平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

茶髪はファザコン

2012-03-14 07:13:26 | Weblog
 随分前に、キング・カズこと三浦知良がワールドカップ代表から漏れた時、帰国した彼の頭は金色でした。金色の頭は、自分のプライドを守ろうという、自尊心の現れなのです。これがプラスになる人もいれば、逆にマイナスになる人もいます。本当に自信があれば、似合わない金色にする理由もないからです。それは茶髪も同じです。

 茶髪が流行りだした時、似合う人は殆どいませんでした。しかし、ヘアデザイナーやメイクさんの創意工夫で、日本人にも合う茶髪が定着するようになりました。ヤンキーよりちょいマシの昔とは違います。しかし、茶髪の本質は、ファッション性よりも、その色に染める心理状態にあるのです。曰く、茶髪はファザコンであると。

 ファザコンにもいろいろありますが、特に女性のファザコンは厄介です。本人はそれと気が付かないからでもありますが、必ず周りを巻き込んで騒動を起こすという、お決まりのパターンに発展するのが最大の理由です。オタクの間でツンデレと呼ばれるのも、その変形に過ぎません。

 ファザコン女性は父親に似ている男を好きになりますが、同時に父親に対する不満なども投影します。勝手に好きになって、父親への不満をぶつけて勝手に憎むわけですから、被害者の男は何がなんだかわかりません。大抵の場合、男のほうはウンザリして逃げてしまいます。もう少し具体的に書きましょう。

 ある女性が父親の面影に似た男性に出会うと、最初は気に入られようと一生懸命になります。回りにもそれがわかるので、男性の方も期待に応えようと、何かと優しく接したりします。けれど、ある日突然、女性の方は何が気に入らないのか、態度が変わってしまいます。父親への不満を投影する段階になったのです。♭ あーる日突然、二人黙ーるの ♪

 こうなると、もう男性の手にはおえません。相手はひたすら父親の身代わりとして復讐のチャンスを伺っているからです。男性はいつの間にか仮想父、あるいは仮想敵になったのです。ツンツンされる、冷たくされる、不機嫌な態度で悩まされる、しかも放って置くと余計に罵られる。ひどい場合は、嫁さんとその母親の同時攻撃もあるのです。心休まる暇はなく、この男性は早死するでしょう。

 では、不幸にもこのようなファザコン女性と関わってしまったらどうするか?それは、このような症状は一年置きとか、あるいはひと月置きとか定期的なものなので、ひたすら嵐が過ぎ去るのを我慢するか、逃げ場があれば避難するのが良いでしょう。

 しかし、本当にその女性を愛しているのなら、正面から不満や復讐を受け止め、怒りもせずに平然と優しい顔をし続けましょう。そうすれば、女性の方もファザコンの病根が取り除かれて改心します。だって、女性の方も、不満をぶつけたり復讐に精を出す自分に嫌悪しているからです。なんて馬鹿なことをしたのだろうと思いつつ、バイオリズムなどで又もや犯してしまう業なのです。

 ファザコン女性は、不満や復讐心を他人である男性にぶつけて、自分の事が嫌いになるかどうかを試しているのです。男性が怒れば、それ見たことかと愚弄し、逃げれば卑怯者と罵るつもりです。でも、女性の執拗な仕打ちに平然としていれば、十字架を負うイエスのように尊敬されるかもしれません。

 まあ、これを逆にすると、マザコン男の話になるのですが、女難の大半はこのようなファザコン女性が作り出しているのです。それを悪霊が利用すると殺人事件に発展するわけで、桶川ストーカー殺人事件は、サタンに心を操られた典型的な事件だと思います。人は、サタンに負けて操られたことを裁かれるのです。操られたから被害者という甘い考えは捨てましょう。ということで、女性読者の冷や汗が落ちる音が聞こえるような空耳…w。

      エフライム工房 平御幸
コメント (9)
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