中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

寒くなりました、勉強の姿勢によっては肩こりなど心配ですね。

2008年10月31日 | Weblog
さすがに寒くなって参りました。
寒くなると、身体全体がガッチリ緊張して、あちらこちらが痛くなったりします。
特に受験生は、同じ姿勢で長時間勉強しますから、余計に頭痛・肩こりなどの症状が出ます。
お風呂に入って、ゆっくり温めること、ストレッチなどで身体全体の血の流れを良くしてやることが大切です。
あと、食べ物も少し関係してきまして、レンコン・ゴボウ・人参など、根菜類を摂取すると、血液循環も良くなり、身体を温める効果があるそうです。
なんでも食べ過ぎはいけませんが、ほどほどに取り入れてみて下さい。
どうしても肩が痛くてたまらない、という時には、子どもといえども、ピップエレキバンでも貼ってあげるといいかも知れません。
これからは、とにかく体調に気をつけて、一歩ずつ進めて行きましょう。

とうとう愛知中学の体験模試の時期がやってきました。

2008年10月19日 | Weblog
もうご案内があったと思いますが、毎年恒例の愛知中学入試説明会プラス体験模試の時期がやってきました。
11月22日の土曜日、午前9時から愛知中学・高等学校にて行われます。
ここ数年はかなりの人数が参加するようです。
体験模試は、入試当日さながらの雰囲気で、まずは緊張の1日となります。
待っているご父兄には、午前10時から、入試説明会が行われます。
数年前から、内容も非常に充実しており、中学高校合同の吹奏楽部の素敵な演奏をきかせていただけたり、数人の先生方が、愛知中学・高等学校の様子をお話しして下さったり、なかなか楽しい時間を過ごせました。
まだまだ学習内容が完璧には仕上がっていないお子さんが多いので、模試の細かい結果はあまり気にされないで、雰囲気に慣れる、という意味が大きいと思って下さい。
愛知中学は、愛知県内の私立中学の入試日程の中では、時期が早いですから、受験の1校目にあたることが多く、そういう意味では、校舎に慣れておくのは、緊張をほぐすためには大切だと思います。
仏教のお話をふまえて、道徳的な教育もしていただけたら、と期待は大きくふくらみます。


浜学園もがんばってくれていますね。

2008年10月14日 | Weblog
「悩める父」様、お返事をさせていただきたいので、アドレスをお知らせ下さい。
コメント欄にいただいたメールにはそのままダイレクトに返信ができないので、アドレスを併記していただけると早く対応できます、よろしくお願いいたします。
ところで、みなさんもよくご存じの浜学園。
名古屋駅の名古屋教室のみならず、千種教室ができ、ずいぶん便利になりました。
千種教室開校記念特別企画なるものがあるそうで。
10月には、算数・図形のセンスを磨くコツ、3年生4年生限定の、楽しい理科講座とクイズ大会。
11月には、国語・記述力要請10の秘訣、2年生3年生限定の、こんなに楽しくて役に立つ算数講座。
また、浜学園の学習サイクルの1ヶ月無料体験入塾、というものもあります。
これから受験のための塾探しをするというご家庭は、もしお時間あれば、無料体験されてみるのもいいかと思います。
気になるわ~と思いつつ、のぞいてみることなく終わってしまうと、永遠に気になるものです。
一度、無料体験されて、納得されたほうがすっきりしますよね。
名古屋も日能研からはじまり、ずいぶんたくさんの受験用塾ができましたから、その場所、そして内容、曜日、時間など、ご家庭によって、選び方は様々でしょう。
迷うところですが、できれば5年生の秋までには、一番気に入った塾に落ち着かれることをオススメします。
少し遅いかなと思われるかも知れませんが、入ってはみたものの、どうしても子どもの表情がすぐれない、など、お考えはいろいろですから、塾を途中で移るという決断も必要な場合があります。
勉強開始が5年生の秋と言っているわけではありません。
それまでには、本腰を入れて学習できる場所を決めてあげないとお子さんにとっての負担が大きくなるような気がするわけです。

