中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

南山男子部ブラスバンド部と南山女子部器学部のジョイントコンサート2010年

2010年03月28日 | Weblog
また南山男子部・女子部ジョイントコンサートの季節となりました。
早いもので、エリザベスの次女が新入生として、歓迎会の意味も含めたこのジョイントコンサートをお友達と聴きに行き、感動して帰ってきたのが、つい数日前のことのようです。
素敵な先輩方に憧れてすぐに入部し、毎日、楽しく練習し、春のジョイントコンサートと秋の学園祭でのストリングスコンサートに追われ、あっという間に新高2になります。
夏休みの白馬合宿や、各種イベント、先輩方や後輩たちとの交流、何もかもが楽しくて、時の流れを恨みたくなるほど、名残惜しい部活でした。
新高2といっても、まだまだ秋の学園祭のライネルスホールでのコンサートまでは現役ですから、楽しい部活は続きますが、あと数ケ月と考えるとさびしい限りです。
それはさておき、4月10日の土曜日ですが、例年通り、南山学園講堂において、午前9時30分開場、10時開演です。
ウォーロックのカプリオール組曲・レミオロメンのSAKURA・ハチャトリアンの仮面舞踏会・ドヴォルザークの交響曲第8番、その他、男子部ブラスバンド部によるお得意のポップス多数を予定しています。
ハチャトリアンの仮面舞踏会は先日の東海オケとかぶってしまいましたが、こちらの個性豊かな演奏もぜひ楽しんでいただきたいと思います。
また、昨年、ユニークなキャラクターで話題に上った男子部部長の青山君の、軽妙なトークも期待しています。
青山君、そして演奏されるみなさん、プレッシャーをかけてしまったらごめんなさい、でも、男子部らしい温かく平和な雰囲気を上手に表現してくれる様子に、昨年、客席にいた父兄はみんな幸せな気持ちになったことと思います。
男子部・女子部ともに、個性がはっきり出ているそれぞれの演奏が前半です。
そして、それらが合体したジョイントコンサートとなるのが後半です。
うまく言葉で表現できませんが、不思議なほど魅力的な音楽が奏でられます。
ライネルス神父様がこの地に南山学園をおつくりになった、その頃から大切に守られている南山学園講堂は、古くてさほど大きな建物ではありません。
それでも、南山教会とならんで、男子部・女子部どちらにおいても大切な行事の場となり、こうして生徒たちに愛され続ける、素晴らしいことだと思います。
いりなか駅から南山講堂まで歩くほんの数分のみちのりは、閑静な住宅街にあり、特にジョイントコンサートの前後は、「春」を感じさせる素敵なひとときです。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

東海中学・高等学校のオーケストラ定期演奏会2010

2010年03月20日 | Weblog
一年は早いですね、また東海オケの定演の時期となりました。
エリザベスはこれを自分の子供の演奏会と同じくらい楽しみにしております。
知り合いのお子さんが出演される時に呼んでいただいたのが始まりですが、部活の発表、というイメージを大きく覆されるような迫力のオーケストラに圧倒され、いつも感動の涙にくれます。
知り合いはどんどん卒業していきますが、その代わり、可愛らしい中1がどんどん入部してきます。
今回もやってくれました。
指揮者の服部君、チェロソリストの藤田君、あっぱれです。
もちろん美しいハーモニーを仕上げるのは部員全員。
相変わらずの迫力の演奏会でした。
最後をまとめるのは、けっこうなお歳のОBの方々の絶妙なタイミングの「ブラボー!」です。
ショスタコーヴィチ、サン・サーンス、ベートーヴェン「運命」、それぞれの魅力を存分に感じさせてくれた東海生諸君、本当にありがとう。
アンコール曲のハチャトリアンも最高に盛り上がりました。
目の前で浅田真央ちゃんがトリプルアクセルを飛んでくれているような錯覚におちいり、ハチャトリアンの音楽の世界にひきずりこまれるほどの完成度。
拍手が鳴りやまぬ中、例年通りに、高2の引退式が行われました。
小さな可愛い中1が、ステージで華麗な演奏を終えた憧れの先輩一人一人に花束を渡します。
涙をこらえ、笑顔で楽器を持ち上げてふざけてみたり、男の子は楽しいですね。
さっぱりとした、さわやかな引退式が終わり、本人たちよりも、観客の方が先輩たちの引退を惜しむように、すぐには席を立てません。
毎年ながら、あの広い芸術文化センターのコンサートホールがぎっしりになるほどのお客様が集まるのには、理由があります。
全ての完成度の高さ、盛り上げ方の絶妙さ軽快さ、5年間続けてきた部員の最後のステージを飾るにふさわしい美しい音色。
東海生に憧れてきている小さな男の子たちから始まり、音楽を愛する女子学生多数、さらには何十年も昔に東海を卒業されたであろう、ロマンスグレーのОBの方々。
多くの人たちに楽しみにされ、感動させ、幕を引く、その繰り返しですが、一回として期待を裏切らないその素晴らしさは、言葉に尽くせません。
エリザベスの次女ふくめ、南山女子部の器学部員は、東海オケとの交流会もあり、そのお友達みんなの大活躍の様子を、大喜びでみていたようです。
制服姿の女子学生があふれていました。
音で人を魅了できる、そんな男子学生が東海にはたくさんいます。
この伝統をいつまでも守ってほしい、とエリザベスは心から祈ります。
おっと、毎年のことですが、東海オケの定演が終わると、4月には南山中学・高等学校のジョイントコンサートが行われます。
今年は4月10日の土曜日、午前10時開演、場所はいつもと同じ南山講堂です。
なんとハチャトリアンがかぶってしまいましたが、南山男子部ブラスバンド部と南山女子部器学部(弦楽)のコラボレーションは、どんな仕上がりになるでしょうか。
東海オケ定演と同じく、こちらももちろん入場無料・招待券不要です。
例年ですと、午前9時30分の開場には、けっこうな行列ができています。
もしご興味おありでしたら、どうぞ足を運んでみてくださいね。
ちなみにエリザベスの次女は新高2なので、ジョイントコンサートでの演奏はこれが最後になるそうです。
入学してからあっという間でした。
中高一貫の6年間は長いようであっという間、ぜひ楽しく過ごしてほしいものです。



引き続きおめでとうございます。

2010年03月05日 | Weblog
引き続き、お喜びのメールをたくさんいただき、本当にありがとうございます。
お役に立てているとはとうてい思えないほのぼのとした内容にもかかわらず、みなさんにこのブログをこりずにご覧いただき、とてもうれしく思います。
過去の記事など引っ張り出して、どうぞ参考にしていただきたいです。
同じことを繰り返しても飽きてしまわれるでしょうから、過去に書いた内容は重複しないようにしております。
どちらかというと2年前あたりの方が、学習内容に直結したものになっているかも知れません。
南女GOGOさん・南山ありがとうさん・東海餅食べたぞさん・祝淑徳さん始め、ペンネーム不明の方々も、みなさん本当におめでとうございます。
日本の将来を背負ってゆくお子さん方、どうぞがんばってください。
エリザベスも応援しています。