平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

セッター交代の明暗

2020-01-12 19:01:35 | バレーボール
11日のデンソーと上尾のファイナル8開幕戦。第1セット中盤に7点差で楽勝ムードだったデンソーがまさかの逆転負け。そのまま流れを掴んだ上尾がストレート勝ち。勝敗を分けたポイントはセッター交代の有無にありました (゜o゜;

その前に、浦和には調神社(つきじんじゃ)というウサギだらけの神社があります。奥さんが初詣まだだから行って来ましたが、狛犬ならぬ狛兎が (^m^;)




稲荷もあるがこれは菅原道真を祀る天神様

朝は時間が余るので参拝しました。その後、浦和の読者が参加することになっていたので奥さんと浦和駅で待ち合わせ。落ち合って、3人で駅横の伊勢丹でプレゼントを物色。すると、斜め向かいに蟹の弁当が (^q^)


この蟹がデンソーのユニフォームと一緒

試合が始まる前に席を間違えてデンソー側のリザーブ近くに。すぐに間違いに気付いて移動したのは上尾の応援団の真下。席が空いていたのでチケット持った人が来るまで浦和の読者と3人で観戦。僕の解説の証人です (^ω^)

まず、目の前のエンドラインのカメラが大丈夫かと言ったら、タイムアウトの時にスタッフが直しに来ました :(;゙゚'ω゚'):

第1セット中盤でデンソーが走った時に、「(上尾の)アタッカーの問題じゃないんだよね。セッターを代えないと」と言ったら、やがて上尾の監督が富永セッターを下げて井上美咲セッターにチェンジ。これが奏功して7点差大逆転 (;・∀・)

第2セットが始まると浦和の読者が座っていた席にチケット持った人が来たので皆で自由席に移動。蟹弁当を食べながらエンド側から観戦しました。


ウリの食べた弁当 (゚д゚)ウマー


浦和の読者の稲荷寿司

上尾は効果的なブロックで勢いを取り戻して、粘り強い守備から破壊力満点の攻撃でプレミアグループ1位のデンソーを撃破。対して、デンソーは頑なに田代セッターに固執してセッター交代のタイミングを逸する、太平洋戦争の日本軍のような戦いに終始。監督も田代セッターもプライドというか自我が強すぎるのです (;´Д`)

試合後に出待ちしていたら、井上美咲選手が近くに来ました。奥さんと並んだ写真をお願いしましたが、「今日は良かったですね」と声をかけたら「ありがとうございます」とニコッとしました。十二神将のような試合中の強い顔と違って笑顔が素敵でした。写真はボケて (T_T)


浦和の読者が撮影した写真 (^.^;

出番のなかったデンソーの田原選手は最初はそそくさとバスに乗ったのですが、降りてきてファンサービスしている所にプレゼントを届けてもらいました。その後、近くに来たので声をかけましたが、笑顔が見られたけど、後で写真を見たら頬がこけている orz



蟹弁当のように食べられたデンソーは、強くて勝ってきたわけではなく、外国人選手や新加入の選手が慣れていない他のチームの遅れに乗じて勝ち星を積み重ねただけ。

スピードがなくドン臭いアタッカーのタイミングに古臭い田代セッターが合うのは分かる。でも、他チームの歯車が咬み合ってきたら、デンソーには先行したアドバンテージは無くなる。上尾にブロックを食らいまくったのはセッターにスピードがないから。田原選手のようなスピードのあるセッターを活かすチーム作りができないのなら、それは監督の無能でしかない。

出待ちの時に、後ろにいた女の子が田代選手のサインを欲しがっていので代わりに声をかけましたが無視されました。負けても心はコントロールしないと。

調神社のウサギにあやかって、ウサギがマスコットの日立リヴァーレがチャレンジ4を連勝して入れ替え戦よさようなら ( ´Д`)ノ~バイバイ

姫路戦の今日は、新外人のタップ選手がブロック11本と大活躍。この活躍が最初から見られていればリーグ戦の順位も変わったでしょう。怪我した芳賀選手が心配 (*_*;

なお、ガオラの放送を録画した人は( ゚д゚)ノ ヨロ
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする