カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

近隣の緑地で

2022-08-30 | 近隣の緑地
 残暑にしては暑すぎる日が続いているので近場の緑地へ。
 芙蓉にはクマバチが。頭を突っ込んでいるのでお尻ばかり写す格好になってしまう。
 
 飛び立った瞬間。足にたっぷりと花粉が付いている。
 
 ハグロトンボを見つけたので撮るが、一定の距離からなかなか近寄らせてもらえない。動きを読んで向こうからやってくるのを待つ方が近くから撮れるかもしれないが、言うは易く行うは難しといところ。
 
 睡蓮の葉は光を照り返している。水面には花がくっきりと映っていた。
 
 かなり暑くなったので9時過ぎには撮影を切り上げることにした。

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砧公園

2022-08-27 | 砧公園
 曇天となり少し暑さが和らいだので砧公園へ出かけた。いくつかのルートがあるが、風がそれほどないので久しぶりに多摩川サイクリングロードを走った。第3京浜の脇に大きな施設があるので何かと思ったらアマゾンの配送センターだった。私も時々利用しているが、以前に偽物を掴まされたことがあるので、それ以来利用頻度が減っている。パナソニック製のランタンだということだったが、どう見てもそうとは思えない粗悪品だった。
 花壇にはヒマワリが咲いていた。ヒマワリにも様々な品種があるようだが、やや小ぶりな品種のようだ。
 
 花に蝶やバッタが止まっていないか探したが、見つからなかった。
 
 別の花壇ではイチモンジセセリがたくさん見られた。
 
 シオカラトンボも数頭。
 
 隣接する総合運動公園まで足を延ばした。入ってすぐの所にちょっと凝ったデザインの噴水があった。高さが3m以上あってその天辺の部分。
 
 園路には植樹がされているので冬であれば野鳥の姿も見られるのだろうが、今の季節はさっぱりだった。
 ところで今回の撮影に使用した機材はペンタックスK-3Ⅱに55~300㎜F4,5~6,3で下の写真の右のレンズ。
 
 左のレンズは60~250㎜F4だが、大きさ、重さともかなりの差があって重さは2倍以上もある。前にも書いたが前者は設計が新しいだけにAFが早い上に接写もきいて使い勝手がよい。後者は高級路線のレンズなので描写性能は高いもののAFが今の水準からすると遅すぎる。改善を望みたいところだ。

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多摩川台公園

2022-08-22 | 多摩川台公園とその近隣公園
 8月に入ってから次第にセミの骸が増えてきた。アブラゼミが多いがミンミンゼミが落ちていて蟻にたかられていなかったので拾ってきた。まったく傷みがなかったので天寿を全うしたのだろう。
 オリンパスOM-1Ⅱにはフォーカスブラケットという機能があるのでこれを使ってフォーカス深度の深い写真を撮った。
 
 頭部を中心にさらにクローズアップ。頭から胴体にかけての模様は歌舞伎役者の隈取を思わせる。
 
 サルスベリの花は長い間咲き続けている。
 
 白花のサルスベリもあって涼し気ではあるけれど、やはりサルスベリといえば紅色か。
 
 今夏は蝶の発生が少ないのではという気がしているが、どうだろうか。

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多摩川台公園

2022-08-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
 このところは危険とも言える暑さとなっているので撮影も休みがち。
 この日も朝から厳しい蒸し暑さだった。それでも風が強かったので日陰にいれば多摩川から吹き上げてくる風にいくらか涼感を感じた。
 花壇を見下ろすと大きな石の上に巨大なバッタがいることに気付いた。いつ頃置かれたのだろうか。もしかすると2,3年前にこの花壇が整備されたときに置かれたのかもしれないが、そうだとすれば随分長いこと気付かなかったことになる。
 
 天使の像の上にはシオカラトンボ。この天使像はその整備のときに設置されたもの。
 
 紫陽花広場に行くと大きなカニがいて、これもブロンズ像かと思ったら本物ですでに死んでいた。
 
 甲羅の大きさは6㎝以上もありそうでサワガニにしては大きすぎるようだ。ネットでサワガニの画像を確認したところ甲羅の形がサワガニとは違うようなので、種類は不明である。それにしてもどうしてこんなところにカニの死骸があるのか・・・。

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三ッ池公園

2022-08-10 | 三ッ池公園
 猛暑から一転、雷雨となり涼しい日が少し続いた。天気予報によると雨の心配はなさそうだし気温も猛暑というほどではないので三ッ池公園に出かけた。実際に涼しいというわけではないが、少しでも涼感を感じたくてここを選択することが多くなる。
 池にはウチワヤンマが飛んでいて近くの枝に止まったところを撮る。チョウトンボを撮りたかったが、今年は個体数が少ないようだ。粘ったが岸近くにはとうとうやってこなかったので撮ることはできなかった。
 
 コウホネが咲いていたが岸近くのものは葉が黄色くなっているものがあった。水温が高すぎるのだろうか。
 
 土管の暗がりになっている所に数匹のカエルが潜んでいる。ウシガエルのように見えるがどうだろうか。
 
 林間コースではクサギの花が咲いていた。聞こえてくるのはセミの声ばかりで鳥の方はひっそり。
 
 花壇に行ってもなぜか蝶一頭おらず早上がりとなった。

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近隣の公園で

2022-08-06 | 近隣の緑地
 同じ木にはコムラサキも来ていました。
 
 翅を開くと残念ながら少し傷んでいました。
 
 アカボシゴマダラが地面近くで吸汁していたので広角接写。
 
 こちらではアカボシゴマダラとゴマダラチョウが一緒に吸汁中。数ではアカボシゴマダラが多数派。
 
 アブラゼミはなかなかの保護色になっています。
 
 対してニイニイゼミの方はちょっと目立っています。
 
 

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近隣の公園で

2022-08-03 | 近隣の緑地
 南関東では猛暑が続いているのでできるだけ近所での撮影。機材も軽量を優先しオリンパスを選択。
 木を見ればセミの抜け殻だらけ。
 
 樹液を出している木には樹液を吸う蝶が集まってきます。
 ゴマダラチョウもそうした蝶のひとつ。
  
 黄色のストローが目立つ。
 
 アカボシゴマダラ。翅が傷んだ個体も多い。スズメバチが近づいてくると争うことなくその場を譲ります。
 
 次回に続きます。

 

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