中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

地理の中で、必ず押さえておきたい都市名、特徴の確認。

2009年08月30日 | Weblog
2学期が始まりますね。
小学校と受験勉強のバランスを上手にとりながら、元気に過ごしましょう。
地理では押さえておくべき都市がいくつかあります。
そのいくつかをピックアップしておきましょう。

北海道から。
室蘭・苫小牧・札幌・釧路・択捉島
東北地方。
八戸・気仙沼・石巻・仙台
関東地方。
東京都・横浜・成田・さいたま・つくば・前橋
中部地方。
一宮・瀬戸・常滑・豊田・豊橋・浜松・焼津・富士・輪島・金沢
近畿地方。
四日市・鈴鹿・泉佐野・泉大津・明石・淡路島
中国・四国地方。
境港・岡山・倉敷・広島・周南・下関
九州地方。
長崎・佐世保・水俣・久留米・大分・屋久島・種子島・竹島

これらはほんの一例です。
何があり、どんなものが作られ、どんな特徴があるのか、などとともに確実な場所を地図の上で確認しておくといいですね。


夏休みに多かった問い合わせについて。

2009年08月26日 | Weblog
いつも不安な家族です様と、南女の制服を着たい!様。
返信するためには、アドレスをお知らせいただく必要があります。
コメント欄にご相談と一緒にそちらのアドレスを併記してくださいね。
こちらで合わせてお知らせしておきますが、エリザベスは完全個別指導なので、塾を開いているわけではありません。
塾の場所の問い合わせが多いのですが、塾としては存在していません。
個別指導については、コメント欄を使って申し込みをしてください。
学年それぞれ10名を超えることは望ましくないので、現6年生については、生徒としての募集は終わっています、申し訳ありません。
ただ、今までと同じようにいろいろなご相談をいただくことは全然かまいません。
コメントとして送ってくだされば、最善の方法を一緒に考えていけると思います。
なお、家庭教師のようにひんぱんに訪れて横について勉強を1問ずつ教える形態ではありません。
もちろんご希望であれば、学習の細かい指導もいたしますが、主な役割としては、月に1回程度のトータルアドバイスの形をとります。
大手進学塾をやめてエリザベスの塾に移るという相談をよくいただきますが、それは不可能ですので、先に申し上げておきます。
お子さんによって千差万別、今、その子にとって最も必要とされる学習は何か、その優先順位なども一緒に考えながらの学力&成績アップ計画です。
中学受験は、小学生とはいえ、勝負の時が刻々と迫ってくるプレッシャーに打ち勝たなければなりません。
まわりの大人には、常に冷静に判断し、かつ温かく見守ることが求められます。
何らかの不安を感じられるご家庭に、お役に立てることがあれば、という目的ではじめたのがエリザベスの個別指導です。
ただただ、4教科の問題を解かせて○×つけさせて、というのは塾の先生がやってくれますから、そこにポッカリ抜けているものがあれば、片っ端から埋めていこうという考えで続けております。
中学受験の「なんでも屋さん」かも知れませんね。
不安を全てぶつけてくだされば、解決に向けて一緒に考えていきます。
エリザベスの生徒は毎年、かなり優秀で、希望の中学に合格してくれます。
ただ、逆に誤解されているのが、元々が偏差値の高いお子さんでないと引き受けてもらえないんじゃないか、トップ校狙いでないと引き受けてもらえないんじゃないか、ということです。
エリザベスの側から生徒を選ぶようなことは一切ありませんから、そのあたりは誤解されませんように。
現在のお子さんの偏差値がいくつであっても、志望校がどこであっても、同じ対応をさせていただいております。
今までエリザベスに申し込まれたお子さんについては、たまたま意識の高いご家庭が多く、志望校もハイレベルだったかも知れません。
また、どのお子さんも非常に素直で伸びやかに育っていて、エリザベスの指導の受け止め方もとても賢かったと記憶しています。
がんばり屋さんが多いですし、感心いたします。
がんばったからこその結果が毎年出ているわけですね。
エリザベスもできる限りのお手伝いはしますが、合格はあくまでも本人たちの努力の賜物、素晴らしいことだと思います。
毎年、この感動を分けていただけて、とても幸せです。
現在、苦しい夏期講習を終えようとしていらっしゃる受験生のご家庭の皆さんも、素敵な春を迎えるために、どうぞがんばって一つ一つを乗り越えてくださいね。

夏休みもあとわずか、志望校に向けて秋からスタートです。

2009年08月26日 | Weblog
いつも不安な家族です、様。返信希望であればアドレスをお知らせください。
夏休みの仕上がりも不安ですが、9月からは、新しい学習が始まります。
6年生はそろそろ本格的に過去問に取り組み始めますし、スケジュール的に厳しくなってきます。
インフルエンザも心配ですから、どうぞ睡眠をあまりけずることなく、無理をしないように、自分のペースでがんばりましょう。

