思うがままに

Step by Step

刷新されたAutoCADに戸惑う

2008-03-26 | パソコン・OA

昨日注文したAutoCAD LT2009が午前中に届いた
着払いで手数料1,600円を含めて146,760円
仕事に欠かせないソフトであるものの、この出費は痛い
2005から2009へのアップグレードは出来ないから正規版を購入するしか手が無いし、2005でも充分だったけれどvistaでは動かないから2009の導入となってしまった

今日、これが届くということで昨日はXP→vistaへのデータ移動や、vistaの操作に慣れることに一日を使った
慣れ親しんだ環境からの変化は、毎度毎度ついて行けない
PC-8001のN-BASICから始まり、WIndows95、me、XP、そして今回のvista
(投資したお金は幾らに膨らんだだろう?)
確かに扱いやすくなっているんだろうが、機能や操作を覚えること自体がもはや億劫になってきた


話を戻して、メディアはDVDになっていた
(昨今のソフトはCDに入りきらないくらい膨大なものとなったのだろうか?)
早速インストール、そしてアクティベーションコードの入手
インストールが終わってCADを立ち上げた

ガーン!!
なんじゃこりゃぁ!
Excel2007と同じ感じに変ってしまってる!
これがリボンというものか?!

クロスカーソルが短いのが嫌なので長くしようとするが何をクリックすれば良いのかさっぱり分からない
(以前は、ツール/オプションから出来たのだが・・・)
おまけにマニュアルが添付されていない(希望者には無償で郵送するとのこと)
ヘルプから調べよと言うのか?
こんなに変ってしまったんだったら手元にマニュアルがないと困る!
何を考えているのか! と、怒りがこみ上げてきた
24インチのワイド画面ならまだ充分余裕があるものの、あっちこっちのアイコンで目が眩んでしまいそうだ
右下に歯車のアイコンがあった
それをクリックしてみると「AutoCAD LT クラシック」の選択文字が現れた
2006、2007、2008でどんな変化があったかは知らないが、2005で慣れ親しんだ感じの画面に変ってくれた

取り合えず、クラシックスタイルから環境設定をして、それから2009を一通りマスターするという手順か・・・と、その時は思ったのだが。。。
リボンパネルも結構使いやすいのが分かった
で、こっちでアイコン等をカスタマイズしてみることにした
リボンパネルのカスタマイズは、設定の幅が広がったために非常にややこしいし操作性は良くない
でも、カスタマイズしてしまった後の画面はとても見易いし分かりやすい状態になる
これならクラシックスタイルに戻れないだろう
見慣れないアイコンの機能を知るにつれ、2005からかなり変わってしまっているのが分かった
まあー、今は2005ペースで操作すればいいし、2006~2009の新機能はおいおいマスターすることにしよう


ついでに、vista未対応のアプリもインストールしてみた
ダメなら互換モードで動かせばいいし・・・

PaintShopProは、互換モードで動かすとエラーメッセージが出た
互換モードのチェックを外すとエラーメッセージは出ない
vistaでも動くようだ 問題が起こればその時はその時

DigitalImagePro9はvistaでも動いていたが、何かあれば困るので互換モードで動かすことにした

A3スキャナーのUSB2-SCSIアダプターのドライバーはvista用なし
これがネック!