中野笑理子のブログ

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商魂たくましき節分

2019年02月03日 | 日記
本日は節分。
本来は季節を分けるという意味なのですが、殆どの人がイメージするのはやはり豆まきや恵方巻き、鰯の塩焼きを食べて、柊の枝に食べた後の鰯の頭を刺した柊鰯を門口に魔除けとして飾るといったことろでしょうか。

どこのスーパーのチラシにも恵方巻きが大きく載っており、中には節分そばや鬼喰鍋としてお肉鍋などもあり、もう何でもアリといった感じで商魂たくましいものであります。
柊の枝を無料配布するところもあり、仁義なき節分商戦が繰り広げられておりました。
恵方巻きもノーマルな巻き寿司あり、鉄火巻きの中巻きや2分の1に切ったハーフ恵方巻きなど何種類もの恵方巻きがあり、先日知った恵方巻きの悲喜こもごもを思い出し複雑な気持ちの節分であります。

さて大人ばかりの我が家の節分のメニューは、鉄火の中巻きハーフと豆まきはせずに五目豆、鰯の塩焼きとこの冬初の鮭の粕汁となりました。
粕汁は単に鮭のアラが安かったからという理由ですが、この冬まだ一度も粕汁を作っていなかったので、冷たい雨も降っていることだし、寒い日はやはり湯気のたつ温かい汁物をが欲しいと思い作ってみました。

ともあれ明日は立春。
沈丁花の花はまだ開花しておらず、あの大好きな香りも漂ってはいないのですが、来週あたり年に一度の花の香りを楽しめるのではないかなぁと、希望的観測をしております。