コメントでクイズとして出した、イエスを貫いたロンギヌスの槍を表す漢字の一文字。この謎に気が付いたのは、伊雑宮の御田植祭の神事。本当は24日(金)に取材してから書きたかったのですが、予定を早めて書くことにしました。晴明神社に伏見稲荷にバレーボールで忙しくなるし (;^ω^)
伊雑宮の御田植祭の神事に、2つほど謎の言葉が登場します。酒宴である「若布(わかめ)の引張肴」と、「刺鳥差(さいとりさし)の舞」の2つ。この行事の後に小謡十番から十八番というのが味噌。なぜなら、十字架とイエスを象徴する八だから。
実は、『万葉集』にもわかめは登場します→こちら。万葉仮名で和可米や稚海藻と書きますが、数多く詠まれる玉藻(海藻類の美称)の中にわかめも含まれるのです。ずっと疑問だっのですが、原始キリスト教の『万葉集』になぜ、玉藻が多く登場するのか?
その理由が分かりました。玉藻は、イエスの分けられた衣を意味していたのです。詩篇22-18にある預言が成就した場面。
「彼らは互にわたしの上着を分け合い、わたしの衣をくじ引にした」
『ヨハネによる福音書』19-24
若布の引張肴(読みはおそらく、ひっぱりざかな)とは、イエスの衣を引っ張り合って分けたのを雛形にしているのです。分けられたイエスの衣が象徴するのは、イエスの教えが様々な土地や教会に分かれて伝えられること。
だから、イエスの磔刑を御田植祭に再構成した時系列から、引張肴の酒宴の後にロンギヌスの場面があるはず。それが、刺鳥差(さいとりさし)の舞なのです。鳥は、十字架を鳥に見立てたもの。槍を刺す事で、ロンギヌスは差すの方の文字にもなったのです。なぜなら、イエスは神の子羊であり、「差」には羊がちゃんと使われているから。

フラ・アンジェリコ イエスの磔刑
差とは、羊=イエスを左から斜め上に刺し貫いた槍を表し、イエスは石工だったので、工人を意味する工が下に置かれている。羊+ノ+工=差。
イエスを槍で貫いたロンギヌスは目が悪く、イエスの血を目に浴びて視力が回復する奇跡の当事者になりました。これを漢字にしたのが「着」という文字。羊+ノ+目=着。イエスの血がロンギヌスの目に付着したから着なのです。ちなみに、差も着も、羊にあるべき尻尾がないのは、イエスは前向きで尻が後ろだから尻尾が見えない理屈。凄すぎます (;´Д`)
もともと、羊の文字自体が、十字架に掛けられたイエスの手と胴がY字型だったことから来ているもので、三本の横木はイエスと一緒に十字架刑の罪人二人を加えたもの。羊の字は尊いのです。
モーツァルトの歌劇『魔笛』は、メーソンの儀式を原型としているという説があります。鳥の格好をした、鳥刺しパパゲーノと妻になるパパゲーナはコミカルですが、なぜ鳥刺しという謎の言葉が使われていたかも理解できますね。鳥を銛(もり)で刺すなんて名人でも無理だし。パパゲーノはロンギヌスの変形だったのですよ ホイサッサ (^^♪
エフライム工房 平御幸
伊雑宮の御田植祭の神事に、2つほど謎の言葉が登場します。酒宴である「若布(わかめ)の引張肴」と、「刺鳥差(さいとりさし)の舞」の2つ。この行事の後に小謡十番から十八番というのが味噌。なぜなら、十字架とイエスを象徴する八だから。
実は、『万葉集』にもわかめは登場します→こちら。万葉仮名で和可米や稚海藻と書きますが、数多く詠まれる玉藻(海藻類の美称)の中にわかめも含まれるのです。ずっと疑問だっのですが、原始キリスト教の『万葉集』になぜ、玉藻が多く登場するのか?
