中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

低学年から中学受験の準備をされるご家庭が増えましたね。

2008年09月30日 | Weblog
さて、学園祭シーズンも終わり、雨のせいかすっかり寒くなり、秋も深まってきたなと感じるこの頃です。
以前、浜学園で低学年からのクラスがあるとお話しましたが、時代とともに、徐々に受験勉強開始が低学年へと移ってきているような気がいたします。
エリザベスにお問い合わせ下さる方も、最近は小学校低学年が少し増え、やはりこれくらいから用心しておくべきなのかなと感じさせられます。
11月3日に、四谷大塚の全国統一小学生テストがありますが、そちらは3年生から5年生までのお子さんの学力診断ができます。
3年生は算数・国語のみですが、4年生5年生は理科・社会も含めて4教科です。
現在、中学受験を迷っていらっしゃるお子さんは、これを機会に進む方向を考えられてもいいかも知れません。

文化祭シーズンは本当に楽しいですね。

2008年09月28日 | Weblog
今日も東海の文化祭、盛り上がっていることでしょう。
大変申し訳ないことに、南山男子部の文化祭も同じ日程で開催されていましたね。
ブログで紹介できなくて、本当にごめんなさい。
うちの娘たちは、昨日、南山男子部の文化祭に行ってきて、ふと、ブログに紹介していなかったことに気づき、反省しております。
中日新聞に載っていたように、大きな金のしゃちほこが飾ってあって、非常に楽しかったそうです。
東海と同じように、今日も開催されていますから、お出かけ下さい。
娘たちが文化祭めぐりで走り回っている間、用事があり、いりなかの三洋堂に行きましたが、いりなか駅周辺は南山男子部の文化祭のせいか、かなりの混雑でした。
エリザベス自身はさすがに全部をまわるわけにはいかないので、長女・次女から聞いた話ですが、学校によって、全然違う雰囲気だそうですね。
それも全て好みですから、是非、興味のある学校の文化祭にはがんばって足を運んでみて下さい。
ちなみに今年は、長女は千種・旭丘・中京大附属中京・東海などへ行き、次女は滝・南山男子部・東海へ行ったそうです。
長女は高校生なので、お友達からいろいろな高校の文化祭に誘われたようですね。
中学生の間は私立中学の文化祭しか行かなかったものが、去年からは、公立高校にも行くようになり、それがまた、楽しいらしいですよ。
私立の女子校にどっぷりひたっていると、新鮮な雰囲気に感動するみたいです。
秋の文化祭シーズンは、本当に楽しいです。
それが終わると、中学生・高校生は中間試験。
そして受験生の皆さんは、まだまだ勝負の秋が続きます。

本日は東海の文化祭、開始は正午です。

2008年09月27日 | Weblog
27・28は東海中学・高等学校の文化祭です。
ただし、27日の土曜日は開始が正午となります。
日曜日は朝から入れるそうです。
有名な合格餅がいただけるといいですね。
高校3年生がクラスごとに企画しているお店も楽しみです。
担任が料理上手で、本格的な指導をされているお店もあるようですよ。
とにかく、楽しく過ごしてきて下さい。

文化祭も残りあと数校、このシーズンを楽しみましょう。

2008年09月24日 | Weblog
昨日の愛知淑徳高校の文化祭も大変なにぎわいで、いつもにも、増して、小学生のお嬢さん方の姿がたくさん目立ちましたね。
Mさん、貴重なお知らせありがとうございました。
小学生専用の受付があったとのこと。
中学生の文化祭が公開されないだけに、高校生のものは広く一般の皆様に見ていただきたいという考えでしょうね。
お嬢さん方は楽しめたでしょうか。
あとは今週末の東海中学・高等学校の文化祭です。
有名な合格餅、行列してみるのも楽しいかも知れません。
ただ、神経質にはならないで下さい。
過去にはギリギリもらえなかったという坊ちゃんでも無事に合格されていますから。
もらえてよかったね、という思い出にはなりますよね。
是非、全てを楽しんで下さい。


23日・24日は愛知淑徳高校の文化祭です。

2008年09月23日 | Weblog
台風も過ぎ、秋晴れになりましたね。
今日と明日は愛知淑徳高校の文化祭です。
24日は父兄の来校日だそうですが、今日、23日は一般の方のご招待日です。
チケットやら招待プリントやら、必要なものがあるそうですが、もし可能であれば足を運んでみて下さい。
愛知淑徳は完全な中高一貫になったので、中学生が高校の文化祭に決められた時間に行かなければならない、というような話しも聞きました。
それくらいですから、中学の文化祭が公開されない代わりに、高校の文化祭で雰囲気を知っておいて下さいね、ということかも知れませんね。
ほとんどの学校で高校3年生が引退してゆく中、愛知淑徳に関しては、文化祭では高校3年生が一番張り切っているという噂。
去年のミュージカル「ライオンキング」は伝説のように語り継がれる素晴らしい仕上がりだったそうです。
クラス発表もなかなかのできばえですが、大アリーナ・中アリーナでのイベントも見逃せない幅広い文化祭となっています。
ミュージカルは毎年、人気と聞いています。
高校生はそれぞれのクラスで企画したパスタやホットドッグなど様々なお店もやっています。
入り口でいただけるパンフレットで場所を確認してから行きましょう。


南山女子部の文化祭で、合格お守り・合格しおり

2008年09月21日 | Weblog
昨日と今日は南山女子部の文化祭です。
小学生の生徒たちによると、今年も中学のどこかのクラスで、「合格お守り」や合格しおり」などを配っているそうです。
南女生は、受験を乗り切る時の厳しい時代を忘れることはないのでしょうね。
入学後は楽しい毎日ですが、文化祭などで、受験生の顔を見ると、つい応援したくなるのだと思います。
この先、4ヶ月少し、まだまだ波がありますが、心の支えになる何かを見ると安心できることもあります。
それが人によっては、「合格お守り」であったり、「合格しおり」であったり。
ちょっとしたことでホッとできるのは幸せなことです。
是非お出かけ下さい。

文化祭。

2008年09月19日 | Weblog
まずは、「悩める母」様、もしよろしければお返事をさせていただきますから、アドレスをお知らせ下さい。
文化祭も残り何校かになりました。
それぞれ印象はいかがでしたか。
最近はチケットや紹介のプリントが必要な学校が増えて、残念なことです。
でも、もしお知り合いがいらっしゃれば、難なく入校できますから、聞いてみて下さいね。
20・21の南山女子部は特別なものは必要ありませんが、中学生・高校生など学生さんは、一般受付で学生証を見せてから入ることになるかも知れません。
念のために携帯なさって下さい。
スリッパは充分に準備してありますが、万が一を心配される方は、持参された方がいいでしょう。
入り口で渡されるパンフレットを見て、いくつかピックアップしてからまわられると、移動にロスがないでしょうね。
中1から中3までは、クラス発表がありますが、高校生は有志のお店や舞台に取り組みますから、クラス別のものはありません。
次女は今年が最後のクラス発表で、とてもはりきっています。
中学生のクラス発表はそれぞれの教室、高校生のお店はクラス別ではないので、ランダムに、高校生の教室に集まっているようです。
あと、体育館・ライネルスホール・ペトロホール・第二体育館など、意外な場所でも様々な企画が続いていますから、そちらもご興味あれば。
楽しい思い出がたくさんできるといいですね。

東海・南山女子部・滝・愛知淑徳の文化祭。

2008年09月14日 | Weblog
とうとう文化祭の時期がやって参りました。
さっそくですが、14・15が滝の文化祭だそうです。
ただ、滝は在校生の紹介のプリントがないと入れないので、そのあたりの確認をしてからお出かけ下さい。
次に20・21が南山女子部の文化祭です。
そして27・28が東海の文化祭。
この2校はどなたでも入れますから、ご都合よろしければ足を運んでみてはいかがでしょう。
愛知淑徳は23・24ですが、23の一般客ご招待の日は、生徒一人あたり2枚ずつ渡される招待券を在校生からもらっておくか、滝と同じく生徒に1枚ずつもらえる紹介プリントを持って行くか、どちらかが必要だそうです。
そして24は父兄はじめ関係者のみの入場だそうです。
愛知淑徳の文化祭は高校生企画ですが、中高一貫なので、中学に入ってもゆくゆくは高校文化祭を企画するわけだし、そちらをご覧下さいってことかも知れませんね。
愛知淑徳中学の芸能祭は一般公開していませんし、ここは以前もお話したように、どちらかというと、オープンスクールの方がわかりやすいでしょう。
学校見学、入試相談会だけではなく、有名なバトン部やギターマンドリン部などの披露、もあり、非常に楽しいそうです。
この時期は文化祭が目白押しですが、志望校が決まっていれば、是非そちらにお出かけ下さい。
楽しい思い出になるといいですね。
ちなみにうちの次女は、毎年、あちらこちらの私立中学の文化祭にお友達と繰り出しては楽しんでいますが、ずっとスケジュールが重なって行けなかった滝の文化祭に、今年初めて出かけることになり、とても楽しみにしています。
長女はお友達に誘われて、私立のみならず、千種などの公立高校にも出かけるようです。
招待チケットや紹介のプリントが必要な学校が増えていますから、前もって確認して下さいね。
今のところ、東海と南山女子部はそういったものは必要ないと聞いています。
東海では、「合格餅」、南山女子部では、クラスによっては「合格お守り」をお渡ししていますから、ひょんなご縁で、いただけるといいですね。