秋に行われる模試の結果。

2008年10月13日 | Weblog
綿の国星さん、コメントありがとうございました。
この時期、受験生全体があらゆる意味で不安定になるので、ご心配も多いことと思います。
普段の勉強内容ももちろんのこと、毎月のようにおそってくる模試の結果が何より気になりますね。
そろそろ合否判定が出ますから、それに一喜一憂してしまいそうです。
このあたりからバッチリ100パーセントといきたいところですが、残念ながら、まだ塾によってまとまっている内容にズレがあるので、なかなか思ったようにはならないお子さんが多いです。
もちろん、中にはそれぞれの塾のトップ3パーセントくらいのメンバーは安全圏にいることでしょう。
ただ、その他97パーセントのお子さんは、上がったり下がったり、何とも落ち着かない状態です。
特に社会の点数を心配される声が多いのですが、社会も、範囲全体をきっちりと出題するには、かなりの問題数が必要で、わずか50分前後の模試では問題数も限られますから、偏っていることもあります。
まだ内容がまとまっていない塾がほとんどですから、たまたま自分の復習が足りなかった分野ばかり出題された、とか、最近、公民分野ばかりやっていたら歴史をすっかり忘れてしまっていた、とか、理由はいろいろあります。
これが、年末くらいに、少しまとまり、年明けには完成に向けて猛ダッシュとなるわけです。
・・・あくまで理想論ですが。
社会が得意なはずなのに、模試の結果が・・というのは、秋はまだ神経質にならなくて大丈夫です。
ただし、ほっておいては学力は上がりませんから、塾のペースを守りつつ、独自にフォローの時間を少しだけ作りましょう。
歴史がかなり心配、とおっしゃるのなら、塾で公民分野を学習しながら、週に1時間だけどこかで歴史の復習の時間をもうけて、その瞬間だけ頭を切り換えるとか。
それは週のど真ん中はあまりオススメしません。
週末など、塾の単元の切り替わりのタイミングを上手に利用してみてはいかがでしょう。
あるいは、塾の課題が非常に多い場合、しばらくはそれだけに集中してガッチリ取るのも手です。
そして、冬休みに突入した瞬間、気になる分野を思い切り勉強する。
とにかく、どうしようどうしよう、と考えていても仕方ないので、頭を整理して計画をしっかり立ててみましょう。
必ず守れるような、無理のない計画を立てて、親子で「これで大丈夫なはず!」と納得すれば、精神的にも追い込まれることはないでしょう。
計画倒れが一番ストレスになりますから、そうならないように、よく相談しながら進めましょう。
気晴らしがないと子どもにストレスがたまりそうで・・・と、学習計画を立てずに成り行き任せにしていると、模試の結果で、逆にたいへんなストレスを感じることになります。
どうすることが子どもにとって、一番、精神的に楽になれるのかを考えると、今の時期は、意外にも、好きなだけ遊ばせることではなく、納得のいくだけ学習させること、なのかも知れません。
計画通りに学習を続けることは、疲れている日もありますし、迷うところですが、決めただけ進められると、子どもなりにもスッキリした達成感で、疲れがとんでしまうことも多いです。
「自分はがんばっている。」という気持ちが徐々に自分を落ち着かせますから、是非それを続けて精神面も安定した状態で年末まで地道に努力していただきたいと思います。

大手進学塾の合否判定模試に迷うところですね。

2008年10月06日 | Weblog
名古屋では伝統的に信頼されてきた河合塾の統一テストや東海・南女・滝模試の存続があやうくなった今、大手進学塾の合否判定模試で、どこを受けるべきか迷うところですね。
名進研の塾生は迷わずプレ中ですが、大手に所属しない個人塾に所属している受験生の場合、日能研か四谷大塚かプレ中か・・・
できれば早い段階でいくつか受けてみて、自分にとって、分析内容がわかりやすいテストを決めてしまった方がいいです。
最終段階では偏差値・順位・合否判定に翻弄されそうですが、5年生、あるいは4年生の場合、まだまだそんな目先のことより、内容が第一です。
全体にまあまあのできでも、理科だけ偏差値が低かったら、早いうちに対策をしなければいけませんし、それが計算分野にかたよっていたら、なおのこと要注意です。
全体にいまひとつのできでも、算数が抜群に偏差値が高ければ、しばらくは他の3教科に少しだけ時間的比重をおいて勉強してみるのも手です。
ただ、どの教科もどんどん進んでいくわけですから、一回だけ偏差値が高かったからと言って、ずっとほったらかしではダメです。
算数のできがよくても、範囲が文章題ばかりで、実は図形はサッパリだったなんてこともあります。
そのあたりは、じっくり分析しながら学習計画をたてましょう。
そのためにも、テスト結果は、偏差値・順位だけでなく、内容分析が細かくわかりやすいテストが助かります。
自分にとって、それが分析しやすい、わかりやすい、見やすいテストはどれなのか、いくつか試してみるのは、6年生後半では遅すぎます。
早めの模試をオススメするのはそういう理由があります。
塾も時代とともに様変わりしていきます。
受験生はそれにあわてることなく、自分の中でコントロールして利用しましょう。
6年生は、自分の進むべき道をしっかり一歩ずつ。
ちなみにその6年生ですが、11月16日・12月14日に、四谷大塚の合否判定テストが行われます。
10月25日が申し込み締め切りですから、ご興味をお持ちのご家庭は、四谷大塚系列の塾に問い合わせてみて下さい。
名古屋ですと、例えば明倫ゼミナールなど、他にもいくつかあるようです。

