平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ファイナル6最終日レポ その2

2016-02-29 16:20:30 | バレーボール
 続く第二試合。話は前後しますが、会場ですぐに目に入ったのは、右手の岡山のブース。机の向こうに番ちゃんが立っていて、今日は宜しく (_ _)と会釈したら、向こうも (_ _)と会釈を返してくれました。これが悪かったのか、僕の席の真正面に番ちゃんが立っています。岡山に逆転された第1セット後に、正中外しとして同行読者と席を替えてもらいました。左隣りの東レファンも気持ち悪かったし。

 日立は向こうのサイドで、序盤に日立がリードしても、10点差がないとダメと言ったのが当たり逆転負け。もともと緊張感で蒼白になっていた選手たちが、大量リードで緩んで雑になってしまった。緊張感と焦りとで崩れたバレーを修正できない。最初から嫌な予感がしていたので、日立に流れが来なかったら、2階席のジョギングコースを左回りに3回半回らないとダメかもと同行読者に予言していたのですが、早くも第1セット中盤で予感が的中しました。

 実は、第1セットで逆転されて、2階の自由席に一度は移動したのです。ところが、目つきのおかしい太った男が左の方に座って気持ち悪い。昔、このような目つきの男に首を絞められたことがあったので、ひと目で悪霊憑きと分かりました。近くに行けば霊が生臭いはず。この男は帰りのホームにもいたので、ホームでも避けました。迷彩服を着るようなガサツなタイプです。この男がいたから2階自由席は使えない。

 日立負けフラグは会場に入った時の係員にもありました。何と、1階のアリーナ指定席客は手首にオレンジの紙テープを巻かれるのです。まるで犯罪者です。囚人になったかのような気持ち悪さで、目の前を通り過ぎた、日立の応援で有名な◯山さんは手に握っています。それで、自分も苦労して手首から外して握ることにしました。ただ、外しただけでは効果なしが後に判明。


囚人のオレンジの紙テープ(ハサミがないと切れない)
必死に外そうとしてクシャクシャになった


 第2セットは僕達が見ている側が日立で、これは何とか取りました。

 問題は次の第3セットで、また日立が向こうのサイド。ネットの支柱が佐藤あり紗さんを隠して見えない。それで例によって放浪の旅に出ることにしました。日立の応援団の後ろで観戦。途中で2階から同行読者にメール。オレンジの紙テープを日立のサイドと同じ左手で握るようにと。親指を除く4本指に通して、サイドと同じ側の手で握ると良いのです。

 でも効果なく、8-14と6点もリードされたところで決断。ジョギングコースを左回りに3周半することにしました。歩き出した直後に岡山の宮下選手がサーブミス。あれよあれよという間に13-14と1点差 (;^ω^)

 ところが、岡山の応援団の後ろを通らないとミッションは遂行できません。早くも、一周目で右足を伸ばして屈伸している番ちゃんと遭遇。ここは挨拶している場合でないと、見なかったことにして通過。一周して日立の応援団の後ろに戻って見ていると、また岡山に13-17と離されます。そこで二周目の行脚に突入。戻ってきたら15-19で、ここから岡山にサーブミスが出て、佐藤美弥さんの連続サーブで猛追。一気に追いつき、21-19と逆転しました。三周目の行脚から戻り、23-22の場面で引地選手がサーブに出てきたところで、残りの半周に突入。ちょうど入口のあたりでセットを取りました。

 ミッション完遂したので自分の席に戻り、第4セットはオレンジの紙テープを右手に巻いて観戦。日立が本来の笑顔と動きに戻り、東レの呪いも完全にお祓い。岡山がキビ団子の粘りなら、日立は餅の粘りで粘り勝ちしました。何故に納豆の粘りでなく餅の粘りかと言うと、熱田神宮で餅2個入りのぜんざいを食べたからです (^^)v





 試合後の出待ちは凄い人数で、岡山ファンも大声で選手を呼んでいます。暗くなってきたので、僕は少し離れて外灯で見えるように工夫。選手たちは新幹線の時間があるのでサインしている暇はありません。それでも、最後に佐藤あり紗さんが同行読者に向かってきて「顔を覚えました」と言ってプレゼントを受け取ってくれました。わざわざありがとうございました m(_ _)m


出待ちの様子
こんなに暗いのに見つけてもらえてよかった



名古屋コーチンを食べられなかったので帰りの新幹線は鶏肉の弁当 (;^ω^)

