私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*僕は山猫のオセロット*BIZEN中南米美術館にいるよ、会いに来てね♪ 岡山県備前市日生

2022年05月19日 | 時空を超えて来たものたち

現代の日本の皆さんこんにちは!

僕は中南米の熱帯雨林に住んでる
山猫のオセロットっていうんだ。





体の模様が素敵でしょ♪
鎖状の斑点が特徴だよ。
う~んと昔の人がお人形にしてくれたんだ。





館長さんが僕の紹介をしてくれたよ。

名前ー動物象形鐙型ボトル
出身国ーーーーーーーーーーーーーーーペルー
出身地域ーーーーーーーーーーーーーー北海岸
出身文化ーモチェ(紀元前50年~紀元700年)

自己PRーボクのモデルになった動物の名はオセロット。
小型山猫、ホントに可愛くて、
飼い主にとっても可愛がられてたの。

※美しく、人に慣れやすいので
当時からペットとして飼われていて
今もなお
山猫の中で最も人気があって乱獲が続いたため、
多くの国で絶滅危惧種に指定されている。
参考ーウイキペディア



*~古代アンデス文明及び中間領域マップ~*



僕の生まれたモチェは王国だったんだよ。
BIZEN中南米美術館では
僕とは違った国や文化圏の仲間たちもいっぱいいるんだ。
僕たちに会いに来てね~😺


* * *


*~ 現在の企画展のポスター 10月16日まで~*




*~館内の展示概要より~*

BIZEN中南米美術館は中南米考古学に特化した
日本唯一の美術館であり古代中南米の広範囲な
地理軸、時間軸の作品を網羅する
世界的にもユニークな美術館です。

メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル
コスタリカ、パナマ、ドミニカ共和国、ペルー
コロンビア、エクアドル、ボリビア
計11ヶ国で出土した約2,300点の
考古学美術品を収蔵、展示しています。

その内訳は、紀元前4,000年~16世紀前に作られた
土器、石器、石像、石彫、金属器、織物
石彫レプリカ及び拓本です。


* * *

館内では館長さんから詳しい説明をして頂きました。
エジプトやインド、中国とは雰囲気の違う
面白く素敵なものたちに出会えました。
半年で展示の入れ替えをされるそうです。

※写真撮影、ブログへの投稿は
館長さんから許可を頂いています。

2,300点もあるのですから
一年で400点観られるとすれば
全て観るのに最低5年はかかりますね。
年に二回通うことになりそうです。
チムドンドンして来ました~(^^♪


続きます、お楽しみに(^_-)-☆





コメント (8)
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