平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

2021年 クラシックを占う (;・∀・)

2021-02-02 14:04:24 | 競馬
ようやく、浜松の読者のアンプの修理も終わりました。リレー以外の基板は抵抗のほかはほとんど全面交換。故障の原因はヒートシンクに塗った得体のしれないグリスかも。終段MOSの足がLRとも一本ずつ折れたので、こちらはハンダ付け。

今回は、デバイスチェッカーで認識されていても、実際に回路に組み込むと不良というケースがありました。やはり面倒でもFETの測定は必要です。また、入力とボリューム周りが入り組んでたので簡素化。やはり最初に組んだ、同軸ケーブルを使わない方法がベスト (_ _;)

ということで、読者に作成してもらう電源基板とリレー基板も今日の夕方に発送します。メイン基板はパーツが揃っていないのでもう少し待つように (・Θ・;)アセアセ…

一息ついたところで、土日の競馬の話題を。土曜の東京の未勝利戦で、ハービンジャー産駒のボーデンが古馬重賞級のタイムで圧勝。ペースが早かったとは言え、この時期に1800mを1.45.2は凄いです。3歳の新記録とか。

そして、日曜の同距離のセントポーリア賞では、ディープインパクト産駒のグレートマジシャンが圧勝(1.46.5)。皐月賞・ダービー馬のドゥラメンテが勝ったときは低レベルで5馬身差でしたが、こちらは少し促しただけで評判馬のバジオウを突き放す強い内容。全兄が別の生き物と言われたフォイヤーヴェルクで、欧州血統の奥深さにも期待したいところ。こちらは5月7日の遅生まれなので、ダービーの頃に更に良くなってるかも (^o^)

現3歳馬は、新種牡馬のモーリスやドゥラメンテ産駒のデビューを優先し、2歳戦では物足らないレースが多かった。低レベルなので、5馬身とかの大差の付くレースも多く、力量に疑問符が付いていたのですが、年が明けてからは既成勢力のディープインパクトやハービンジャーの活躍が目立ってきました。収まるところに収まる感じ。

今週末のきさらぎ賞、来週の共同通信杯と素質馬が待機してますが、結果次第では2歳チャンプのダノンザキッド(父ジャスタウェイ)も人気を下げるかも。ここ数年は粒ぞろいとは言えず、群雄割拠の期待される今年は面白くなってきました。

牝馬のクラシックは、2歳チャンプのソダシが抜けているわけではなく、フェアリーステークスを勝ったキズナ産駒のファインルージュが楽しみ。キズナは紅梅ステークスを勝ったソングラインもルメールだったので、ルメールはサトノレイナス(父ディープインパクト)も含めてどの馬を選ぶか?

いずれにしても、距離の伸びるオークスには新星が登場しているかも。ソダシはクロフネ産駒なので常識的に距離は持たないでしょう。3月11日生まれのファインルージュが気になる (@@;)
コメント (8)
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