皇后杯の準々決勝を見てきました。日立リヴァーレはフルセットの末に東レを下して4強入り。いろいろと想定外がありましたが、最後は見事な逆転勝ちでした。
今日のアリーナ席は自由席のみで、少しでも良い席をと思い、第一試合途中からの観戦となったのですが、係員に日立側を訊ねたのが大間違い。案内された北側ではなく、昨日と同じ南側でした。練習開始後に、せっかく確保した席から慌てて南側のアリーナへ。ところが、前の座高の高い男も、左の方のオレンジと青の配色の女の団体も東レファン。
第1セット開始 視界が遮られて撮影できない
浅利篤の色彩心理学では、オレンジと青の配色は不潔さを表します。何となく嫌な気持ちになったのは当然ですが、実は前に陣取った男達も共通点があり、シャツが趣味の悪いタータンチェックでした。趣味の悪い(配色の悪い)タータンチェックはエロ目線を表している。僕の人間観察では、根拠はないのですがそんな気がします。
視界は遮られるし、東レファンの応援が気に障るしで、第1セット途中から二階席に移動しました。このセットは16-25で落としてしまいます。それも当然。正セッターの佐藤美弥さんが出ていません。経験のない細川セッターが恐る恐るトスを上げています。実は、昨日の東海大戦の途中で、佐藤美弥さんとトレーナーがひそひそ話。どうも右脚に違和感があるようでした。栗原選手も出ていません。
この試合がニコ生中継なら、第1セットの序盤で「日立\(^o^)/オワタ」と大量のコメントが書き込まれることでしょう。僕もそう思いかけましたが、僕と同じ盛岡出身の細川選手が起用される流れに、どうしても神の意志を感ぜざるを得ませんでした。細川選手は12月生まれですし、東レファンの邪魔も何かあるはず。それで、セットごとに細川選手が見えるサイドに移動して、セッター中心の動画撮影を決め込みました。
パオリーニにタイミングが合わない。ラリーになるとレフトに偏る。などなどは東レに見透かされたと思いますが、徐々に日立リヴァーレの細川選手を守り立てる気迫が上回ってきました。最終セットも3点差を終盤に逆転。マッチポイントを握られながらも追いついて最後に突き放しました。全員で掴んだ素晴らしい勝利です。
第2セット 日立25-23東レ
この直後に日立のアウトオブポジションが取られた
第2セットを日立が取った直後、「真鍋が来ている」という声が聞こえました。二階席の一番後ろに陣取り、ファンからサインをせがまれています。マスクとメガネで変装していましたが見破られたようです。第4セットが始まる前に、階段を上がってきたので僕が避けました。重々しくて軽やかさの感じられない動きですね。ダイエット汁w
北側最上段の真鍋全日本監督と関係者
反対側の南から望遠で撮影
ところで、今日の試合でも佐藤あり紗さんがボールを蹴りました。ルールでは足で上げても良いので、最近は積極的に足を使う選手が増えました。3月のプレミアリーグのNEC戦から、僕の目撃は都合3度目でしたが、佐藤あり紗さんが蹴った試合は全勝です。さすがは蹴る蹴るのケルビムのモデル顔。
第3セット 佐藤あり紗さんがボールを蹴って日立25-19東レ
いかにも鳥の姿
第4セット 日立22-25東レ
第2セット画像とほとんど同じだがアウトオブポジションは取られていない
また、試合中でも練習中でも、佐藤あり紗さんがコケた試合も全勝です。佐藤あり紗の法則として通用しそうですが、考えてみれば「コケる」も「こ・ケル」で蹴るでしたね。牽強付会に過ぎました orz。素晴らしい試合を見せてくれて、経験の浅い細川選手を盛り立ててくれた日立リヴァーレの皆さん、本当にありがとうございました m(__)m。
第5セット 日立17-15東レ
最後はエース佐々木のスパイクが決まる
エフライム工房 平御幸
今日のアリーナ席は自由席のみで、少しでも良い席をと思い、第一試合途中からの観戦となったのですが、係員に日立側を訊ねたのが大間違い。案内された北側ではなく、昨日と同じ南側でした。練習開始後に、せっかく確保した席から慌てて南側のアリーナへ。ところが、前の座高の高い男も、左の方のオレンジと青の配色の女の団体も東レファン。
