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私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

オオカミのような眼差しの山の猫

2017年11月30日 | 猫のお話

おお!なんと!
~ 野性的で強烈な眼差し ~

茶花用に照葉と実のものを採りに裏山に行くと
数匹の猫が日向ぼっこをしていて
この子だけがきちんとお座りをしていた。

カメラを向けると怖がるどころか
ぎゅーっとこちらを睨んできた。
なかなかに迫力のある眼差しで
今までに見た野猫の中で最も恐ろしくて威厳があって
野生のオオカミそのもの
まさか
オオカミが猫のぬいぐるみを着ているのではあるまいね。
そんなことを思わせる姿だった。




猫の小春日和その一年後 *野良ちゃんになってもお行儀の良さは忘れていなかった*

2017年11月21日 | 猫のお話

今朝は外気温3℃と冷え込みましたが、
日中の陽だまりは、ぽっかぽか
野良ちゃんにとっては太陽の恵みです。



この猫は昨年の6月に、初めて姿を見せました。
その時には、ミサンガのような紐を首につけ
飼い猫がお散歩に出て来た風情だったのですが、
次に見た時には紐が外されて、捨てられたようでした。




~ 昨年の6月21日の姿 ~

初めて姿を見た日です。
ミサンガのような紐を首につけています。
人を怖がらず、呼んだら寄って来そうでした。
この時には、その内に家に帰るのかと思っていました。




~ 昨年の10月19日の姿 ~

初めて見かけてから四か月後です。
どこかでご飯をもらっているのでしょうか、
ふっくらとしてのんびりした風情です。

日向ぼっこをしている姿は、両手を揃えて、
とてもお行儀が良いのが印象的でした。
きっと大事に育ててもらったのでしょう。




~今年の9月29日の姿 ~

それから一年経ちました。
野良猫になって一年経ちましたが、両手を揃える
お行儀の良さは変わっていませんでした。

顔回りは汚れ、
表情には少し厳しいものが漂っていましたが、
きちんとお行儀を守っているのは大したものです。

人間は「三つ子の魂百までも」と言われますが、
それは猫も同じなのだと感心した次第。
両手を揃えた姿がとても素敵でした。




*~きれいな三毛猫~* この子がオスだったなら茶室が建てられるって!

2017年10月20日 | 猫のお話

この三毛猫はオスかメスか?
どうでもいいことだが
実は、これは大きな問題なのである!
それは何故か?



先日、近所の玄関先にこの子がいた。
オレンジ、黒、白のバランスがよく、なかなかの器量よしだ。
三毛猫は日本の猫で、よく見かけるというが、
私がこんな三毛猫を見たのは、ずいぶん昔のことだ。
こんなにきれいな三毛猫は生まれにくいのか?

そんな疑問が湧いて、ネットで調べてみると
驚くべき事実が分かった。

それは、
私たちが目にする三毛猫は、ほとんどがメスで、
オレンジと黒の毛色の遺伝子を同時に持つことが出来るオスが
生まれる確率は三万匹に一匹なのだと言うことだった。



それは知らなかった!
びっくり仰天!
全身の毛が抜け落ちるほどの驚きだった。
そして海外では二千万円の値が付いたとか・・・

ならば、この猫を捕まえて雌雄を確認してみようか!
もしオスであれば、立派な茶室が建てられるかも知れない。
私にとっても幸運の三毛ちゃんかも知れない。
そんな夢を広げてくれた三毛ちゃんだった。

☆ その後も調べてみると、江戸時代に既にその希少性は知られていて、
船に乗せると遭難しないと言われて、高値で取引されたとか、
(正確な記録はないらしい)
南極探検隊にオスの三毛猫が贈られて、無事に越冬して帰還したとか、
(こちらは事実らしい)
そんなこともあったのだと知った。

な~んだ!
結局、この三毛猫のオスのことは、私が知らなかっただけで
昔から知られていたのか!
というより、実は現代の人もほとんどの人が知っていたのか・・・?

でも、私は、知らないことを恥じるというよりは
「知らない」ということは幸せなことだと思っている。
何故なら、
知った時の驚きや喜びが大きいからなのである。




*ラッキー キャッツ ハウス* 招き猫美術館別館で幸運を願う

2017年10月05日 | 猫のお話

~ 招き猫美術館別館のラッキーキャッツハウス ~
こちらは本館に隣接する別館です。




こちらには
招き猫に祈りを込める祈り札と、願いが叶った叶い札があり、
その札を納めることが出来ます。
壁や天井にまでお札がいっぱい貼られています。
八万枚あるそうです。

2016年にANA機内誌「翼の王国・1月号」岡山特集で
紹介されたようですから、全国から幸福を願って来られるのでしょうね。
この日は結構な雨降りでしたが、鳥取からのお客様もおられました。