夏の学習の仕上げはいかがでしょうか。

2009年08月25日 | Weblog
いつの間にか涼しい風が吹くようになり、夏の終わりを感じさせます。
長い長いと思っていた夏休みもあとわずか数日、悔いのないものにしたいですね。
夏休みの初めは、これとこれとこれをやって、完璧に復習しよう、と張り切っていても、なかなか予定通りには進みませんから、意外にいくつか残ってしまったのではないでしょうか。
それでも毎日、時間を大切にして学習してきたことは成果として出ますから、強い気持ちでがんばり続けてください。
ほとんどの塾で夏休み最後に仕上げテストがありますが、それで全てではありません。
その結果はどうあれ、夏休みにがんばったことには変わりはありません。
9月からもっともっと進んだ内容が始まります。
後ろを振り返ることなく、どんどん前に進みましょう。
秋の次は冬がやってきます。
時の流れは待ってくれません。
疲れがでやすい時期ですが、自分のペースを守って、コンスタントに計画通りに続けましょう。

ブームの歴女をめざしましょう。

2009年08月17日 | Weblog
新聞にもありましたが、最近、名古屋城・松本城・彦根城・犬山城などの入場者が増えているそうです。
それも以前と違い、若い女性が増えているとか。
エリザベスもかなりの歴史オタクですが、昨今の「歴女」たちには到底かないません。
コスプレまでして訪れるらしいですから相当のつわものですね。
これも喜んでいいのかどうか、ゲームやマンガの影響が大きいそうです。
エリザベスの次女たちも、中2の頃から、クラスの友達とともに、土方さん・沖田さん・近藤さんなど、歴史上の人物に対して、ジャニーズのタレントなみに情熱を燃やしていました。
当然のことながら、彼女たちは日本史研究者なわけではなく、銀魂などのマンガの影響が大ですが、それにしてもなんと詳しく知っていることでしょう。
そんな簡単なことで興味を持つのなら、素敵じゃないかとそのままにしてあります。
世の女性たちの中にはゲームからその世界に入っていく人も少なくないようです。
また、漢文の授業中に先生が「三国志はレッドクリフをみるとよくわかりますよ。」と言っていたからと、長女・次女がそのDVDを一生懸命みていました。
毎日の生活の中で、歴史に興味を持つきっかけはいくらでもあります。
受験勉強でまさか歴史だけにかかりっきりになるわけにはいきませんが、なんでも大好きになって、興味深く楽しく勉強できるとしたら、理想的ですね。
日本においては、中でも歴史に関してきっかけがたくさんありますから、どうぞ素敵なチャンスに恵まれますように。

地震プレートについてもおさらいしておきましょう。

2009年08月14日 | Weblog
先日は大きな地震がありましたね。
高速道路を使って移動するご家庭は大変でしょう。
新聞に今回の地震に関わるプレートと東海地震に関わるプレートが違う、など詳しい説明がありました。
理科ではプレートについても詳しく学習していますから、今回のプレートの動きもしっかり確認しておきましょう。
静岡の崩落現場では、あらゆる手段で早めの修復を考えているようですが、大規模なものですから、なかなか簡単ではありません。
皆さんも、せっかくの夏休み、天災だけはどうにもなりませんが、どうぞ気をつけてお過ごしください。

教科別弱点強化、お盆休みにしておきたいこと。

2009年08月10日 | Weblog
早いものでもうそろそろお盆休みに入ります。
6年生になると、さすがにずっと遊び続けるお子さんは少ないと思いますが、それでもただただ机に向かっていれば大丈夫というものでもありません。
前半で浮き上がってきた弱点を強化しなければ後半がかなり苦しくなります。
算数・国語は以前もお話したように、積み重ねですから、どこか一部を切り取って学習することはあまりおススメできませんが、時間がなければそれも仕方ないでしょう。
理科が一番強化しやすいです。
何せ、単元1つずつが独立していることが多いですし、それだけに達成感があります。
欲張って全体をうっすらと復習するよりも、電流・熱の伝わり方だけバッチリ、とか、てこ・てんびん・バネ・滑車は完璧にする、とか、いくつか目標を決めて、過去に使ったテキストや模試などを引っ張り出して総復習しましょう。
理科で苦手単元が1つならまだしも、2つ以上残されているのであれば要注意。
それがテストに出題されただけで理科全体に勢いがなくなります。
全体を積み重ねて時間をかけて取り戻す教科に比べれば、数日の努力でなんとか苦手克服できるのですから、是非チャレンジしてください。
次に社会です。
社会は苦手とか弱点、というより、ただ単純に時間をかけていない、あるいは興味を持って学習していない、という原因があります。
理系の好きなお子さんにとって、ただただ覚えなさい、という教科は苦痛に感じることも多いです。
それでも中学受験では、社会で手抜きをしたことで入試結果に当然ながら大きくひびきます。
時間をかければかけただけ、確実に得点がアップする、この社会こそ、自分の得点源にしましょう。
カードを作ってゲーム感覚で楽しく覚えてもいいですし、ひたすら問題集を解き続けてもいいです。
算数や国語で10点アップさせるのは至難の業ですが、社会で10点アップ、これはどれだけ時間をかけたか、それだけです。
最後にまとめて覚えれば入試にはなんとか間に合うでしょう、と思っても、意外にそうもいかないのが中学受験の社会です。
12歳のお子さんにとって、地理・歴史・公民、この全てをしっかり理解させることは簡単ではありません。
夏から何度も繰り返して理解を深めておきましょう。

