平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

大阪試聴会の報告

2015-05-25 11:48:16 | Weblog
 と行きたいのですが、何せ、初日から読者のアンプの修理の連続。せっかく来て頂いた読者の方々に応対できなくて申し訳ありませんでした。また懲りずに開催する時は脱トラブルを掲げようと思います。是非ともまた来てください。御礼とお詫びを最初に述べておきます。

 試聴会の中身ですが、朝は4時起きが2日続き、最終日は朝の6時から甘樫丘と益田岩船に山登り。撮影して編集する気力もなかったので、読者の写真のアップを待って掲載します。ホスト役の読者は大変だったと思いますが、改めて労いと感謝の言葉を送りたいと思います。本当にありがとうございました。

 読者制作のオールFETミニアンプは格差がひどく、よく出来たアンプは、ガルパンのDVD試聴でもガンガンと鳴っていました。もちろん、声優の声は上品すぎるほどで音質には問題なし。こんなにパワーがあったのかと驚きました。

 一方、出来の悪いアンプは歪が大きい。あるいは音量がゼロか小さすぎる。Q( ゜д゜)pブーブーブーとかビーとかノイズの乗ったものもあります。歪が大きいのは2段目の電流値が適切でないのが原因なので、抵抗の交換だけで改善すると思います。問題は、音が出ないとか、ノイズが乗るとかの、おそらくは配線に問題のあるアンプ。特にボリューム回りは鬼門です。

 アンプの出来の善し悪しは、配線を含めた実装で差がつきます。神経のあるなし、手抜きするかしないか、確認作業を怠るか否か、調整しやすいように配慮してあるか否か?まあ、人間の基本が出るのが実装面。実装は創意工夫の能力とも直結するので、実装がダメな人は工夫が足りないか出来ない人ばかり。加えて、トラブルがあったのに日記に書かないで隠している人。

 ということで、初日から修理と足りないパーツの買い出しの連続。会場のオーナーが極めて協力的な方で、ハンダ付けを現場でやることが出来たことに感謝します。また、会場から遠くないところに、大阪日本橋(にっぽんばし)の電気街があり、パワーMOS以外のパーツは補うことが出来ました。チョーラッキーでした (;^ω^)

 ラッキーといえば、読者それぞれが持ってきたパーツや工具が役に立ちました。これも「こんなこともあろうかと」という、はやぶさ精神が浸透してきたことを物語ります。はやぶさ開発陣の精神が活かされています。特に、読者の一人が若松通商でおまけのごとく手に入れたトランジスタ。僕が測定して渡す予定で持っていったのが、電源のトランジスタを破壊していた読者のアンプに流用出来ました。その後の調整までは出来たのですが、音がろくに出ないのは、ボリュームそのものと配線に問題があるからと思います。それ以外では、パワーMOSが破壊されるくらいの故障だったので、小信号FETも半分壊れかけている可能性もあります。

 会場とパーツ屋の往復と、二人の読者のアンプの修理で精一杯。ついでに難波の場外馬券場に立ち寄って、あり紗馬券の再来を期待して馬番の5から買ってオークス憤死。5枠&クイーン orz

 実は、金曜の夜にお好み焼きを食べに行き、みんなが紅ショウガを残すので一摘みし、ショーガはジンジャーだから母ジンジャーパンチのルージュバックにフラグがと言いつつ、馬単の5番にこだわったのが運の尽き。チキンだから普段は枠連しか買わないのに、枠連の5を抜かすとは痛恨。

 佐藤あり紗さんのアイコンが激おこプンプン丸になりました orz。’`ィ’`ィ ┐(´Д`┌、ちゃんとキーホルダーは作ります。それも、裏にトルコ石か何かをあしらって見栄えも良くしますので勘弁汁。

 それにしても、明日香の甘樫丘に登って国見をしたら、出場することすら珍しい三輪が活躍してスワローズが逆転勝ち。天香具山の右遠くに三輪山があるのです。同様に活躍した今浪も浪速(大阪の旧名)とドンピシャ。三輪山は蛇が神様で、僕も佐藤あり紗さんも巳年。5枠、7枠、8枠(18番が同居)のあり紗馬券で取れたのです orz。もっとも、馬券師の読者が当てたみたいですが。

 なお、橿原考古学博物館で金銅製の鞍の寸法を57センチ×43センチと説明したら、数時間後のオークスで枠連が5-7の馬券。大坂へ帰る車の中で聖徳太子の秘密を話したら、運転の読者が出口を間違えて太子町に誘導されてしまいました。聖徳太子に呼ばれてしまいましたね。いつかは書かなくてはなりませんけど、まだ時期尚早です。

    エフライム工房 平御幸
コメント (24)
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