~ 庭の招き猫の石像 ~
こんな石像なら自分の庭や玄関先に置けますね。
石の持っているエネルギーが招き猫にも宿ります。




~ デコパージュ招き猫 ~

台とお揃いのデコパージュを施されたネコちゃん、
ぐっとお洒落になりました。
これなら洋間にも映えますね。




~ 黒猫五体 ~

には魔除け、除難免災の願いが込められています。

元々ネコの発祥地はエジプト、そこから欧州やアジアに広がり、
日本に上陸したのは奈良時代とされています。
主に仏教の経典を鼠から守るために船に乗せられ、
立派にその役目を果たしたのだそうです。

私が子供の頃に、家にいた黒猫も凄腕のハンターでした。
その頃、父の実家では鼠が穀物などを食い荒らすので困っていて、
とうとうそちらの家にもらわれて行きました。
後で聞いた話ですが、父の実家でも大活躍したとのこと。
でかしたぞ!チコ!




~ 良縁絵馬作成中 ~
近々出来るのでしょう。
良い縁も招いてもらえそうです。




~ 絵付け体験 ~
こちらでは招き猫の絵付けを体験することが出来ます。
子供さんのお休みを利用して、家族の招き猫を作ってもいいですね。




~ 絵付け体験の作業場 ~
ゆったりと自分の好みで絵付けが出来そうです。




~ 駐車場もネコ♪ ~
中々お洒落~
館長のこだわりが感じられますね。

* * *

猫を愛する人にお勧めの美術館です。
古民家が美しく再生されているので、そちらも見応えがあります。
古い物好きの方にもお勧めですよ~ (^^♪

☆ 撮影は許可を頂いております。




パワースポット *招き猫美術館*に行って来たにゃん♪

2017年10月04日 | 猫のお話

~ 幸ちゃん福ちゃん ~

10月2日、念願の招き猫美術館に行って来ました。
2016年の婦人公論7月26日号で、日本のパワースポット100選
として紹介された、古今の招き猫を収集展示する美術館です。

JR岡山駅から車で30分ほどの山間に位置しており、
所要で岡山まで来ることはあっても、中々足を延ばせずにいました。
この度は、何かのついでではなく、この美術館を主目的として
じっくりと見学し、ニャンズの発するパワーを頂いて来ました。




~ 招き猫美術館の外観 ~
築100年の古民家を利用しています。




~ 庭にある招き猫の石像 ~
「お~い、こっちだよ~」と招いているみたい。
左手を上げているのは、千客万来の願いが込められています。




~ やさしさ招きの猫 ~
館内はほの暗く古民家の魅力があちこちに感じられます。
ここでスポットライトを浴びているのは「やさしさ招き猫」
足元にはご縁玉がいっぱい!




~ 黒猫 ~
色にはそれぞれの願いが込められており、
には魔除け、除難免災の願いが込められています。




~ 白猫 ~
白には 開運の願いが。
この猫は白い上に、あごちゃんには松竹梅、胴体には鯛と恵比寿様が描かれ、
また、右手を上げているので お金を招くことになり、
開運とお金の両方を招いてくれることになります。

張り子のようで質感も良く、このまま家に連れ帰りたいくらいでした。
かなり大きなものでしたから、商家の店先にでも置いていたのでしょうね。




~ 赤猫 ~
には疾病封じの願いが。
ここにもご縁玉がいっぱい!
病気をせずに元気で過ごしたい、との思いは皆同じですね。
手も足も爪がしっかり出ていて強そうです。




~ 両手上げの猫とレトロな猫 ~
両手を上げているのは 幸運を招く
当館オリジナルの両手猫は、ミュージアムショップで会えます。
下段の右端の猫は時代物のよう、なかなかしっかりとした顔付きです。




~ 酒飲み猫 ~

酒瓶をぶら下げた木彫りのおっちゃんニャンコ。
作り手のユーモアが感じられて、ほのぼのします。
ここのご縁玉は、酒飲みさんたちからの贈りものでしょうね。




~ 二階の展示室 ~

当館には700体の招き猫が収蔵されています。
まず目立つのが中央の高い所に燦然と輝く金の猫、
大判を手に、右手を高々と掲げています。
右手お金を招き金色金運をアップさせます。




こちらには各地の土物や張り子の猫たちが展示されています。




このケースにはミニサイズの猫たちが。
どの子も可愛らしく見ていて飽きません。




2000年記念の猫でしょうか。
ひょうきんな姿に思わず笑みがこぼれます。
きっと何かの記念に特注したものなのでしょうね。




伝統的な招き猫の他に、クリエイティブな現代作家の作品も展示されています。
かなり大型の丸々とした猫さん、なんだか自分の裸体を見るようで、
ちょっとドッキリしながら可笑しさも込み上げてきました。

