ご無沙汰しております。
不安定な気候で、体調を崩した6年生が多く、心配が絶えませんでしたが、皆様はお変りありませんか。
暑くて冷房に癒しを感じてみたり、急に冷えて半袖にサンダルで塾に来たことを後悔したりと、6年生の訴えは同様のものが多かったように思います。
7月からは夏期講習が始まり、塾にこもりっきりになる日も増えますから、着脱しやすい上着や、ひざかけなど、工夫をしてお出かけください。
夏休みに取り戻せば大丈夫です、という励ましの言葉はよくありますが、夏期講習が始まれば、6年生ともなると、毎日の予習・復習で精一杯、苦手単元にそれほど多くの時間を費やすことはできません。
できれば、夏期講習が始まるまでに、自分にとってどれが苦手単元なのかを確認しておくのはもちろんのこと、その対策として、わずかなスキマ時間で何をするか、など、しっかり準備しておくことが大切です。
夏休みは長いです、でもやらなければならないことも山ほどあります。
ですから、なんとかなる、と油断せず、早めの対策をおススメします。
苦手単元・苦手教科にばかり気を取られて、最後の仕上げテストで、逆に得意だったもので失点してしまい、自信喪失させてしまってはかわいそうです。
得意なものには引き続き自信を持たせ、苦手なものは、早めに対策して、決して根深い苦手意識を持たせないようにする、それで元気に秋を迎えましょう。
秋からは過去問対策も始まりますから、その時までには、基本的なことだけはなんとかなったはず、という前向きな気持ちでいられるようにしてあげた方がいいです。
夏休みといえども、24時間あるはずの毎日は、不思議なくらいあっという間に過ぎてゆきます。
今から充分な計画を立て、体力的に無理のないレベルでの学習を続けられるようにしましょう。
「夏休み、大変そうだな~いやだな~」ではなく、「ずっと気になっていた苦手なものを克服するチャンス、楽しみだな~」と思えるように、親子で楽しく学習計画をたててくださいね。
ところで、エリザベスの娘たちがさんざんお世話になった時代からずっと大人気だった名進研の算数の江口先生が「江口・安井の中学受験トップレベル算数」(共著でしょうね)という参考書を出されるそうですね。
中学生の数学よりも指導が難しいとされる、中学受験向け算数の指導に、絶大な信頼をおかれている先生ですから、とても期待できると思います。
他の教科にも良い先生はたくさんいらっしゃいましたが、娘たちは、算数に関しては、江口先生に質問に行って、どんな難問でも待たされたことは一度もなく、全ての質問に即座にわかりやすく説明してくれた、と絶賛していました。
大学受験ともなりますと、進路によって、必要な教科が分かれていきますが、こと中学受験については、算数・国語・理科・社会の全てがそろって初めて勝負になります。
大人になって感じることですが、中学受験の4教科をしっかり学習しておくことで、社会人として最低限必要な知識が、その中にかなり盛り込まれていたことに感謝します。
理系に進むであろうお子さんでも、中学受験で社会を勉強することで幅広い人に成長しますし、文系に進むであろうお子さんも、算数・理科の基本的な知識なしには、社会で本当に役立つ人になれるかどうかはわかりません。
バランスの良い大人になるためにも、6年生の段階では、4教科を真面目に学習することはとても大切だと思います。
まだまだスポンジのように全てを素直に吸収する小学生は、無限の可能性を持っており、そんな受験生とお会いできるエリザベスは本当に幸せだとつくづく感じる今日この頃であります。
不安定な気候で、体調を崩した6年生が多く、心配が絶えませんでしたが、皆様はお変りありませんか。
暑くて冷房に癒しを感じてみたり、急に冷えて半袖にサンダルで塾に来たことを後悔したりと、6年生の訴えは同様のものが多かったように思います。
7月からは夏期講習が始まり、塾にこもりっきりになる日も増えますから、着脱しやすい上着や、ひざかけなど、工夫をしてお出かけください。
夏休みに取り戻せば大丈夫です、という励ましの言葉はよくありますが、夏期講習が始まれば、6年生ともなると、毎日の予習・復習で精一杯、苦手単元にそれほど多くの時間を費やすことはできません。
できれば、夏期講習が始まるまでに、自分にとってどれが苦手単元なのかを確認しておくのはもちろんのこと、その対策として、わずかなスキマ時間で何をするか、など、しっかり準備しておくことが大切です。
夏休みは長いです、でもやらなければならないことも山ほどあります。
ですから、なんとかなる、と油断せず、早めの対策をおススメします。
苦手単元・苦手教科にばかり気を取られて、最後の仕上げテストで、逆に得意だったもので失点してしまい、自信喪失させてしまってはかわいそうです。
得意なものには引き続き自信を持たせ、苦手なものは、早めに対策して、決して根深い苦手意識を持たせないようにする、それで元気に秋を迎えましょう。
秋からは過去問対策も始まりますから、その時までには、基本的なことだけはなんとかなったはず、という前向きな気持ちでいられるようにしてあげた方がいいです。
夏休みといえども、24時間あるはずの毎日は、不思議なくらいあっという間に過ぎてゆきます。
今から充分な計画を立て、体力的に無理のないレベルでの学習を続けられるようにしましょう。
「夏休み、大変そうだな~いやだな~」ではなく、「ずっと気になっていた苦手なものを克服するチャンス、楽しみだな~」と思えるように、親子で楽しく学習計画をたててくださいね。
ところで、エリザベスの娘たちがさんざんお世話になった時代からずっと大人気だった名進研の算数の江口先生が「江口・安井の中学受験トップレベル算数」(共著でしょうね)という参考書を出されるそうですね。
中学生の数学よりも指導が難しいとされる、中学受験向け算数の指導に、絶大な信頼をおかれている先生ですから、とても期待できると思います。
他の教科にも良い先生はたくさんいらっしゃいましたが、娘たちは、算数に関しては、江口先生に質問に行って、どんな難問でも待たされたことは一度もなく、全ての質問に即座にわかりやすく説明してくれた、と絶賛していました。
大学受験ともなりますと、進路によって、必要な教科が分かれていきますが、こと中学受験については、算数・国語・理科・社会の全てがそろって初めて勝負になります。
大人になって感じることですが、中学受験の4教科をしっかり学習しておくことで、社会人として最低限必要な知識が、その中にかなり盛り込まれていたことに感謝します。
理系に進むであろうお子さんでも、中学受験で社会を勉強することで幅広い人に成長しますし、文系に進むであろうお子さんも、算数・理科の基本的な知識なしには、社会で本当に役立つ人になれるかどうかはわかりません。
バランスの良い大人になるためにも、6年生の段階では、4教科を真面目に学習することはとても大切だと思います。
まだまだスポンジのように全てを素直に吸収する小学生は、無限の可能性を持っており、そんな受験生とお会いできるエリザベスは本当に幸せだとつくづく感じる今日この頃であります。