機動戦士ガンダム００ ＃２２

「トランザム」

脚本：黒田洋介
キャラクター作画監督：松川哲也
メカニック作画監督：有澤寛
絵コンテ、演出：北村真咲

「トランザム・システム。これが、トランザム！」

ラッセが乗ってきたＧＮアームズによって、からくも危機を脱したプトレマイオス。だが、ロックオンが利き目を負傷してしまった。一方月では、アレハンドロとリボンズによるヴェーダの乗っ取りが続いていた。

【今週のサジくん】
※暗い部屋でガンダムを呪う・・・。
「やられちゃえよ、ガンダム」

シリーズ始まって以来のダークな沙慈。
思えば「対岸の火事」とガンダムのニュースを視ていた初期のバカップルぶりが懐かしいですね。すっかり「当事者」になってしまって。でも、いまの彼には何の力もないんですよね。不憫な・・・。

【今週のアザディスタン第一皇女】
※隣国でのトリニティ対国連軍の闘いを傍観する。
「あの機体は、刹那のじゃない」

【今週の乙女座】
※「私は我慢弱い」

前回、ジンクスの機数が一機足りなかったのは、アリー用じゃなくてグラハム機にＧＮドライブを移植する分だったのか。でもそれで強くなっても、「フラッグにこだわってる」ことにならないんじゃあ？

【今週の中佐と乙女】
※再びトリニティを強襲。スローネドライを傷つける。

【今週の萌えポイント】
※眼帯キャラになっちゃったロックオン。　いやー、ここはやっぱり視力矯正用の仮面じゃないと。
※システムトラップを仕掛けていたイオリア。　やっぱりね、なかなか周到なオヤジだ。
自分の理想を滔々と語るイオリアオジサンがなんだか格好いい。
「世界は　人類は　変わらなければならないのだから」
「ソレスタルビーイングのためではなく、君たちの意志で。ガンダムと共に」


ふーん。
アリーとアレハンドロは繋がっていたのね。なるほど。
にしても、ミハエル、ヨハンのあっけない退場。こないだまで最強だったのが、あっとユー間にズタボロになってしまったトリニティ。強さのインフレが激しいなあ。往年のジャンプ漫画みたい！？
でも、ツヴァイを手に入れて最強になったと思われたアリーが、これまでの非道な行いの酬いとばかりに刹那＝トランザム。エクシアにボロボロにされるところは観ていてスーッとしました。やっぱり主人公はこうじゃなくっちゃね！！


→　ＧＮドライブの真の力は加速装置？ＶーＭＡＸ？　WEB拍手お願いします。


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