    エフライム工房 平御幸
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ファイナル6最終日レポ その1

2016-02-29 16:11:02 | バレーボール
 日付が変わる頃に帰宅し、コンビニで勝った蒸しパンを食べてコメントを書いたら限界。微熱、咳、鼻水に疲れでダウン。やはり小牧の戦いはダメージが大きかったと思います (;´Д`)

 試合前に熱田神宮に参拝し必勝のお守りをゲット。ここまでは良かったのですが、小牧に向かうのでミス。熱田行きで名鉄に乗ったのがミスを誘発した原因。というのも、名古屋駅から小牧までは、地下鉄を乗り継ぐAルートと、犬山経由で名鉄だけを使うBルートが有るのです。Aルートは44分で早いけど乗り継ぎが多い。Bルートは1時間かかるけど乗り継ぎが少ない。しかし、決定的に違うのは回る方向です→路線図


熱田神宮でぜんざい (゜д゜)ウマー

 名古屋から小牧を見て、Aルートは左回りに行く東京コースと同じ。Bルートは右回りの中山コースと同じ。中山記念があったので右回りのBルートを選択したのですが、これが土曜日と逆方向。土曜の帰りに、小牧原駅から犬山方面に乗る乗客が結構いて、それで犬山が気になっていました。犬山を一目見るのも悪くはなかろう。この軽い気持ちが運の回転を逆にしてしまったのです orz

 第一試合の東レとトヨタ車体の一戦。トヨタ車体が勝てば日立のファイナル進出が決まる他力本願。この時から東レの呪いが凄まじい (-_-;)

 まず、指定席の後ろに陣取ったのは東南アジア系のうるさい東レの応援団。おそらく、東レで働く受け入れ労働者の一行です。顔つきはバングラデシュのように黒く、言葉はベトナムなどのインドシナ系に聞こえました。

 僕の左横も東レファンの中年夫婦で、横の女のほうが荷物を僕の席の足元半分を占拠する無神経さ。蹴飛ばしてやったら、すごすごと自分の席に移動させました。さらに、右の同行読者の右横が最悪の中年男。あとで聞くと酒臭かったそうで、札付きの問題あるファンのようです。これも東レファン。特に、僕が妖気が凄いと表現する高田選手のファンです。

 この男は、最初はトヨタ車体の山田真里ファンだと嘘をついて話しかけてきました。山田選手にファンレターを書いたら、通し番号が入った返事が来たと言ってました。その後で、トヨタ車体の誰かにシモネタの手紙を書いたら、警察が来て注意されたとか オエ━(´Д`|||)━!!!!

 トヨタ車体からストーカー被害の届け出があった模様です。それで懲りたか、東レのファンで特に高田選手のファンだと言い始め、このへんで僕は無視を決め込みました。同行読者もシカとしたので、今度は右隣りの席に話しかけていたようです。それも無視されると、一番前の席に移動。どうも、最初から2席確保していた模様。

 このように、気持ち悪い東レファンのサンドイッチ状態でしたが、東レファンの呪いがトヨタ車体に伝染して、藤田夏未セッターも竹田キャプテンも不調で下げられてしまいました。夏ちゃんは最初から顔色が冴えなかったので、土曜の敗戦で眠れなかったのでは。もっとも、トヨタ車体が負けたのは、全く使えない13番の松永選手を起用したこと。竹田キャプテンと交代させるなら攻撃力のある高橋でしょう。代えた夏ちゃんを最後まで戻さなかったのも敗因。比金セッターではトスがネットに近すぎてポリーナが打ちにくい。

 東レファンの呪いというのは、いつもの東レファンは東レの試合が終わるとさっさと帰ってしまうのに、この日だけは帰らなかったことで分かります。隣の夫婦も、後ろの東南アジアも、酔っぱらい男も、日立の敗戦を見届けるまでは帰らない執念を見せていました。もっとも、東レがチャーターしたバスが出るのが大会後という設定だったと思いますが。

 何とかトヨタ車体を勝たせたいと思って、2階席立ち見に移動したのですが、ここで邪魔したのは事もあろうか日立リヴァーレの関係者。奥さんが甲斐コーチの親戚とかで、奥さんたち女二人がアナリスト席に入ろうとしてダメ出しされました。自由席が一杯で、次の試合の日立応援団が入り込む余地はゼロ。この旦那さんのほうが関係者とおしゃべりに熱中してうるさい。これで東レが勝つと思いました。日立は自力で勝つしかない。


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