平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

敗者の美学

2016-08-15 11:56:55 | スポーツ
日本時間で終戦記念日の朝に行われたバレーボールは、アルゼンチンに順当勝ちしましたが、裏番組は卓球女子の団体戦。勝てば銀メダル以上が確定する試合で、相手は日本と同じ敗戦国のドイツ。とは言っても、中身は中国人の帰化が2人でなんだかなぁー (-_-;)

15才の伊藤選手は、準々決勝の時からダブルスでのミスが多く、今日も強気の攻撃がミスになる展開。見た目は伊藤選手より若い温和な福原愛ちゃんが、とうとう切れ加減の顔をしていました。伊藤選手で2敗は大きい。これがオリンピックのプレッシャーなのでしょう。

その福原愛ちゃんは、決勝進出がかかった5試合目で5ゲームのフルセット。劣勢から我慢を重ねての連続得点で8-6と逆転リード。ところが、ここから伊藤病が感染して、強気一辺倒の攻撃で墓穴を掘りました。最後の運のないエッジによる失点も、勝負の流れから見ると当然でした。

僕は、どこからか湧いてくるミバエが飛んでくるので、電撃蚊とりラケットの「ナイス蚊っち」を握りながら見ていました(小さい丸型のグリーン)。部屋を暗くしていると、パソコンの画面にミバエが寄ってくるので撃退します。

ミバエがネットにかかるとバチッという物凄い音がして即死。焦げ臭い匂いとともに、甘い匂いがします。これは、高電圧のネット間で放電が起きて、この放電でフラクタル物質が形成されるからではないかと推測します。飛鳥昭雄氏が書いているプラズマ兵器の携帯プラズナーでも、照射後に甘い匂いがすると書かれてあります。

話を福原愛ちゃんに戻すと、この攻めっ気は勝者のものではないのです。なぜなら、焦りが感じられたからです。勝ちに徹するなら、焦らずに冷静にチャンスを待って耐えるべき。実際に、勝ったイン・ハンは爬虫類のような冷徹さでチャンスを呼び込みました。

福原愛の美学は、「攻めて負けたら仕方ない」にあるのかもしれませんが、勝負には甘いから負けたのです。美人で有名な女流囲碁棋士の梅沢由香里五段は、以前に中国と韓国の棋士の棋風は辛いと話していました。将棋に「友達を無くす手」という迷言がありますが、友達を無くしてでも勝ちにこだわるのが中韓の一般的な性格です。

日本人は人が良くて中韓や白人に騙される。勝負に徹することができない。だから、スポーツの世界的組織では重要な地位から阻害される。まあ、馬鹿といえば馬鹿、馬鹿正直といえば馬鹿正直。それが裏のない日本人なのだから仕方ありませんね。

負けての愚痴をこぼしさえしなければ、敗者の美学も良いではありませんか。勝負に辛い福原愛じゃないからこそ、みんなに愛されて人気もある。15才の伊藤選手よりも若く見える幼子の魂。東京五輪には、その価値が輝き増すことでしょう。

コメント (20)
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