浜学園で低学年からの学習を指導してくれるんですね。

2008年09月10日 | Weblog
浜学園が名古屋教室だけではなく、千種教室もでき、名古屋になじんできたようです。
エリザベスとしては、名古屋の中学受験は名古屋の塾でなければ、という考えを持っていましたが、こうして何年間か名古屋でがんばってくれると、少しずつ愛着もわいてくるものですね。
塾はお子さんに合うか合わないか、が大切で、どこの塾がいいよ、と簡単にススメられるものではありませんから、一般論としてお話させていただきます。
浜学園では、小学校2年生からのクラスがあるようです。
本格的な受験勉強は小学校5年生からで間に合う、と考えてきたエリザベスではありますが、年々過熱し、レベルも倍率も上がる中、念には念を入れるという意味で、低学年からの学習習慣をつけることは非常に大切、とも思います。
小学校5年生からで間に合うタイプは、低学年の頃から、何事もきちんと真面目にこなす性格のお子さんに限ります。
遊び放題で勉強に興味の無かったお子さんが、5年生になって進学塾に入れて、急にガリ勉ちゃんに変身するかというと、それはありえませんから、そういった性格のお子さんなら、やはり4年生、あるいは3年生あたりから、少しずつ学習習慣を身につけさせる必要があるでしょうね。
浜学園に限らず、公文でも、学研でも、その他の学習塾でも、少しずつ準備すると本格的な受験生になった時の心構えができるかも知れません。
名古屋の中学受験は、学校の数が少ないだけに、非常に狭き門となっています。
それを勝ち抜くのは、なかなか厳しいことだと思います。
低学年のお子さんは、少しずつ心の準備を、そして、今、一番厳しい時期の6年生は、時間を大切に使って、目の輝いた素敵な大人になるための準備を。

全国高校生クイズ選手権で東海高校優勝、皆さんはその予備軍ですね。

2008年09月07日 | Weblog
9月5日の金曜日に放送された「全国高校生クイズ選手権」はご覧になりましたか。
灘・開成・ラサール・埼玉県浦和などの強豪を相手に、我が愛知県の東海高校がみごと優勝しました。
出場者はみんな、高校生にしては落ち着いた様子で、あらゆるジャンルの問題を、おそるべしという勢いで解答し、タッチの差、で勝敗が決まっていきました。
それでも、圧倒的な知識量と、早押しの絶妙なタイミング、東海高校の優勝にはそれだけの要因があったと思います。
我々大人が感心したのは、知識量だけではなく、3人のチームワーク、仲間を思いやる温かさ、出演中のマナーなど、普段の生活の質の高さが表れていて、非常にさわやかな印象だったことです。
もちろん他の学校の生徒さんたちも、非常に穏やかで素敵なお子さんばかりでしたが、どうしてもひいき目でみてしまうせいか、東海高校は微笑ましい優勝でした。
中学受験のみなさんにも参考になる問題がいくつか出ていましたね。
「大阪冬の陣で、国家安康・・」は、方広寺。
「髪置き・袴着・帯解き・・」は今で言う、七五三。
他にもいろいろあったかも知れませんね。
もし時間があれば、尊敬する先輩方の活躍を見て、将来の自分をイメージしてワクワクして下さい。
どんなジャンルでもいいです、知識を増やすことはとても素敵なことです。
目の前の受験のためだから・・と思わずに、例えば先輩方のように、目の輝いたかっこいい大人になるために、と大きな目標を持って、毎日楽しく勉強して下さいね。

模試と過去問で自分の位置を確認しましょう。

2008年09月04日 | Weblog
そろそろ秋の模試の案内が始まっています。
大手進学塾に通っていらっしゃる受験生のみなさんは、すでに定期的にテストを受けているので、そのペースでがんばって下さい。
ただし、小さな塾の生徒さんですと、1000名を超える模試は回数が少ないかも知れません。
わずか1回や2回の模試の結果で、志望校変更する必要もありませんが、今後の学習計画のためにも、だいたいの自分の位置を確認しておくことは非常に大切です。
また、過去問の取り組みが始まっているお子さんもグンと増えたことでしょう。
最初から高得点は取れなくても大丈夫ですが、ある程度、内容がまとまってきた時期であれば、次には、受験する予定の学校の入試問題の雰囲気に慣れておくとかなり有利でしょう。
以前もお話しましたが、紙が縦長に使われているのか、横長に使われているのか、字が大きいのか小さいのか、算数の計算用紙がついているのか、自分で計算スペースを考えなければいけないのか、など、非常に細かいところまで、学校によって違います。
そのあたりに気をつけて取り組むとより一層効果的でしょう。
問題そのものに関しては、昔と違って、男子校、女子校の違いはほとんどなく、できるだけたくさんの問題に当たっておくことが必要と思われます。
本来なら来年の1月か2月に挑戦する内容ですから、かなりひねってあるかも知れませんが、ある意味、チャレンジ問題として、普段と違う切り口の問題に当たるのはトレーニングにもなります。
中には、ここまではさすがに必要ないと言われるほどの問題も過去に出題されている学校がありますから、それは担当の先生と相談しながら進めて下さい。
それでも、塾のテキストほったらかしで、志望校の過去問ばかりに気を取られるのは本末転倒ですから、まずは基本を大切にして、チャレンジ問題としての過去問にも少しずつ時間をかけていってほしいと思います。