第1セット開始 視界が遮られて撮影できない
浅利篤の色彩心理学では、オレンジと青の配色は不潔さを表します。何となく嫌な気持ちになったのは当然ですが、実は前に陣取った男達も共通点があり、シャツが趣味の悪いタータンチェックでした。趣味の悪い(配色の悪い)タータンチェックはエロ目線を表している。僕の人間観察では、根拠はないのですがそんな気がします。
視界は遮られるし、東レファンの応援が気に障るしで、第1セット途中から二階席に移動しました。このセットは16-25で落としてしまいます。それも当然。正セッターの佐藤美弥さんが出ていません。経験のない細川セッターが恐る恐るトスを上げています。実は、昨日の東海大戦の途中で、佐藤美弥さんとトレーナーがひそひそ話。どうも右脚に違和感があるようでした。栗原選手も出ていません。
この試合がニコ生中継なら、第1セットの序盤で「日立\(^o^)/オワタ」と大量のコメントが書き込まれることでしょう。僕もそう思いかけましたが、僕と同じ盛岡出身の細川選手が起用される流れに、どうしても神の意志を感ぜざるを得ませんでした。細川選手は12月生まれですし、東レファンの邪魔も何かあるはず。それで、セットごとに細川選手が見えるサイドに移動して、セッター中心の動画撮影を決め込みました。
パオリーニにタイミングが合わない。ラリーになるとレフトに偏る。などなどは東レに見透かされたと思いますが、徐々に日立リヴァーレの細川選手を守り立てる気迫が上回ってきました。最終セットも3点差を終盤に逆転。マッチポイントを握られながらも追いついて最後に突き放しました。全員で掴んだ素晴らしい勝利です。
第2セット 日立25-23東レ
この直後に日立のアウトオブポジションが取られた
第2セットを日立が取った直後、「真鍋が来ている」という声が聞こえました。二階席の一番後ろに陣取り、ファンからサインをせがまれています。マスクとメガネで変装していましたが見破られたようです。第4セットが始まる前に、階段を上がってきたので僕が避けました。重々しくて軽やかさの感じられない動きですね。ダイエット汁w
北側最上段の真鍋全日本監督と関係者
反対側の南から望遠で撮影
ところで、今日の試合でも佐藤あり紗さんがボールを蹴りました。ルールでは足で上げても良いので、最近は積極的に足を使う選手が増えました。3月のプレミアリーグのNEC戦から、僕の目撃は都合3度目でしたが、佐藤あり紗さんが蹴った試合は全勝です。さすがは蹴る蹴るのケルビムのモデル顔。
第3セット 佐藤あり紗さんがボールを蹴って日立25-19東レ
いかにも鳥の姿
第4セット 日立22-25東レ
第2セット画像とほとんど同じだがアウトオブポジションは取られていない
また、試合中でも練習中でも、佐藤あり紗さんがコケた試合も全勝です。佐藤あり紗の法則として通用しそうですが、考えてみれば「コケる」も「こ・ケル」で蹴るでしたね。牽強付会に過ぎました orz。素晴らしい試合を見せてくれて、経験の浅い細川選手を盛り立ててくれた日立リヴァーレの皆さん、本当にありがとうございました m(__)m。
第5セット 日立17-15東レ
最後はエース佐々木のスパイクが決まる
エフライム工房 平御幸
観戦、本当にお疲れ様でした。
日立の試合は毎回ドラマチックで、観ている方はいい意味でも悪い意味でも?ハラハラしますね。
ガイドブックで確認したら、細川選手も173cmと長身セッターなのですね。経験のない中勝利したことは、良い経験になったのではないでしょうか。
佐藤あり紗選手の蹴る蹴るの力はすごいですね…
蹴っている姿も絵になりますm(_ _)m
係員が間違えたのも当然かもしれません。貴賓席が北側にあるからで、貴賓席に一番近い席に荷物を置いていた女性が僕に席を譲ろうと荷物を持ち去りました。ここで座っていたら、視界が確保されたのでドラマはなかったかも。
