思いの外、大きな広がり、余波となったＴＶ東京「開運！なんでも鑑定団」での、石坂さん降板騒動。
実に、思い返せば、このような騒動がマスコミを賑わし、世間に流布するのには、事前に分かっている、仕掛けられている、と考えてよかろう。
だからこそ 根岸競馬場１５０周年 を記念する、根岸ステークスの当日、東京競馬場の競馬博物館でのこの根岸競馬場の歴史を紹介するイベントでは作家・島田明宏氏が登場することが発表されていた。ドンピシャ！これを使ったのか、あるいは事前の予定通りだったのか。今日の事態に至ると
島田明宏 → 島田紳助
モーニン 石坂厩舎 → 石坂浩二
最早、この鑑定団初代コンビの揃いレースとして挙行されたことが明らか。昨日申し上げた、日曜当日の東京２Ｒ ケイツートール 西田雄一郎 １５番人気 の発射 １０Ｒ 節分賞 マジックタイム 柴山雄一 １着 も、高橋雄一ＴＶ東京社長の登場だったことも納得が行く。根岸も、慶應義塾１５０周年記念式典の日吉も、同じ横浜なのである。今年の競馬は横浜抜きに語れない。
それにしても報道を読み、呆れ果てた。
局を代表する看板長寿番組。この基調を作り、また品格が備わったのは、隠れた骨董珍品の類を鑑定する一般には得体の知れないプロと、学識深い一般人代表・石坂浩二を配し、視聴者層とがっちり繋がったからである。
ＴＶ東京とは一体何だ！ こんな傲慢な人物がディレクターとして威張っている会社なのか！
傲慢高姿勢の方は、死ぬと魂が真っ先に地獄行きだそうである。
この夥しい数の暮らす人間世界、また現在存命の方よりも死去された方の方が遙か圧倒的に多い。この莫大な魂ひしめく世界で、少しくらい賢い、偉い、金がある、卓越している、などは大したことではない。総理大臣も、国家元首も、飲み物を運んでくれる方の世話になっているのであり、映画を観るにもチケットを販売、空き席からいい場所を按配してくれる方の世話で快適に過ごすことができる。疲れて足が痛い、また明日デートがあるので早い帰りたいと思うお姉さんが重いビールジョッキを運んでくれ、わたくしどもは有り難く疲れを癒し、気力を沸かせる。笑顔一つでうれしくなる。笑顔を返すのは当然である。我われは一人一人の尽力、微力の総体の上で、笑って生きていられる。
高慢高姿勢、誰一人好きになる人はいない。酒席だから許されるとはもう大人の言い分として通用しない。
ＴＶ東京、競馬中継。もうこれ以外、この局を見るの止めるぜ。こんなことだから、テレビ東京杯青葉賞の馬、一頭もダービーを勝てない。先週土曜は、最終に青葉賞馬 ヒラボクディープ の分身配置があり、これがサインであり、京都メイン 北山ステークス はこのヒラボクディープの青葉賞と同じ 枠連 ２－３ で決まる。このようなことはあったが。鑑定士の方々にも他の番組に出るな、など怒鳴り散らしている、と云う。テレビ東京、みすぼらしい。
１４頭の登録のある、第６６回 東京新聞杯 もしこのままの頭数の出走だと、過去１８年で１７回をはじめ２つの濃い連動の一致する 〇枠〇番 が必ず造型される。ここがポイントとなる。
２度目の５億円対決 第５６回 きさらぎ賞 過去１７年で１５回と云う連動レースが２つあり、内一方は去年久々に外されたが、これは去年がきさらぎ賞史上でも稀な年、５１年ぶりに牝馬 ルージュバック 優勝の年となり、この例外となった連動レースもまた稀な牝馬の発射レース、しかも同じ勝負服の発射したレースでもあった。
こちらも 〇枠〇番 が連動レース２つで合致する。
先々週は ダービー２着 サトノラーゼン を人気で消し、先週は同じ３枠で サトノルパン を不発とし、愈々 サトノダイヤモンド きさらぎ賞で何処に置かれるのか。果たして、メジャーエンブレムで桜花賞 サトノダイヤモンドで皐月賞 などと云うルメールの春が訪れる今年なのか。
歴史上、ダービーを２回も勝たせてもらえる厩舎は稀だ。リオンディーズ角居、サトノダイヤモンド池江。
既に、優勝歴。もっと別の真打が控えているのではないか。
根岸馬番 ８番１５番 これは終戦記念日の日付だったが、調べると、やはり今年の競馬会の隠しテーマ〇〇〇〇にまつわる重要な日付であることがはっきり解っている。だから、お正月１月５日情報で詳述したが、今年は〇・・・〇が走る年なのである。
一方、大相撲協会。八角親方と貴乃花親方の一騎打ちとなる様相の理事長戦。さしずめ、北勝海 ＶＳ 貴乃花 の対戦だが、これまたこれを見越し 花田大昂（はなだ ひろたか）騎手引退、調教助手へ これが画策されたのか。わたくしは今年のクラシックへ向け、もっと大きな意味があると疑う。
まあ、追々明らかになっていくはずだ。
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