中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

更にお返事いただき本当にありがとうございます

2007年03月16日 | Weblog
胡桃さんのきちんとしたお人柄の表れたお返事に本当に感謝しております。
率直なコメントあってのエリザベスのブログですから、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
模試の国語の一題、予想が当たったにもかかわらず、K塾のT中学合格者数が思ったより伸びなかったのは私もやや疑問に感じていました。
もしかして、という可能性としては、ここ数年、K塾の企画する東区T中学N学園女子部K市T中学の学校指定模試の問題が、あまり当日の入試の参考にならないのではないか、と父兄に軽く見られていたのかも知れませんね。
エリザベスの長女次女はN学園女子部の模試を受けました。
長女は当日K塾に出向いて模試を受験。
返却されてから間違い直しをしましたが、本番の入試にそれほどの影響は無かったような。
次女は、彼女の所属していたM研のゼミが重なり、K塾まで行けず当日は欠席、次の週に皆さんと同じ模試が郵送されてきてから、自宅で挑戦させました。
自宅だとリラックスムードなので、ハンディをつけないとそれなりの手応えをつかめないと思い、各教科受験時間を10分ずつ短くしてさっさと解かせ、採点しました。
そして、実際に受けていたら、これくらいだったんだねと、都合のいい受け止めかたをして、親子で勝手に喜んでいたものです。
おだてると調子の上がる子には、是非この方法でどうぞ。
ともあれ、当日の入試の内容に影響があったかどうかは報告がありません。
そんなわけで、つい最近、K塾に通っていて、かつこのK塾の東区T中学模試を受けた坊ちゃんの母に会い、詳しい経緯を報告していただきました。
彼女は、最近は、T中学模試の予想は全く当たらないので、たぶん意味ないだろうと、たいして間違い直しをさせなかったし、特に国語はまさかと思った、と話しておられました。
確かにK塾のN学園女子部模試を受けようか迷っていた時、ある塾の先生に、あれは本番の入試とは全然合ってないから、無駄ですよ、ヒマならいいですけど、なんて言われてしまいました。
特に次女は自宅受験であったものの、非常に良い結果だったので、私としては、その先生の言葉を思い出して、複雑でした。
父兄の中には、ここ数年のイメージで、T中学模試を軽く見ていた方もいらしたのでは。
本年度のK塾の合格結果はあまり喜ばしいものではなかったでしょうね。
N学園女子部K市T中学星ヶ丘の愛知S中学あたりはライバルのM研に大きく差をつけられたように思われます。
これは、主に女子の結果と考えて良いのでしょうか。。
K市T中学にしても共学ですから、女子の合格がいかほどだったのか、ですね。
大手はほとんどの学年がそれぞれ1000名前後になります。
今年のK塾の塾生が何人程度になっていたのか、女子の躍進が思ったほどではなかったのが、残念です。
どちらにしても、K塾ほどの伝統と実績のある大手進学塾ですと、各教科に命を燃やしている先生方が、これでもかというくらいの勢いで指導して下さいます。
本年度は、その熱意がイコール合格結果とはならない、という、非常に厳しいものを見たような気がいたします。