いずれもニレ科に属する木たちで天を突くような高木になって、この公園ではアカマツと並んで代表的な存在です。
 そして、この日はそのアカマツにヤマガラがいるのを見つけました。ヤマガラはこの公園での初認で、これで昨年12月から記録を取り始めたこの公園での確認種数は33種となりました。ヤマガラはアカマツの実を食べているようでしたが、確認したのは1羽だけ。シジュウカラの群れと一緒に行動しているようでした。以前から多摩川台公園の環境であれば、見られても不思議ではないと思っていましたが、ようやく確認したものの1羽だけというのが、ちょっとひっかかります。

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秋空の多摩川

2010-11-26 | 多摩川
 多摩川の上に広がる空は刷毛で掃いたような雲が浮かび、いかにも秋の空といった感じです。多摩川に点々と浮かんでいるカモは1羽(ハシビロガモ)を除いてヒドリガモで、カモが少なくあまりドラマが起きそうな雰囲気ではないので、早々に多摩川台公園に向かいました。

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24日の大エノキ

2010-11-26 | 多摩川
 こちらは下流から上流に向かって撮っているので、写している角度が違いますが、9日の写真とは一目瞭然で黄葉が進んでいることがわかります。それでもこのエノキの木は多摩川台公園のエノキより少し黄葉は遅めで、まだ緑の葉をだいぶ残しています。

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