平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

中韓からの脱出

2012-09-15 22:18:29 | Weblog
 前回書いたことで、読者のコメントがトンチンカンなので補足します。中国や韓国にいることのリスクは度々書いていますから、どんな時でも安全ということはありません。

 中国や韓国は、できたら踏み入れるべからずの土地で、不幸にも現地にいる人は、家族や友人を捨ててでも帰国すべきです。自分や家族の命は自分で守る。それが出来ない人は情弱で無責任なだけです。随分と前にも書きましたが、国が守ってくれるという甘ったれた考えの人は救いようがないのです。

“自らを救うものだけが救われる”

 この聖句の本質を噛み締めましょう。僕が書いているのは大局的な戦争という部分です。民間人のことは一言も書いていません。投稿時間を見れば分かるように、徹夜して情報整理して噛み砕いてに数時間。朦朧とした中でコメントを読んで書き込み、それから寝ているのです。読む方も、もう少し緊張感を持って下さい。

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習近平の暗殺説

2012-09-15 06:56:34 | Weblog
 尖閣問題を口実に、中国では強硬な反日運動が目立って来ました。日本でも尖閣の国有化をめぐり、中国との密約説も流れています。そこへ持ってきて、来年には中国の次期主席に内定していた習近平が入院。あの、小沢による天皇陛下へのゴリ押し謁見で有名になった習近平がです。中国では何が起こっているのでしょうか?

 話は遡って今年の3月18日の未明。胡錦濤主席の側近である令計劃・前中央弁公庁主任の息子・令古が、フェラーリで事故を起こし死亡しました。

胡錦濤主席の側近が左遷、子息の交通事故が原因か(東亜日報 SEPTEMBER 04, 2012 08:46
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012090468908

 この事故のポイントは、ウイグル族とチベット族の若い女性2人が同乗し重傷を負ったことです。ウイグル族とチベット族というキーワードは、韓国の東亜日報以外では出て来ません。余程、都合の悪い事なのでしょう。

 ところが、この事件の前に上海閥(江沢民派)の重臣である重慶市長の薄熙来が解任されています。時系列を追って、習近平の入院まで辿ってみます。★は上海閥にマイナス、▲は北京閥のマイナス点です。

★2012年3月15日 中共中央は薄熙来の重慶市市委書記の解任を決定
▲2012年3月18日 胡錦濤主席の側近である令計劃の息子がフェラーリで事故
★2012年5月29日 李春光・中国書記官、日本国内でスパイ活動発覚
★2012年7月02日 習近平を天皇陛下に拝謁させた小沢が離党
★2012年8月29日 回良玉(江沢民派)の乗る北京発NYC行きCA981がUターン
★2012年9月01日 中央弁公庁主任に前貴州省トップ、栗戦書・副主任を充てる人事
★2012年9月03日 上海閥に近い、統一協会の文鮮明が死亡
★2012年9月05日 習近平が、訪中したクリントン国務長官との会談を取りやめ
▲2012年9月05日 石原都知事→定例記者会意見で政府と中国との密約を暴露
▲2012年9月07日 習副主席による積極的に改革に取り組む必要発言
★2012年9月09日 プーチン大統領、日本政府にロシア学生500人を迎え入れ要請
★2012年9月10日 重慶市を流れる長江の水が赤色に変色
★2012年9月11日 習近平国家副主席は療養中、水泳中に背中を負傷と報道
★2012年9月12日 26日予定の仙谷・野中ら超党派議員訪中団、中国が見合わせ通知
★2012年9月12日 習近平は暗殺されたとの噂が流れる
★2012年9月13日 習副主席、肝臓にがんが見つかり摘出か
▲2012年9月13日 西宮伸一駐中国大使が東京都渋谷区の自宅近くで倒れて意識不明
★2012年9月13日 F22ラプター10機が飛来 嘉手納には計22機、過去最大


 このように見てくると、尖閣を理由にした中国の反日の動きは、追い詰められた上海閥による、北京の胡錦濤政権への嫌がらせだと分かります。実際、報道をコントロールして煽っているのは、上海閥の李長春という重臣で、彼の序列は第5位です。中国によるアメリカへのサイバーテロも、李長春が指示しているとされます。

 李長春が反日の実行部隊長であり、スパイ疑惑で日本から逃げた同じ名字の李春光は、野田総理と同じ松下政経塾です。「江沢民=習近平=小沢→週刊・日刊現代」であり、同じ媚中でも「野中→週刊文春」とは対立的です。二つの週刊誌は、この対立軸を考慮に入れて読む必要があります。

 政治家として致命的な肝臓癌と報道された習近平と上海閥が追い詰められ、軍部による尖閣を理由にした暴発が見えて来ました。18日が尖閣占領のXデーと囁かれていますが、アメリカはラプターを配備してやる気満々です。対して、ロシアはプーチンが上海閥を牽制するために、とっさの思い付きで日本に学生500人を招待する早業。野ブタ総理は訳分からんでしょうね。

 プーチンの狙いは、日本は友好国なのだから、中国が対日戦争をしても味方しないというメッセージを世界に発信することでした。アメリカは、汚職スキャンダルに揺れる、回良玉(上海閥)の飛行機を追い返しました。その上でラプターを配して尖閣を睨んでいます。この状態で、上海閥からゴーサインが出ている軍とは言え、果たして尖閣上陸が出来るでしょうか?

 上海閥は、窮鼠猫を噛むか、負けを認めての江沢民の引退の二股道にいます。米軍という猫は虎かもしれず、むしろ中国内が内戦状態になった時に、ロシアなどがちょっかいを出してくると思います。アヘン戦争後の中国が再現されるかもしれません。中華人民共和国は7つの軍閥ごとに解体されて、いち早く民主化した地方が再生中国の主導権を握る。その余波で、宗主国に倣って朝鮮半島も再編成されるかもしれませんね。良かったですね(棒)。

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