中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

海陽・高田と、選択肢が増えました。

2013年03月20日 | Weblog
昨年度より、生徒の志望中学の幅が広がりました。
神戸女学院・海陽学園・高田など。
数年前までは、県外受験も想定します、と、おっしゃりつつも、最終的には東海・南山女子部を第一志望にされるご家庭がほとんどでした。
ところが、優秀なお子さん方が、名古屋市内にとどまらず、全国の難関大学に散ってゆく様をご覧になってか、中学受験の段階で、すでに全国に目を向けていらっしゃるご家庭が急激に増えました。
以前なら、進学塾にすすめられ、記念受験と称して、神戸女学院・灘・鹿児島ラサールに合格しながらも、地元の東海・南山女子部に進学されたものですが、最近は、実際に進学することを考慮して、受験されます。
それも、首都圏の御三家など、名前だけで選ぶのではなく、教育内容、ひいては、大学合格実績も、気になる内容をしっかりお調べになって候補にされます。
そんなわけで、エリザベスの生徒も、次から次へと興味のある中学の幅が広がり、ずいぶん勉強させられます。
名古屋市内の中学ではまれな、年内に出願するケースもあり、早めに準備しないと、バタバタします。
あくまでも13歳になるお子さんが、その中学に進学して楽しく生活できるかどうか、が大切なのですが、最近の小学生は、とてもたくましく、少々のことでは動じません。
親元を離れるのは、平気ではないでしょうに、それにも勝る入学後の生活への期待に、目がキラキラと輝いています。
小学生のパワーは素晴らしい、と、いつも感動いたします。

海陽学園の本年度の進学実績も、昨年度に次ぐなかなかのもので、男の子の中学・高校の6年間は、とても大切なんだと痛感します。

ただ、押されぎみの名古屋市内の伝統ある私立中学も決して負けていません。
医学部進学者が全国でトップクラスの、東海・南山女子部は相変わらずの大躍進。
どうも東大理科三類の合格者数が噂になっているようで・・・
詳細がわかりましたら、またご報告いたします。
6年間は、それはそれは楽しく、あっという間です。
それでも大学受験は待ってくれません。
時間の使い方を上手に、それでも皆さん、充実した青春時代をお過ごしです。
そんな素敵な私立中学・高校生になるために、小学生のみなさん、一緒にがんばりましょうね!

本年度の新6年生は、大手進学塾にお通いのお子さんのみ、相談を受け付けます。
新5年生・新4年生はまだ大丈夫です。
また、勝手ながら、6年生は夏休み以降の入会の方に限っては、生徒としての継続指導ではなく、単発の相談のみとなります。
そちらは日にち・時間さえ合えば大丈夫です。
返信するためのアドレスを併記してコメントとして送ってくだされば、できるだけ早くお返事させていただきます。

2013年度新入生おめでとうございます!

2013年03月17日 | Weblog
御無沙汰しております。
本年度も無事に中学入試が終わり、それぞれの春をお迎えのことでしょう。
長い間、変わらなかった2月11日の南山女子部の入試も、時代の流れで勝手が違ってきていますね。
とはいえ、合格するためには、やるしかない!それは変わらないことです。
わずか12歳の子どもに、あまり厳しい現実をつきつけるのもどうか、とは思いますが、本人に希望の学校ができれば、その目標に向けて努力するのは悪いことではありません。
ちょうど寒い季節に、体調管理も大変ですけれど、親子でがんばり続ける数年間は、何年も、いえ、何十年もたった頃、素敵な思い出になります。
名古屋も小学校受験がマイノリティーではなくなりました。
小学校・中学校・高校・大学・就職あるいは国家試験・結婚・女の子にとっては出産・・・・・・・・
と多くの分岐点が続きます。
そのたびごとに、自分にとって何が大切かをしっかり判断して、一歩ずつ幸せに近づいていっていただきたいと思います。

さて、相変わらず私用で東京滞在が長く、生徒の皆様には多大なご迷惑をおかけしたこと、あらためてお詫び申し上げます。
例年のように、合格実績を載せます。
併願校と最終的な進学先などを詳細にという声があったのですが、完全個別指導である意味がやや薄らいでしまうので、それぞれの中学への合格者数でお知らせいたします。
もちろん、個別指導している生徒あるいはそのご父兄に、過去の例として、参考までにパターンをお話するのはよくあることです。
皆さん、本当に優秀で、続く生徒たちにも、ぜひ見習っていただきたいことばかりですから。

男子4名・女子7名でした。

東海2名
南山男子部2名
海陽2名
名古屋4名

南山女子部3名
愛知淑徳6名
金城学院1名

滝9名
愛知10名
高田3名

以上です。


優秀で可愛いお子さんばかりでした。
自分の娘たちが大学生になり、小学生の頃を懐かしく思い出しています。
子どもの成長はあっという間です。
1年を、もっと言えば、1日を大切に過ごしましょう。
勉強も大切、そして親子の触れ合いも大切です。