【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

【読むゴルフ】冬に打ち込む

2016年02月03日 | 実戦ラウンド
◆アスリートは冬に体力づくり
 キャンプ・・・プロ親球が盛んな日本では、1年間働ける体づくりは、冬のキャンプが必修のように思っています。

 長嶋監督の死の秋季キャンプなんてのもありましたね。


◆プロゴルファーも一時ハワイキャンプ→ソニーオープンなんてのが、人気プロゴルファーの冬季の過ごし方のようなイメージがありました。

 
 アスリートもどきのアマチュアゴルファーも、この時期せっせと練習場通い。
 新しいクラブや、ニュースイングを試している人もいます。


 が、最近は1年通して戦える体力は、技術も含めて、1年を通してビルドアップしていくというのが、海外では常識になってきています。
 日々の努力しかないのです。

 PGAツアーメンバーは、試合中もトレーニングしています。
 ラウンドが終わったあと、その日のプレーで気になったところを徹底して練習します。
 それが終わると、フィットネスで体力、筋力のビルドアップ。
 トレーニングコーチがついてしっかりとやります。
 それが終わると、メンテナンス。
 マッサージする人もいるし、ストレッチやウォーキングで体を整えていきます。


◆冬に打ち込む
 その行為というか、その言葉にうっとりとしてしまいますが、
 スイングでゴルフをするのは、5下クラス。

 多くのアマチュアはスイングではなくゴルフ力(順応力、現場力)でスコアを作っていきます。


◆練習場でビシバシ当たっているときほどスコアはまとまらないことが多いようです。
 ショットでゴルフしようとするからです。

 ショットがいいとショットを打った瞬間に満足してしまいます。
 どうだ! オレに実力は! なんて感じです。
 ナイスショットだけでそのホールのゴルフが終わればいいのですが、
 そのナイスショットの次のショットや寄せたパッティングがより重要になってきます。

 練習場では「どうだ、スゴイだろう」を磨く練習をしているのです。