平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

名古屋試聴会のお知らせと、アダム・カドモン零号機 概要

2013-04-24 09:35:09 | スピーカー工作
 一週間ぶりの更新です。サボっていたわけではなく、新型の汎用人型スピーカー『アダム・カドモン零号機』の設計に集中していたのです。頬はコケ、肝機能が低下して、昨晩はステーキ肉を二枚(合計194g)も食べて栄養補給。板取まで一応の完成です。

 最初の企画では、初夏に一番簡単なものと考えていましたが、設計するうちに進化してしまい、簡単なものをパスして進化型から始めることになりました。しかし、このスピーカーは集大成に位置するものとして、工人の技能試験に使うことも想定していました。一人で作り上げたら、『出エジプト記』35-30にある、契約の箱を作った工人、すなわちユダ族のベザレルと、ダン族のアホリアブの称号を与えるものです。

 この称号はライセンスであり、やる気があれば僕が設計したスピーカーの改変と販売が自由になります。そして究極的には、不思議な力を発揮するスピーカーの自主設計ができるようになることです。そうすれば、僕もスピーカー設計から隠居(引退ではない)できます。これから古代史で忙しくなりますから。

 ということで、SNSで発表した設計図を公開します。とは言っても、寸法は省略してあります。これはライセンスに直結するので公開できないのです。また間に合えば、5月に名古屋の画廊若林で開催する、エフライム工房作品展(5月18日、土曜~5月19日、日曜 11:00 am~18:00 pm)でお披露目する事になります。


右クリックで画像を表示

 名古屋での試聴会は三度目ですが、今回は画廊を借りての土日開催となります。昨年までは一日で慌ただしかったのですが、土日ということで来られる方も楽になります。また、昨年までと違って、僕の絵画も飾るので、ピエタの本物も展示することになります。画廊ですから、工人や読者の作品も名前入りでの展示となります。

 今年のスピーカーは新作が少なく、作らせているスーパーウーファーではインパクトがありません。それで、汎用人型スピーカーのアダム・カドモン零号機で盛り上げようと企んだのです。今回は試作的な意味もあるので、ユニットも5センチと小さく、バックロードホーンというより、共鳴管や音響迷路的な動作になると思います。低音よりは、不思議な音場感が出ると予想されます。こればかりは聴いてみないと分かりません。

 なお、ゆっくりと作っている暇はないので、各地で分散工法を実施し、直前に持ち寄って最終的な組立になるように手配しています。各自が分担するので一週間で出来上がりますね。

    エフライム工房 平御幸
コメント (7)
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