* * *

これらはほんの一部です。
館内には、可愛いネコさん、お洒落なネコさん、カッコいいネコさん、
等々、まだまだいっぱい揃っています。

冒頭の写真の幸ちゃん福ちゃんは、ミュージアムショップで出会いました。
手書きのネコちゃんですから、顏が皆違います。
いっぱいいる中から縁あって連れて帰ることになりました。
皆さんも、こちらでお気に入りのネコちゃんに出会えることでしょう。


☆撮影は館長の許可を頂いております。

こちらは本館ですが、別館もありますので、
また明日アップしたいと思います。




にゃんこの日向ぼっこ

2017年09月20日 | 猫のお話

~ 近所の塀の上で日向ぼっこ ~

今日は曇りがちな一日
うっすらと陽が射す朝に、塀の上で二匹の猫が並んで丸まっていた。
塀の上は朝日で温められ、座っているとほんわかとするのだろう。

大きいのと小さいのと、親子なのだろうか
寄り添っている姿は微笑ましいが、
これからの季節が辛いであろうと思わせる姿だった。

何もしてあげられないが、頑張って生きて行くんだよ、
そう祈っている。





* ~ 夢二のねこと黒の助展 ・ 竹久夢二 & 水戸岡 鋭治 ~ *

2017年05月08日 | 猫のお話

~ 左は夢二の黒ねこ・右は黒の助 ~

竹久夢二の黒猫は有名ですが、「黒の助」っていったい何?
と思われた方が多いのでは・・・

「黒の助」は、岡山市にある 「夢二郷土美術館本館」 の庭に居着いた黒猫です。
2016年、もうすぐ夢二の命日 (9月1日)というある日、
車にひかれそうになったところを、夢二郷土美術館の館員に救出されたそう。

この黒猫は、まるで夢二の作品から飛び出してきたかのようで、
肉球も真っ黒な「福猫」に縁を感じた館員は、
12月に、夢二の長男 虹之助 (こうのすけ)に因んで、
「黒の助」と名付け、夢二郷土美術館のお庭番に任命しました。

黒の助はきまぐれに美術館本館の中庭に出勤しているとのこと。

* * *

水戸岡鋭治 (みとおかえいじ)氏は、岡山出身の工業デザイナーで、
九州の観光寝台列車「ななつ星in九州」のデザインが有名ですね。

このパンフレットの「黒の助」は、水戸岡鋭二氏プロデュースで
生まれたキャラクターです。

この度の企画展は、心の詩を描き、生活美術の実現を信条とした
総合芸術家である竹久夢二のデザインに注目し、同郷の水戸岡鋭二氏との
時代を肥えたコラボレーション展第二弾となり、テーマは「ねこ」と「デザイン」。

展示室には「お庭番ねこ・黒の助の部屋」も登場するとか。

※ 参考 パンフレット



~ 夢二郷土美術館で求めたクリアファイルとストラップ ~

昔、実家で黒猫を飼っていたこともあり、夢二の黒猫が好きで
訪れる度に黒猫グッズを買って来ていました。

お庭番の黒の助も、夢二の黒猫のように赤いリボンをつけて、
水戸岡鋭二氏デザインのチャームをつけているのだとか。
実物に是非会ってみたいものです。

そして、抱っこして、黒い肉球を触って「福」を頂きたい!
この夢叶いますかどうか・・・お星さまに願っておこう




ニャンという奇跡!父の涙

2016年02月13日 | 猫のお話
猫大好き人間、父のお話第二弾

今日は2月22日、何の日か?
ニャンニャンの日だと、何かで見た。
そこで、昔にあった猫と父の絆を思い出した。

* ~ ~ *

私も父に似たのか、小さい頃から猫が好き、野良猫を見ると放っておけなくて
おやつや煮干しを食べさせたり、牛乳を飲ませたりして可愛がっていたことがあった。
父がそのことを知ると必ず「野良猫は汚いから、放っておきなさい!」と言っていた。

だけど、おなかを空かしてニャーニャー鳴いているのを聞くと可哀想でたまらなくて
やっぱり、こっそりと食べ物を運んで、空地の隅に保護したりしていたのである。


ところが、私の知らぬ間に家に猫がいたことがあった。
多い時には三匹いて、その子達は毛色によってシロにミケにチコと呼ばれていた。
一匹ずつ来たのか、三匹一度に来たのか、家にその猫達が何故いるのか分からなかったが
幼い私は猫がいるのが嬉しくって、そんなことはどうでもよかった。
今思えば、あの黒猫のように、やはり父がもらってきた猫達なのだろう。

* ~ ~ *

ところが、ある時から一匹ずつ姿が見えなくなった。
父に聞くと「シロはお風呂でおぼれて死んだ」と言い、
「ミケはどこかに行ったまま帰って来ない」と言った。
そしてチコは父が遠くに捨てて来たようだった。
私はもちろん「ひどいことをして!なんで!」と泣いた。
「いたずらして近所に迷惑をかけたから、、」と父が言い訳をした。

