中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

中高一貫でも半分過ぎて後半に入るとあせります。

2007年03月19日 | Weblog
急に私事になりますが、うちの長女もとうとう中学を修了してこの春から、高校生になります。
中高一貫であるがためののんびり感を、幸せなことだと喜んでみたり、こんなことでいいのかと焦ってみたり。
私の性格上、6年間あるからしばらくは遊べるねなどとは口がさけても申しませんでしたが、それでも中学受験の頃のような、一回のテストごとに、胃と心臓がおかしくなるような緊張感も無く、偏差値に追われることももちろん無く、ふと気づいたらもう3年たっていました。
ある塾の先生に、中学に合格した直後のアドバイスとして、英語、数学だけは取り戻せないので、絶対に成績は安定させて下さいねと言われ、崇拝していた先生のお言葉なので、忠実にそれは守ってきました。
ただ、高校に入るとそろそろ大学に向けて、本格的に始動しなければ手遅れになるのではないかと不安になります。
大学受験に向けては、それこそ皆さんのご存じの通り、たくさんの予備校があります。
人気のあるところとしては、K塾、S台、Yゼミ、そして理数系専門として名高いSEA、更に医進サクセスなどダイレクトな名前の塾までありますね。
全員が同じ方を向いて進む中学受験、高校受験などと違い、大学受験は、それぞれの志望大学、志望学部によってバラバラです。
そのため、どんな優秀なお子さんのお話でも、自分の子供と進路が違えば、全然参考にならないという、本当に暗中模索の世界です。
それに比べると、どんなに山のように積まれたとしても、ひたすらその問題を解き続けて努力すれば、結果がついてくるという中学受験などは、まだ幸せな段階だったのかも知れないな~と、懐かしく思い出す今日この頃であります。