中野笑理子のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

病は気から

2019年02月12日 | 日記
とはよく言ったものだなぁ、と思った連休後半でした。
今日はなんとか痛みをこらえて出勤しましたが、昨日の夜もやっぱり眠れませんでした。
痛みや病気で夜眠れない時というのは気持ちも暗くなってしまいがちで、次から次へと何かと良くないことを想像してしまい、余計に眠れなくなったりしてしまうものです。

しかしこのまま闇に飲み込まれては、明日の朝が辛いものになってしまう。
そこでとった行動は、無理やり眠ろうとせずに静かに深呼吸をしながら体の力を抜いて「今、私は湖の水の上に浮かんでいて、とても気持ちが良い」と想像してみました。
そして静かな波音を想像しながら心配することは何もない、と自己暗示をかけてみました。
いつの間にか眠っていたようで、今朝は朝刊休刊日で配達の音に起こされることもなく、なんとか明け方の数時間眠れました。
寝起きもスッキリ晴れ晴れというわけにはいきませんでしたが、昨日に比べればはるかに良く無事に出勤できて良かったです。

体がつらいときは不安にかられるものですが、そんな時ほど安心してリラックスしたいものです。
そしてそれは何にも誰にも頼れない、自分自身でそうするしかないんですね。
全ては自分の気持ちの持ちようひとつ、改めてそんなことを思ったのでした。