それからずいぶん経って、猫のことを忘れかけた頃
外で「ニャーゴ~、フニャーゴ~」とガラガラに喉がつぶれた猫の声がした。

段々こちらに近付いて来る。

もしや!と思って外に出て見ると、ボロボロで汚い猫がこちらに向かって来ていた。
「チコー、チコー」と呼ぶと「ニャーゴ~、ニャーゴ~」と鳴いた。
「お父さーん、チコが帰って来たー!」と叫んで呼ぶと
父はボロボロのチコを抱いて頬ずりしながら「よく帰って来た!よく帰ってきた!」と泣いた。

* ~ ~ *

犬は遠くからでも家に戻って来る能力があるが、猫にはその能力がないと聞いていたので
まさか20Kmも離れたところから帰って来れるとは、父も思っていなかったようだった。
辛かっただろうに、あきらめずに、ひたすら父の顔を思い浮かべながら戻ってきたのだろう。
父も、自分で捨てて来ながら、心の中では「帰って来てくれ!」と思っていたのだと思う。
きっと、お互いの気持ちが強い絆となって結びついていたのだろう。
その互いの念にも似た思いが、チコの帰還という、奇跡にも近い出来事を生んだのだと思っている。

2015-02-22

* * *

2月8日から始まった思い出深い記事再掲載の第六回目です。
2016-02-13




ニャンともかわいい父の作戦

2016年02月12日 | 猫のお話

昔、私が中学生の頃、家には黒猫がいた。
その黒猫は、艶やかでビロードのようにきれいで、そして美人だった。



この黒猫は、私の目の前に不思議な現われ方をした。
ある日、学校から帰ってくると押入れの中で物音がするので開けてみた。
すると、ぽとりと床に舞い降りてきたのである。

「えーっ!なんでこんなところに猫が、、?」一瞬訳が分からなかった。
しばらくして、「ははーん!お父さんだな!」「絶対そうだ!」
そう確信して父の帰りを待った。

帰った父に「この猫どうしたの?押入れの中に入ってたんだけど」と聞くと
すると「自分で入ったんでしょ」と真面目顔で答えた。
「そんな訳ないでしょ!どこも閉まってて勝手に入れないんだよ」
「第一、押入れの戸を猫は閉められないでしょ!」
「お父さんが連れて来て入れたんじゃないの?」そう問い詰めると

「お父さんは知らない!その猫が勝手に入ったんだ」とあっちを向いて答えた。
その怪しいこと怪しいこと、、



結局、その猫が何故押入れに入っていたかと言う疑問はそれまでとし
父が連れて来たんだろうと言う疑惑も不問に付し
なんとなく、そのまま家の猫として飼うことになったのである。

それにしても、こんなにきれいな猫が捨て猫のはずはないだろう。
どこかで見かけて、気に入って譲り受けてきたのに違いないのである。
猫好きの父がこの猫を手に入れて、ホクホク顔で連れ帰った様子が目に浮かぶようであった。
そして父がそれで幸せなら、それで家族も皆幸せなんだと思って
父のそのかわいい作戦を成功させてあげたという次第なのである。

2015-02-09

* * *

2月8日から始まった思い出深い記事再掲載の第5回目です。
2016-02-12


お隣の猫に試されちゃった

2015年12月20日 | 猫のお話

先日、お隣の猫が我が家の前を歩いていたので、
「おいで♪おいで♪」と声をかけて手招きしてみた。

来るかな?どうかな?そう思っていると
声も出さずにスーッと寄って来たので
撫でてあげようと手を差し出したら
その猫は声も立てずに私の傍に座ったまま
静かに私の手を噛み始めた。

これはじゃれて「甘噛み」してるんやな、
そう思って噛ませていると、その噛み方が段々と強くなってきて
とうとう牙がめり込む程になった。

「痛い!痛い!もう、ごめんよ!」
そう言って反対の手で口を開けさせると
その猫は何事も無かったように私の傍を離れ、悠々と家に帰って行った。



唖然と猫を見送りながら、さっきのはいったい何だったのだろう、、
猫にこんなことをされたのは初めてだったので納得いかない気分だった。

しばらくしてから、昔飼っていた犬が謂れあって、我が家に引き取られた時の
ことを思い出して、あの猫も私が自分に危害を加える人間かそうでないかを
試したのだと思い当たったのである。

それにしても何とも、慌てず騒がず、静かに私を試したことか!
あまりのさりげなさに、あっけに取られ感心しきりの出来事でありました。


こちらも見てね

ポチの思い出「お母さんのお母さん」


※ 写真の猫は野良ちゃんで、本文の猫とは関係ありません。