中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

分析してみても結局は

2007年03月03日 | Weblog
入試結果報告などというものでプロの先生方が各中学の入試問題を分析して下さいますが、昔ならいざしらず、ここ数年に関しては、こんなん出ました~で終わりのような気がします。
トップ校の入試問題は、さすがに、進学塾に傾向を読まれるような単純なものではなくなっているようです。
特別に裏をかくつもりもないでしょうが、結局は、あらゆる分野の勉強をくまなくしっかりやっておきましょうとでも言いたげな入試問題です。
難易度も、毎年ずいぶん違います。
おおまかに言ってしまえば、トップレベルの女子校を受験する場合は、国語がポイント、トップレベルの男子校を受験する場合は、算数がポイント。
本年度のK市T中学は、共学のせいかちょっと例外となりましたが。
その国語算数の話もやや怪しくなってきたくらいです。
トップ校を受験されるなら、とにかく4教科とも、苦手な単元がないように、様々な切り口の問題に当たり、当日、少しでも落ち着いて入試問題に取り組めるように準備するしかないですね。
細かいことを言えば、多少は、中学ごとに個性はあります。
ただ、来年度、必ずそのパターンかどうか、わからない時代になりつつあります。