平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

リレーとジャンパー

2011-11-04 16:31:52 | Weblog
 前回から時間が開きましたが、アンプ修理で忙しくて、おまけにスワローズ用にミカエルも製作。前回も、靖国神社の宮司が電通出身者で、神社本庁とは無関係であることを書きそびれました。電通だから朝鮮ヤクザが境内で跋扈しているのでしょう。普通なら、警察と協力して立入禁止のはずです。

 さて、フィギュアスケートシーズンが始まり、すでにカナダ大会まで終わっています。未来ちゃんは成長期で、今年は怪我しなければオーケー。来年が勝負の年です。真央ちゃんですが、やはりジャンプで問題がありそう。というのも、昨年に引き続いて、新横浜に用事が出来たからです。

 昨年はスケートショーでしたが、今年はその名もジャンパーというものを求めに行きます。プリアンプとメインアンプが切り離せるプリメインアンプの後ろパネルには、コの字型のジャンパーピンというものが刺さっているのですが、落札したアンプでは欠落していました。短い線で自作しても良いのですが、高級アンプのラックスマンから専用のジャンパーケーブルが出ていました。

 実は、一度買いに行ったのですが、建物に会社のロゴ表示がなくて分からず。スポンサーの花王とオリンパスが存亡の危機にあるように、ジャンパー真央も暗がりで見えないようです。もっとも、ジャンパーケーブルがスケートのジャンプを指し示していると分かったのは最近ですが。

 スワローズに怪我や病気が相次いだ次期、読者のアンプが壊れるやら壊されるやらで大変。合計四台を送り返してもらって修理。修理が進むに連れて、真央世代のドラフトで書いた赤川の活躍で巨人を撃破。昨日はようやく最後の一台が修理完了。これがリレーの故障でした。

 アンプのリレーとは、過大電流などからスピーカーやアンプを守るために、電流や信号をシャットアウトするメカニズムです。メカだからカチッという音を出すのですが、リレー周辺には抵抗やドライブするICなどがあり、どれが壊れているかは丹念に調べてみなくてはわかりません。今回は、抵抗を三本交換しただけで直りました。

 また、ソニーのアンプを落札していたのですが、これも演奏中に勝手にリレーが働く(音は出ている)という現象。こちらは、ヒートシンクが異常に熱いことからバイアス電流を調べてみたら、何とA級20w(ワット)並の値。普通は3W以下です。バイアスを正常値に戻したらリレーの誤作動も直りました。

 リレーという部品は消耗品で、接点が汚れてくるとガリガリ音や、下手をすれば音自体が出なくなります。それで数年に一度は交換するか、あるいは分解して接点の清掃が必要です。古いアンプの場合は代替品も少なく、入手が大変なパーツの一つです。

 さて、リレーというのは連結や遮断をするメカニズム。ここから、世代間のリレーに通じるものがあります。安藤美姫さんが後進に道を譲るか現役を続けるか迷ったみたいですが、今季は後進にチャンスを与え、オリンピックシーズンはガチで勝負に徹するようです。リレー周辺の抵抗が焼けていたのは、美姫さんの判断に対する抵抗(勢力)があったからかもしれませんね。なお、真央ちゃんのスポンサーして知られるオムロンはリレーのメーカーでもあります。

      エフライム工房 平御幸
コメント (2)
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