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私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

☆~東京ソラマチから見る夜景とスカイツリの彩り~☆

2018年02月11日 | ある風景

~ ソラマチ31階から見る夜景 ~

これは、スカイツリーの隣に立つ商業施設「東京ソラマチ」の31階にある
ソラマチダイニングスカイツリービューからの眺めです。

ソラマチは
312もの店舗が入り「新しい下町」とのコンセプトです。
スカイツリーは有料ですが、こちらは無料で入場可能
無料でこれだけの夜景が見られるのはお得です♪

左上に小さく尖がって見えるのは東京タワーです。




隣にスカイツリーが聳えていますから、
ここから夜景とスカイツリーの両方を見ることが出来ます。
一緒に撮るとこんな感じ♪




天辺までは一緒に入りきれませんが
夜景とスカイツリーの彩りが同時に見られます♪




窓際にへばりついてしゃがむと天辺まで入ります♪
この時は午後7時くらいでしたが、
周囲にはほとんど人はおらず
どこでも自由に撮り放題!

東京ソラマチダイニングスカイツリービューを独占して
撮影を楽しんで来ました(^^♪

※ 撮影 : 1月30日



*美しいフロントガラスの雪の結晶* 強烈寒波の影響がこんなところまで

2018年02月07日 | ある風景

~ 今朝8時のフロントガラスの様子 ~

強烈な寒波で、北陸地方は記録的な大雪となり、
その様子は、私も経験した38豪雪(昭和38年)を思い出させる。

我が家の外気温は、昨朝6時でマイナス6℃、今朝はマイナス4℃
さすがの瀬戸内気候も何処かに行ってしまい、
とうとうフロントガラスが雪の結晶でいっぱいになった。

こんなことは滅多にないだろうと思い、
震えながら記録写真を撮った。

美しい、とは思うが朝の忙しい時にこれは困る。








雲に浮かぶ霊峰富士

2018年02月05日 | ある風景

~ 雲間から姿を現した富士山 ~

富士山は、すっきりと全体像が現れているのも美しいが
雲間から姿を見せるのも、神々しくてなかなかに美しい。




1月29日、関西は晴れていたが、富士山方面は曇っていた。
今日は富士山見学は無理だろうと思っていると
遠くの方に、わずかに雲の隙間から姿が見えてきた。




この調子では頂上まで見るのは無理か・・・





そう思いつつ眺めていると
雲がすーっと流れて行って、頂上が姿を現した。




山の向こうにどっかりと鎮座した姿は
霊峰と呼ぶに相応しかった。

新幹線の中からの富士山見学は
曇っていても諦めてはいけない。
絵画にもなる姿が拝めるからである。



朝日に輝く姫路城 ・ 意外な場所からの撮影

2018年01月26日 | ある風景

~ 1月21日午前8時の姫路城 ~

こちらはお馴染みの姫路城ですが、この場所から
この時間での撮影は珍しいかと思います。

さて、ここはどこか?
実は、姫路市民会館の4階の廊下からの撮影なのです。
はめ殺しのガラス越しですが、結構きれいに写りました。




ビルの切れ目からこんなにきれいに全体像が見られます。
お城は姫山と呼ばれる丘の上に立っていますから、
この4階から見ても、まだその上にそびえています。

先の大戦後、焼け野原にそびえ立っていて
市民に希望を与えた姫路城

この時も朝日を浴びて輝く希望のお城でした。







宿場町の風情残る室津港の今

2017年12月27日 | ある風景


~ 兵庫県たつの市御津町室津の漁港 ~

ここ室津(むろつ)は播磨灘に面する港町

1300年の歴史を持ち、江戸時代には西国大名の参勤交代の際、
船で立ち寄り、ここで宿泊してから陸路江戸に向かったのだとか。

宿場町の風情が残り、高名な文人たちにも愛されたのだとか。
そう聞くと、しみじみとした気分で眺められる室津港の景色だった。




以前に街並みを散策したことがあった。
その時に、脇本陣として栄えた豪商「魚屋」の建物が
室津民芸館として改修保存されている所にも行ってみた。

歴史と共に今も生きる人々の暮らしがそこにあり、
竹久夢二の、この港を背景に女性を描いた「室津」が
哀切をもって思い出された。


※ 山陽電鉄網干駅からウエスト神姫バスで25分



播磨灘と新舞子浜

2016年12月23日 | ある風景

~ 薄雲広がる穏やかな播磨灘 ~

こちらは兵庫県たつの市御津町黒崎の新舞子浜です。
向こうにうっすらと見えるのは家島諸島。

この浜は、大潮の時には500mも潮が引く、
全国有数の干潟だそうです。

朝日や夕日に輝く幻想的な光景が冬場に最も美しくなり
その時期には全国からカメラマンが殺到するのだとか。
いったいどんな光景が広がるのでしょうね。

この日は、波が静かに
日の光を波打ち際に運んでいました。


※ 12月21日撮影








造船所とボートパークのある風景

2016年12月22日 | ある風景

~ 兵庫県相生市の相生湾 ~

海と船の好きな私は
いつかこの相生湾の風景をカメラに収めたいと思っていました。
この度、ようやくそれが実現しました。

昨日は各地で霧が発生したようですが、この相生湾でも霧が発生し
向こうの山際にその名残を留めていました。

向こう岸には巨大なクレーンや造船所の建物が見え、
右上の奥にも湾は入り込んでいて、
そこには二隻の大型客船の姿もありました。

手前はボートパークです。
ここから、瀬戸内海の旅に出発するわけですね。
ワクワクする光景です♪



相生の町は、この深く入り込んだ良湾を持つことによって
明治以降、造船の町として栄え、
現在でも石川島播磨重工業造船所が仕事を続けています。
いったい世界中の大型客船のどの船が、
この造船所から旅立って行ったのでしょうね。

※ 12月21日撮影