その理由が分かりました。玉藻は、イエスの分けられた衣を意味していたのです。詩篇22-18にある預言が成就した場面。
「彼らは互にわたしの上着を分け合い、わたしの衣をくじ引にした」
『ヨハネによる福音書』19-24
若布の引張肴(読みはおそらく、ひっぱりざかな)とは、イエスの衣を引っ張り合って分けたのを雛形にしているのです。分けられたイエスの衣が象徴するのは、イエスの教えが様々な土地や教会に分かれて伝えられること。
だから、イエスの磔刑を御田植祭に再構成した時系列から、引張肴の酒宴の後にロンギヌスの場面があるはず。それが、刺鳥差(さいとりさし)の舞なのです。鳥は、十字架を鳥に見立てたもの。槍を刺す事で、ロンギヌスは差すの方の文字にもなったのです。なぜなら、イエスは神の子羊であり、「差」には羊がちゃんと使われているから。

フラ・アンジェリコ イエスの磔刑
差とは、羊=イエスを左から斜め上に刺し貫いた槍を表し、イエスは石工だったので、工人を意味する工が下に置かれている。羊+ノ+工=差。
イエスを槍で貫いたロンギヌスは目が悪く、イエスの血を目に浴びて視力が回復する奇跡の当事者になりました。これを漢字にしたのが「着」という文字。羊+ノ+目=着。イエスの血がロンギヌスの目に付着したから着なのです。ちなみに、差も着も、羊にあるべき尻尾がないのは、イエスは前向きで尻が後ろだから尻尾が見えない理屈。凄すぎます (;´Д`)
もともと、羊の文字自体が、十字架に掛けられたイエスの手と胴がY字型だったことから来ているもので、三本の横木はイエスと一緒に十字架刑の罪人二人を加えたもの。羊の字は尊いのです。
モーツァルトの歌劇『魔笛』は、メーソンの儀式を原型としているという説があります。鳥の格好をした、鳥刺しパパゲーノと妻になるパパゲーナはコミカルですが、なぜ鳥刺しという謎の言葉が使われていたかも理解できますね。鳥を銛(もり)で刺すなんて名人でも無理だし。パパゲーノはロンギヌスの変形だったのですよ ホイサッサ (^^♪
エフライム工房 平御幸
解説をありがとうございますm(__)m
全く想像できませんでしたorz
全然分からず申し訳ありませんorz
着と差の深い意味に恐れ多いですorz
玉藻の解説もありがとうございます。
十字架を鳥に見立てるのもすごいです。
ロンギヌスの刺した槍の奥義の解説をありがとうございます。
クイズは槍をさすで「刺す」とか「指す」を思いうかべて違うなと思い、磔刑だから十が入る漢字かなぁとかどんどん頓珍漢な方にいってしまいましたorz
差や着について教えて頂いて、日本語の漢字の本当の意味はとても深く、羊の字の意味も本当に畏れ多いと思いました。
ロンギヌスの槍のご解説ありがとうございます。m(_ _)m
羊には全く気付きませんでしたが、言われてみると確かに羊が刺されているように見えますし、「着」が目に血が付着からきている文字だということにも驚きました。
上尾の婦長も退団だそうです。
http://www.achs.jp/medics/news/2016_17/news20160613-2.php
真央ちゃんの来季ショート・フリーの詳細は明かされていませんが、ショートが黒、フリーが赤のイメージだそうです。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/06/20/kiji/K20160620012817510.html
バーバラ・スィーリングの『イエスのミステリー』は表紙の十字架が鳥です (-_-;)
http://d.hatena.ne.jp/odd_hatch/20110701/1309474476
もっと本を読むように (=o=;)
hinoko2さん( ノ゚Д゚)こんばんわ
羊は伊達に迷ってないで顔を出すように (^_^;)
JTの田中瑞希選手の瑞も復活に関係するようです。
活→水(イエス)の舌(言葉)→水の下→水野→瑞
ほんとさん( ノ゚Д゚)こんばんわ
(´Д⊂ヽウェェェン ニコ生住人を代表して婦長さんの退団を悲しみます。また人気者が1人去った orz
真央ちゃんは意欲的で何より (;^ω^)
連日の更新、ありがとうございますm(_ _)m
おいつて行くことができず、反省していますorz
槍といえばさす→刺すしか連想できませんでしたorz
陽気なパパゲーノがロンギヌスとは・・・恐れ入りました。。。
『魔笛』のシナリオを書いたシカネーダーは鹿で然り。やはりメーソンなのだと思います。
魔笛はのっけから蛇と三人の侍女とが出てくるカッバーラ的物語。恋愛成就に試練が必要というストーリーですね。最後はめでたし (;´∀`)
マグダラのマリアを元にしたアメノウズメが踊るように、SNSのメンバーも踊る人間が必要 (^^)
クイズの解説をありがとうございますm(_ _)m
イエスを表す漢字が何かとか考えず、明後日の方向に考えてしまい、反省ですorz
伊雑宮の神事は本当に特別な行事なのですね。自分も都合が合えば行ってみたかったです。
人気者が次々退団で、、なんともさびしいですね…
引退移籍退団で70人が多いのか少ないのか。外人選手を含めると70人は一から覚えるのが大変 (;´Д`)
では、新しいクイズ (; ・`д・´)
「青」の本当の意味を答えるように (^O^;)
御解説頂き有難うございます。m(._.)m
自分の考えの浅はかな事…orz
当然ですが全く考えが及びませんでした!
普段、何気なく使用している漢字1字に!? (*_*)
驚きと戸惑いです。自分も伊達に迷える1人です。
イエスがロバの子に乗ったので、驢馬→ロマ→ローマ(羅馬)からキリスト教が広がったのです。
謎を解くには連想力が必要です (; ・`ω・´)