上半期読了少なすぎますね。しかも西尾作品のみとは。
終わってしまった。面白かった!マユミ主観のシリーズとしては、とても美しい終わりでした。でも大団円、って読後感ではないなあ。光編からの落としどころとしてはきれいに収まった感はあるものの、前々巻からずっとマユミ80%、他のメンバー合計で20%くらいの描写バランスだったので、正直消化不良。
それに、シリーズ序盤では「この先トゥエンティーズや札槻くんと、丁々発止の対決があるんだろうなあ」と思っていたのです。その点でも肩透かし感。
続編希望したいけど、この終わりに満足してる自分もいる、二律背反。
厄介じゃないのか…。テレビシリーズとは細かいとこがちがうね。