僕はタータンチェック柄を一つも持っていませんが、改めてタータンチェックの深層心理に気が付かされた日でした。改めて動画を見るとタータンチェックの男ばかりです orz
細川選手は良い経験になったと思います。事実上の公式戦初勝利でしょうし。佐藤あり紗さんが、東レに勝ったのはフロックではないと、チームと自分の力を実感しているようです。強くないと今日のような勝ち方は出来ませんものね。
下手なことを書いて蹴られないようにしないと (;^ω^)
連勝おめでとうございます(`・∀・´)
あり紗さんの蹴る姿を、この前のニコ生でみた試合中にもみたような気がしますw
控えの細川選手で臨んだ逆転勝ちは、ドラマちっくですね。控えの選手も徐々に実践で経験を積んで、層の厚い強いチームになってほしいと思います(´∀`)
蹴る、蹴るに気付かなかったかも
知れないのですね…。
巡り合わせというか…深いです。
(◎-◎;)
ニコ生でもありましたね。フェンス際とかで、足の甲で大きく蹴りあげるときにも有効です。フェンス際でボールに追い付いても、手では弱いので弾いてしまうことがあります。足だと引っ掛けるだけでコートに戻せますから有利です。特にスライディングフットレシーブは有効です。
若手が伸びてくるとチームに活気が出ます。NECもそうですが、センタープレーヤーの島村選手のバックアタックには驚きました。サイドの内瀬戸選手がセンターに切り込むアタックも新鮮味があります。
羊さん( ノ゜Д゜)おはようございます。
蹴る蹴るは第3セットでしたから、すんなり座っていたらネットの向こうで見られませんでしたね。
第4セットの画像の直後に、日立がアウトオブポジションを取られました。細川選手とパオリーニの位置の問題だと思うのですが、細川選手が右に動くのが早すぎたと判定されたのだと思います。
この主審は東レ寄りのジャッジが多く、副審や線審を集めた協議で日立側にひっくり返ったシーンも有ります。米沢での東レ戦も東レ有利のジャッジが多く、最後も東レのワンタッチを取りませんでした。
こういうことで東レが呪われるのか、男子チームが選手の窃盗で出場辞退しました。アナウンスがあったので驚きました。中国からの帰化選手です。
バレー観戦お疲れ様です。
関西がホームの女子バレーチームは東レとJTでorz
バレーは足もアリだというのは知りませんでした。あり紗さんの写真を見ているとお神輿の上に載っている鳳凰をイメージしますね(ケルビムがモデルだから当たり前ですが)。
タータンチェック柄といえばオタク寄りの男性に多いイメージでしたが納得です。何を着たらいいかわからずチェック柄ばかりだった男性には、無地を勧めてあげればよかったかなと。
東レはすっかり売国企業というイメージが定着しましたから、ネットでもザマーという論調になるのはしかたないですね。東レ出身の経団連会長とか、どこまで売国なんだか。
佐藤あり紗さんの蹴る蹴るは確かに鳳凰に似ていますね。バレーボールといえば昔はニチボウ貝塚の時代。貝塚の読者がケルビムジュニアを欲しがったのも当然かもしれません。
タータンチェックは顔で着るものですから、貧相な顔の人が着ても貧相さが強調されるだけです。太いストライプのヤクザ屋さんのスーツと似たようなところがあります。ちなみに僕は花柄が好きですけど。
観戦お疲れ様でした。
佐藤選手が蹴ったりコケたりした試合が全勝とは凄い法則ですね( ゜Д゜)!
バレーボールをやっていた時に足が出る人はバランス感覚が良く俊敏な人だった記憶があります。
バランスが悪かった自分は咄嗟に足がでませんでたorz
今日の試合が気になりますね。準決勝第一試合は久光がNECに勝ちました。今日はあくびが出たので負けたような気が orz
体が痛い。右膝が少し痛い。なぜ観戦しただけでこうなるのか、選手は体力が凄いですね。
守備のうまい、久光の新鍋選手やNECの近江選手はバランスが良いですね。筋肉も凄いですが。