Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ザ・トリシャス

2013-11-17 15:47:04 | マイ・フェイバリット

  The Trishas "I'm on Empty"


 最近、前回のザ・フェリス・ブラザーズとともに衝撃を受けたのが、この女性バンド、ザ・トリシャスです。


 全員がリード・ヴォーカルを取れる歌唱力とそのハーモニー、アコースティックなサウンドが魅力です。


 一人一人が実力あるシンガー&ソングライターなのでしょう!? 曲をいろいろ聴いてみましたが、それぞれが曲によって、リード・ヴォーカルをとっていて、それぞれに声や歌の魅力があります。


 カントリーというわけでもなく、このバンドもそれぞれの歌を大事にしている感じのバンドで、これまた注目していきたいバンドです。

 

ザ・フェリス・ブラザーズ

2013-11-16 21:21:46 | マイ・フェイバリット

  The Felice Brothers - Frankie's Gun

 最近、お気に入りのバンド、ザ・フェリス・ブラザーズです。

 小生の心の琴線に触れるサウンドでした。どこかアーニー・グレアムを思い起こされるサウンド。

 全員でハモってくるところ、アコーディオンの音などは、ザ・バンドやロニー・レインなどを思い起こさせるところもあったりします。

 他の曲を聴いてみましたが、やはりこの特徴は変わるところがありません。アコースティックで、歌を大事にしているバンドのようで、大いに気に入りました。

 久しぶりにいいバンドに出会った気がします。小生の大注目のバンドです。 

 


ニール・ヤング

2013-11-13 20:34:15 | シンガーソングライター

  Neil Young - Hey Hey, My My (Into The Black) (From Rust Never Sleeps)


 昨日は、ニール・ヤングの68歳の誕生日でした。

 彼ももう70歳が間近になったんですね。


 小生が小遣いを貯めて初めて買ったオリジナル・アルバムが「つづれおり」か「ハーベスト」のどちらかでした。

 ですから小生の中では、ニール・ヤングといえば、鳥みたいに初めて見たものを親と思ってしまうというくらい「ハーベスト」の印象が強いです。

 やはりアルバムの中に入っていて、シングルでヒットした「孤独の旅路」のかっこよさからどうしてもアルバムが欲しくなってしまいました。


 そして、雑誌か何かで、ニール・ヤングが弾いているギターがマーチンのD-45だということを知り、頭の中にそれが刷り込まれておりました。

 小生には身分不相応のD-45を所持しているのもその辺の刷り込みがあるのは事実です。


 ところで、ニール・ヤングと言えば、60年代、70年代くらいの曲しか知らないのですが、この曲も単純な曲ではありますが、弾き語りスタイルの好きな曲です。


 遅くなりましたが、誕生日、おめでとうございます。

 これからも元気で、長生きして下さい。

 


パンチ・ブラザーズ

2013-11-11 23:32:18 | カントリー・ブルーグラス

  Punch Brothers perform "Sail Away" by Randy Newman


 最近気に入っているバンドの一つがこのパンチ・ブラザーズです。 


 ブルーグラスのような編成ながら、ジャンルにとらわれない曲をいろいろと演奏しているようです。


 ニッケルクリーク解散後のクリス・シーリによって結成されたバンドとのことですが、前進のニッケルクリークも小生は、ほとんど知りませんでした。


 しかし、ニッケルクリークもネットで見てみると興味をそそられるバンドです。


 この曲は、ランディ・ニューマンの名曲ですが、パンチ・ブラザーズもなかなか雰囲気があって、いいカヴァーだと思いました。


 これから注目していきたいバンドです。


  Punch Brothers- Ophelia (The Band)


 最後に、ザ・バンドのこの曲をお届けしますので、お楽しみ下さい。



ガイ・クラーク

2013-11-10 23:11:45 | シンガーソングライター

  Guy Clark L A Freeway

 前回、ガイ・クラークが11月6日に72歳を迎えたことをお伝えいたしました。

 小生が学生の頃、シンガー&ソングライターが注目され始め、その中で、フォーク系のシンガー&ソングライターとしては、日本のフォーク・シンガーもカヴァーしていた「ミスター・ボージャングル」の作者であるジェリー・ジェフ・ウォーカーの名前は一目置かれていたように記憶しています。

ジェリー・ジェフ・ウォーカーのアルバムに参加していたギタリストがデビッド・ブロンバーグでした。

 「ミスター・ボージャングル」は、日本ではニッティー・グリティー・ダート・バンドの歌で知られているかと思います。
 前置きが長くなりましたが、そのジェリー・ジェフ・ウォーカーが、このガイ・クラークのこの歌を取り上げておりました。

 それでオリジナルを聴きたいと思っていたので、ガイ・クラークのソロ・デビュー・アルバムが出た時は、すぐにレコード屋さんに買いに行き、よく聴いておりました。そんな思い出のある彼のデビュー・アルバムでした。

 この動画を見ても、やはり歳をとった感はありますが、歌はいい味出してますね。まだまだ元気に頑張ってほしいと思います。