日能研の参入で、中学受験の層がさらに低学年へ。

2008年10月01日 | Weblog
昨日お知らせした四谷大塚の全国統一とともに、日能研も11月3日・11月30日に4年生5年生対象の中学受験学力測定テストを行います。
更に、2年生3年生対象には、10月26日・11月24日に全国テストを行うそうです。
日能研については、どちらも無料なので、もしご興味をお持ちのご家庭があれば、試しに受けてご覧になるといいでしょう。
どちらも日能研名古屋駅前校か千種校か、どちらかです。
また、お子さんがテストを受けている間に、保護者対象学習説明会を開催してくれるそうです。
日能研は、2009年2月に一社校も開校し、地下鉄鶴舞線沿線にも開校する予定です。
増えますね。
昨日もお話した、中学受験勉強開始の低年齢化は、この名古屋でもますます進みそうです。
オストメールさんから、コメントをいただきました。
公開OKかどうかわからなかったので、念のために非公開にしておきました。
中学受験勉強開始はほどほどの年齢からの方がいいのでは、というご意見でした。
エリザベスも、勉強自体は5年生から、早くても4年生からの方が、子どもの精神年齢からしても自然ではないかな、とは考えております。
ただ、志望校がはっきり決まっていて、間違いなくその学校に入りたい、という強い希望がある場合、念のために早い段階で、あれこれと取り組むのは、お気持ちとしては、よく理解できます。
うちの子は賢い、と信じて、5年生に進学塾に入れたら、あらまあびっくり、全然ダメじゃないの、なんて言って、笑っているわけにはいかないでしょうからね。
お友達と遊ぶ時間をけずって、小さなお子さんが机に向かって、ひたすら旅人算を解く姿など、不自然ですから、さすがにどうかとは思いますが、時々、目安として、今回のような大きな規模のテストを受けてみるとか、漢字や計算の力を少しずつ蓄えておくとか、小さなお子さんなりにふさわしい学習はたくさんあります。
そんな生活を低学年から始められるのは、決してお子さんの負担にはならないでしょうし、5年生からの本格的な受験勉強に、少し助けになりますよね。
あと、私立中学に入ってみると、おわかりになると思いますが、ほとんどの皆さんが、受験勉強だけでなく、それと並行して、バレエ・ピアノ・バイオリン・各種スポーツ・書道・英語などを続けていらっしゃるようです。
トップ校と言われる、偏差値の高い中学でも、勉強だけでなく、様々な特技をお持ちで、とにかく驚かされます。
それぞれの好みや個性を尊重しながら、受験勉強も続ける、これが理想的ではあります。
そうも言っていられないのがここ数年の偏差値の上昇ですが。
小学校2年生から全国テストを受けるのは、受験過熱、塾のたくらみ、とも思われがちですが、エリザベスの想像でお話すると、低学年から、ある程度の学習ペースをつかんでおくことで、5年生6年生になってからの、大変な時期を、少しでも楽に過ごせるのではないか、とも考えられます。
4年生まで思い切り遊んで、5年生から気持ちを大きく切り替えて、受験勉強に集中する、その方が自分に向いているというお子さんもいらっしゃるでしょう。
そのあたりは、ご家庭のお好みとお子さんの性格でしょうね。
年々、倍率もレベルも上がっています。
それで用心されるご家庭が増えるのは、仕方のないことかなとも思います。