夏休みの不安はみんな同じです。

2009年08月06日 | Weblog
スランプ様、いつも不安な家族です様、ブザービート様、絶対南女様、憧れのライネルスホール様、お返事をさせていただきますので、アドレスをお知らせください。
夏期講習になると、子供は一日中カンヅメですし、親は何をするでもなく待つばかり、ということで、不安がどんどん募ります。
でも、やればやっただけの成果は上がるはずですから、それを少しでも効率よく進められるように考えれば大丈夫です。
まだまだ先は長いので、一歩ずつ前進していきましょう。

慢性的な冷房病にかからないように気をつけましょう。

2009年08月05日 | Weblog
やっと梅雨明けし、暑さと冷房の冷たさの極端な温度差に、体調を崩す可能性が出てきます。
大人が思うより子供は丈夫でして、少しのことではびくともしないのですが、疲れがたまった時期には、いわゆる冷房病のような状態になって、元気いっぱいに勉強できなくなることもあります。
家ではお風呂にゆっくりつかって身体を温める、できるだけ冷たい飲み物はひかえて、内側からも温める。
そして、身体のあちらこちらの血の循環を良くするツボを押してみてください。
後頭部にもあり、足にもあります。
足の三陰交はかなり効果的ですし、ふくらはぎの内側にも血の流れを良くするツボがあります。
子供といえども、厳しい生活ですから、是非、ツボで健康を維持してがんばってくださいね。

国語が苦手なお子さんについて。

2009年08月02日 | Weblog
全教科ダメな場合は、毎日の生活の見直しが必要ですが、1教科だけ目立って苦手な場合、教科によって対策が全然違います。
まずは国語が苦手なお子さんについて。
国語が苦手、というのも全てを一緒にとらえてはいけません。
お子さんと一緒に問題用紙と答案用紙を見て、しっかり分析することから始めましょう。
選択問題が苦手なのか、記述問題だけ苦手なのか、あるいは抜き出しなどわかっているのにケアレスミスが多いのか。
あちらこちらで答えは合っているのに、漢字をちょくちょく間違えて×になっているのかも知れません。
それによって対策が違うので、まずはお子さんのクセのようなものを把握してください。
中には、分厚い「応用自在」「力の5000題」などを何冊も買ってきて、全部やらせようとするご家庭もありますが、国語ばかりは数こなすことだけが解決方法ではありません。
やたら時間がかかるわりにはザルのような学習になります。
塾のテキストだけで大丈夫ですから、間違えた問題一つにしっかりこだわって解決することがまずは一歩です。
国語の解答・解説には、算数や理科のような途中式がありませんから、なぜこれが正解なのか、納得できないままに次の問いに進むことも多いです。
それでは、勉強になりません。
何かしらの方法で、その正解にたどりつくことを納得してから次に進むことを重ねないと、どれだけたくさんの問題に当たっても、大切なものを取りこぼしていきます。
その他のパターンとして、言語事項(漢字・言葉の意味・文法など)に至るまで×がたくさんというお子さんは、根本的に国語の学習内容の見直しが必要です。
実際に入試問題に「漢字を書きなさい」、が羅列してあることは、今の時代には非常にまれですが、なぜ塾で漢字を一生懸命勉強させるかというと、どんな問いに対しての答えでも、漢字が一つ間違っていると、どんどんマイナスされ、結果的にそれが致命傷となって、合否を分けることがあるからです。
それは、社会に関しても、理科の記述に関しても、同じことです。
言葉の意味・文法についても、丸ごとそのままの出題は、特にトップレベルの中学では少ないのですが、それが完成されていないと、ほとんどの問いに上手に答えられないしくみになっています。
国語の基本は、漢字・言葉の意味・文法です。
出題されるかどうか、ではなく、国語全体でその骨組みがあってこそ、ということをよく理解して、地道に仕上げましょう。
まずはそこからスタートです。

時事問題について

2009年08月01日 | Weblog
今年は理科も社会も時事問題が満載ですね。
まず、理科については、皆既日食がありました。
御器所のある進学塾の前では、日食が見えるかも、という時間に先生と小学生がズラリとならんで空を見上げていました。
社会については、とにかく政治関係。
衆議院解散だの総選挙だのと騒がれる年は、公民分野でそれに触れることが多いです。
今年に限っては、なんともはや、騒がれすぎて、入試でもどう扱うのか・・というレベルです。
もしかすると、政権交代などというキーワードすら出題されるのかも知れません。
麻生太郎やら小沢一郎やら、簡単なようで、うっかり書き間違える人名もしっかり覚えておきましょう。
時間があれば、以前にもおススメした、毎週土曜日夕方6時10分からの週刊こどもニュースをご覧ください。
公民分野の学習のヘルプにはなります。
ただし、時事問題は出題されても1問か2問ということがほとんどです。
基本的にはやはりテキストの内容をしっかり学習していただくことが大切です。
時事問題だけでは7割は得点できないので、地理から歴史から、何度も繰り返して頭に入れましょう。