goo blog サービス終了のお知らせ 

平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

希望が見たい

2012-04-14 18:42:22 | Weblog
 桜花賞でよもやの敗戦を喫したジョワドヴィーヴルでしたが、骨折が判明して手術予定。長期の戦線離脱ですから、このままの引退もありえます。デビュー前に名前に凝り過ぎた馬は大成しないとSNSで書いたことがあるのですが、その通りになる確率が高くなりました。それでも、犯罪に巻き込まれる続けるドキュンネームの子供よりはマシですが。

 当初は良馬場予想だった皐月賞も、思った以上の降雨量で重馬場必至。こうなると、何が勝ってもおかしくはないのですが、パチンコのダイワメジャーの子供は特に重適正があります。僕は意地でもメイショウカドマツなどのダイワの子は無視しますが、カドマツは内枠の重で有利になったのは確かです。

 良馬場に限った場合、僕のレイティングではワールドエースとアダムスピーク。それからグランデッツァとゴールドシップ、そしてディープブリランテとベールドインパクトと続きますが、重の場合にはガラッと変わります。コスモオオゾラやシルバーウエイブなど、枠順やレース展開一つで勝ち負けになります。

 一番人気が予想されるグランデッツァですが、僕はパワー型の走り方がいまいち気に入りません。勝った3勝とも、雨と洋芝などの重い馬場に助けられたもの。その点では今回は有利ですが、スピードや切れが要求されるダービーの本命には押せません。不良の皐月賞でミスターシービー(三冠馬)に迫り、ダービーでもシービーに食らいついたメジロモンスニーにイメージが重なります。

 競馬に雨は概して不吉ですが、ミスターシービーのように不良馬場から生まれた三冠馬も居ます。無能の民主党政権によって重く澱んだ最近の空気。これを払拭するような、希望が見えるレースを期待します。

 なお、リレー駆動のトランジスタを交換して修理完了したB-2の3号機。パネルが傷んでいるので、全面的に作り直そうかと思って、アルミに文字を彫る金工の材料を検索。そうしたら、英国に住む日本伝統の細工師に出会いました。ここまで技術を習得した外人さんも偉いですが、日本の金工の技にも驚嘆です。

参考 日本の伝統技法「彫金」を体得したすごいイギリス人
http://akaitaro.com/text/art-text/sculpture/ford-hallam-choukin.html

     エフライム工房 平御幸
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする