来週で最終日程の中学
も願書受付期間終了
となります。
各中学の倍率が発表になるかと思いますが、合否
を決める、実質倍率とは全然違うものですから、まどわされずに、自分の希望
で志望校
を選びましょう。
倍率10倍、と発表されても、中間層の中学
ですと、合格者の中の他校
への進学者を予想して、合格
をたくさん出します。
最終的には、実質倍率は2倍ほどでおさまることがほとんどです
例年ですと、実質倍率の高い中学としては、南山男子部
・南山女子部
があげられます。
南山女子部
はここ数年、実質4倍
となっているため、当日の油断は大敵です。
第一志望校の受験生が多いため、合格者数は、定員にわずかプラスするだけですから、要注意です。
東海中学
もレベルがかなり高い
のですが、同じ日に南山男子部
の入試が重なることで、多少、人数が割れます。
それでも東海中学
に関しては、倍率だけではあなどれない、高い母集団の中の戦い
となり、1点でも多く得点できるように集中
しましょう。
1校だけ入試日程が離れている中学については、他校
との併願が非常に多く、発表される倍率そのままではないので、あまり怖じ気づかずに、自信
を持って受験に臨みましょう。
学力相応の合格
が必ずもらえます。
これから2月11日までは、毎週いくつもの中学の入試が続きますが、皆さん、体調に気をつけて、気温変化の激しい時期
ですから、カイロは常備して、元気いっぱい
でお過ごし下さい。