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大山祇神社奥の院の生樹の御門 愛媛県今治市

2009-07-18 | 樹木-四国地方
愛媛県今治市大三島町宮浦の大山祇神社奥の院の参道に樹齢3000年と言われる「生樹の御門(県指定天然記念物)」がある
この老楠を訪ねることが今回の旅の楽しみのひとつだった

道の駅に車を停めてすぐに生樹の御門の案内板が目についた
それを頼りに歩いて行った
右手には大山祇神社の広大な社叢が茂っていた

左手に生樹の御門が見えだした




株の中央がポッカリ空洞となって石段が続いていた






空洞の中を歩いた
少し腰を屈めなければならない


石段はかなり古そうだ
すると、この空洞が出来た時代も自ずとかなり以前のものだと容易に推察された




空洞を通り抜けて裏側に出ると枯死寸前の老楠のように見える
しかし、今も樹勢は衰えていない







老楠の傍に立つ石標


階段の先は奥の院、阿弥陀三尊像が安置されていることから阿弥陀堂となるのだろうか?


奥の院から大山祇神社の社叢が見渡せた



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