平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

原発ガーへのカウンター

2011-06-26 01:48:36 | Weblog


 左翼の反原発・脱原発キャンペーンがみんなの党にも伝染してきました。このヒステリックな流れを止める方法はないのでしょうか。それがあるのですね。

 左翼というのは、絶対に責任を取らないという性格があります。これにつけ込むのです。反原発あるいは脱原発陣営が恐れているのは、やっぱり原発は必要という世論です。この世論は、真夏にエアコンが停止すれば、暑さに弱い連中から自然に湧き上がります。しかし、それでは脱原発が争点となる早期解散総選挙で戦えません。

 このような短期決戦を想定した場合、法律に基づいた責任論が有効となります。要するに、真夏にエアコンが使えなくて熱中症他で死んだ場合、誰が責任を取るのかを明確にする提案が必要なのです。これを公の席で問題化すれば良いのです。まあ、政府や自治体の長は逃げ腰になるでしょう。マスゴミも逃げの手を打つでしょう。しかし、野党の自民党は責任論を展開するだけで良いのです。実に楽な戦法です。

 自民党も東大出などの高学歴議員が多いのですが、彼らが役立たずなのは、闘うという事の本質を知らないからです。闘うということは、相手の嫌がることをする。相手が触れられたくないことを声高に宣伝する。要するに、左翼連中が野党の時にやってきたことをやり返せば良いのです。闘うことに品も何もありません。負けたらお終いなのですから。

 真夏になって、エアコンが停止すれば必ず熱中症で死ぬ老人が出ます。その時に予想される責任の所在と、賠償額を試算して、原発を停止させている自治体の知事に質問してごらんなさい。責任論を避けたい知事達はこぞって、原発の再稼働を模索するはずです。

 さあ、皆さんも夏が楽しみになったでしょう。夏には熱中症ビジネスが花盛りです。

      エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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