とうとう夏期講習が始まります。
暑い屋外と、冷房の厳しい塾、気温差との闘いの毎日です。
夜は湯船にゆっくりつかり、できるだけ就寝時間がズレないように気をつけて、小学生らしい生活を送りましょう。
苦手教科や苦手単元が気になり、ついついテキスト以外にも問題集をプラスしてしまいがちですが、それは時間に余裕のある期間にとどめ、お子さんが気持ちに余裕がなくならない程度にしましょう。
あくまでも必要なものをしっかりと予習・復習をして、忘れかけたものを取り戻し、秋以降の応用発展レベルに向けての基礎固めに重きをおきましょう。
とはいえ、個々に違いはあるので、お子さんとのコミュニケーションを大切にし、体調や到達度に合わせて、親子ともに不安を残すことなく進めましょう。
まだ時間的に余裕のある3年生・4年生・5年生は、貴重な夏休みに、何に出会うかで人生が大きく変わります。
生まれつき算数の好きな子、国語の好きな子、いろいろです。
疲れきってしまうほどハードに連れまわすのは意味がありませんが、たまのお休みには、興味のありそうな楽しい場所に行ってみましょう。
エリザベスがしつこく書き続けているのが明治村です。
歴史のため、と思われがちですが、全体をまわると(一日では無理かもしれません)、北里柴三郎・夏目漱石・森鴎外・石川啄木など、様々な分野で活躍された偉人の足跡が残されており、身近に感じられます。
郵便事業の始まりもわかり、前島密の活躍にも接することができます。
ライトが設計した帝国ホテルもあり、建築学にも興味がわきます。
鎖国の時代から続いていた隠れキリシタンの歴史にも触れることができます。
根強い人気の明治維新の立役者の資料もたくさんあります。
エリザベスの長女は、北里柴三郎の研究に目を輝かせ、ライトの帝国ホテルで建築学に目を輝かせ、油屋の建物の構造にたいそう興味をもち、そのまま理系女子に成長しました。
次女は、森鴎外・夏目漱石が続いて住んだ「猫の家」に上がり、文机で作家の真似をして写真を撮って喜び、明治時代の郵便局の中にズラリとならんだ歴代のポストにたいそう興味を示し、文明開化の時代の「牛鍋」に大喜び、間違いなく文系女子で、おまけにお肉大好きの食いしん坊さんに成長しました。
まさか、ほんの数回の明治村で人生が決まるわけもないでしょうけど、二人とも興味を持つものは幼い頃から明らかに違い、その子の持って生まれた道なのだろうと、懐かしく思い出す今日この頃です。
特別な道に進まなくてもかまわない、と思います。
でも幼い頃に見たり聞いたりしたものは、目に見えないどこかで大きく影響を与えています。
ただ、楽しかった、だけでも素晴らしいことです。
どんなものでも見ていないよりは見た方がいい、読まないよりは読んだ方がいい、行かないよりは行った方がいい、会わないよりは会った方がいい。
人生の折り返し地点に来たエリザベスがつくづく感じることです。
小学生・中学生・高校生・・・・大学生ですら、貴重な時間だったな~と。
そして生徒の皆さんの貴重な時間をわずかでも共有できることに心からの幸せを感じています。
心が疲れた時は、遠慮なくコメントをください。
生徒に話していることが、もし同じように心に響くのであれば、いつでもお返事できます。
現実は厳しいです、でも心はいつも明るく穏やかでありたいものです。
暑い屋外と、冷房の厳しい塾、気温差との闘いの毎日です。
夜は湯船にゆっくりつかり、できるだけ就寝時間がズレないように気をつけて、小学生らしい生活を送りましょう。
苦手教科や苦手単元が気になり、ついついテキスト以外にも問題集をプラスしてしまいがちですが、それは時間に余裕のある期間にとどめ、お子さんが気持ちに余裕がなくならない程度にしましょう。
あくまでも必要なものをしっかりと予習・復習をして、忘れかけたものを取り戻し、秋以降の応用発展レベルに向けての基礎固めに重きをおきましょう。
とはいえ、個々に違いはあるので、お子さんとのコミュニケーションを大切にし、体調や到達度に合わせて、親子ともに不安を残すことなく進めましょう。
まだ時間的に余裕のある3年生・4年生・5年生は、貴重な夏休みに、何に出会うかで人生が大きく変わります。
生まれつき算数の好きな子、国語の好きな子、いろいろです。
疲れきってしまうほどハードに連れまわすのは意味がありませんが、たまのお休みには、興味のありそうな楽しい場所に行ってみましょう。
エリザベスがしつこく書き続けているのが明治村です。
歴史のため、と思われがちですが、全体をまわると(一日では無理かもしれません)、北里柴三郎・夏目漱石・森鴎外・石川啄木など、様々な分野で活躍された偉人の足跡が残されており、身近に感じられます。
郵便事業の始まりもわかり、前島密の活躍にも接することができます。
ライトが設計した帝国ホテルもあり、建築学にも興味がわきます。
鎖国の時代から続いていた隠れキリシタンの歴史にも触れることができます。
根強い人気の明治維新の立役者の資料もたくさんあります。
エリザベスの長女は、北里柴三郎の研究に目を輝かせ、ライトの帝国ホテルで建築学に目を輝かせ、油屋の建物の構造にたいそう興味をもち、そのまま理系女子に成長しました。
次女は、森鴎外・夏目漱石が続いて住んだ「猫の家」に上がり、文机で作家の真似をして写真を撮って喜び、明治時代の郵便局の中にズラリとならんだ歴代のポストにたいそう興味を示し、文明開化の時代の「牛鍋」に大喜び、間違いなく文系女子で、おまけにお肉大好きの食いしん坊さんに成長しました。
まさか、ほんの数回の明治村で人生が決まるわけもないでしょうけど、二人とも興味を持つものは幼い頃から明らかに違い、その子の持って生まれた道なのだろうと、懐かしく思い出す今日この頃です。
特別な道に進まなくてもかまわない、と思います。
でも幼い頃に見たり聞いたりしたものは、目に見えないどこかで大きく影響を与えています。
ただ、楽しかった、だけでも素晴らしいことです。
どんなものでも見ていないよりは見た方がいい、読まないよりは読んだ方がいい、行かないよりは行った方がいい、会わないよりは会った方がいい。
人生の折り返し地点に来たエリザベスがつくづく感じることです。
小学生・中学生・高校生・・・・大学生ですら、貴重な時間だったな~と。
そして生徒の皆さんの貴重な時間をわずかでも共有できることに心からの幸せを感じています。
心が疲れた時は、遠慮なくコメントをください。
生徒に話していることが、もし同じように心に響くのであれば、いつでもお返事できます。
現実は厳しいです、でも心はいつも明るく穏やかでありたいものです。