私がウイーン少年合唱団を知ったのは小学校5年生の時だった。
公演のために来日したのだが、団員達は金髪に青い瞳の美しい少年達で、
歌声より先にその容姿で私たち少女を虜にした。
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そして、私たちはブロマイドを買って、あの子が素敵!この子が格好いい!と
はしゃぎ騒いでいたのを懐かしく思い出す。
それから「ん十年!」
当時は同年代の憧れの少年達だったのが、今回は孫のような可愛らしい少年達になった。
団員数は約100人で約25人ずつの4組に分かれて、その内の1組が交代で公演に出ることになっている。
その4組は「モーツァルト」「シューベルト」「ハイドン」「ブルックナー」と、少年団やウイーンに
ゆかりのある作曲家の名前が付けられており、今回の来日は「ブルックナー組」である。
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昨年8月に、当地方の少年が入団を果たした。
この度の「ブルックナー組」の一員として一緒に来ていることだろう。
夢をかなえた彼の姿をしっかり見てこようと思う。
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アヴェ・マリアなどレパートリーの宗教曲の他、日本国内で人気の楽曲も披露されるとのこと、
来日60周年記念公演がどんな公演になるのか、今からとても楽しみである。
ウィーン少年合唱団の来日公演にいらっしゃるんですね。
うらやましいなあと正直思います。
ブルックナー組って、クラス(!?)に分かれて、その組の名前が音楽にゆかりの諸先輩のネーミングですか。
いずれにしても「天使の歌声」を堪能なさるという訳ですね。
神戸文化ホールって、その昔に何かの折に行ったことがあるような…。
40年も前って、まだホールはなかったですかね。
もう記憶が定かではありません。
ウィーン少年合唱団は、私は中学生の頃に知ったと思います。
やはり日本人の男の子が団員になったということだったような気がします。
それに「ヴィナーゼンガークナーベン」(Wiener Sängerknaben)というドイツ語の響きから、ドイツ語に興味を覚えた感じでした。
実は1978年4月の第9回公演のプログラムを本棚から探し出したところです。
家内と結婚の約束を(二人で勝手に)した頃、松山での公演を誘われました。
その頃仕事が忙しくてどうしても行けなくて、家内は親友を誘って行ったということです。
もう37年も前、その当時の来日メンバーはもう50歳前後ですよ。
よくもまあ、プログラムというか、パンフレット(34ページ)が残ってたものです(お見せしたいくらい…)。
ウィーンのヨハン・シュトラウス像がまだ金ピカに塗られる前の写真も載ってます。
今回、オペレッタを演じてもくれるんでしょうか。
6月はもう少し先ですね、どうぞお楽しみ下さい!
はい!6月6日の神戸公演に行ってきます。
私は歌うことは出来ませんが、聞くことは大好きです。
折節さんなら、ご自分でも口ずさんだり出来て楽しまれるんでしょうね。羨ましいです。
神戸文化ホールは32年前に開館されましたので、ひょっとしたらその頃に行かれたのかも知れませんね。
ドイツ語の独特の雰囲気はとても素敵ですね。
学生時代に第二外国語で専攻していて、講師のおじいちゃん先生が素敵なジェントルマンだったことを、懐かしく思い出しました。文法が難しくて挫折したことも(・・;)
松山の公演、残念でしたね。
奥様と婚約中に(勝手に)、、(笑)
その時のプログラムを今までとって置かれたのは、その頃のお二人の思い出を大事にされてのことではないでしょうか。素敵ですね♪
オペレッタは残念ながら、2007年以来公演のプログラムから外されているようです。
ただ、ロッシーニの「猫の二重唱」で、猫ちゃんの扮装と、ちょっとしたやり取りがあるのかと{勝手に」期待しています。