覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ゲスの極み

2016年02月11日 20時16分40秒 | Weblog

 紀元前660年1月1日に52歳で践祚。この神武天皇を起源にした、建国記念の日

 だが、この旧暦の1月1日は新暦で2月11日に当たる。


 で、この今日の日付と、神武天皇の紀元前660年をテーマに行われたのが

    1999年 66回 日本ダービー  

    1着 1枠 2番 アドマイヤベガ       武豊
    2着 6枠11番 ナリタトップロード     渡辺薫彦 


 この 第66回 の 2番11番 であり、勝利騎手は天皇、いや


 今日この日、じっくりと、いやのんびりと大分長くなった日の差し込む部屋で、じっくり報道を見守る静養の日を過ごしたわたくしだが、今年の

     流行語  ゲス     (漢字) 下種、下衆、下司 

 これが、すっかりキーワードと化したのを感ずる。議員なら、ボスの伊吹さんよりも先に有権者に土下座して欲しいが、奥様議員先生の出産間近に、京都の自宅で、モデル女性と密会の一夜。早速これで


      ショウナンマイティ     登録抹消 


 これがJRAから報じられた。相手が元ミス湘南だかららしい。御当人は明日、登録抹消となるかどうか知れぬが、こうして澱のような議員や閣僚が淀むと、ダブル選挙もまあ視野だろうな。だが大臣人選は首相自身だ。
 永田町用語 ガラガラポン  要は、ゲームのリセット だね。


 一方、公正競馬を標榜するJRAから生贄的に差し出されたのが

     ルイス・コントレラス騎手(メキシコからの短期免許)   禁止薬物使用疑惑で騎乗停止 

 先ずは馬よりは人、だ。『馬優先主義』の組織だからであり、実際は名馬などと云う存在はおらず、全部人間都合(ひとつごう)で総てを回しているからだ。 
    


    育休、チャラ、バット男白川容疑者、マイナス金利、・・・・



 いろいろと出揃った週となる。


 藤田菜七子 わたくしは秘密を既に読み取っているぜ。だからこそ メジャーエンブレム と云う2歳女王を誕生せしめたことが解かる。そしてこの馬の今年の運命も。物凄く重要なメッセージがこの女性ジョッキーである。



 今年、絶対に 枠連 〇-〇 また 〇番〇番 がクライマックスレースで出現する、と云うことだ。
 根幹レースを決定できてこそ、一般レースを末端まで演出できるからだ。



 向こうは偶然を装い、必然を訴えかける。


 毎週そうだが、木曜夕ともなると、早く出馬表を見たくて仕方が無くなる。



 このような愛憎を観た週、14日 バレンタインデー開催 これはどう転ぶのだろうか。

 ちなみに、この2月14日バレンタインに根ざす記念日で、


     3月14日 ホワイト・デー  
     4月14日 オレンジ・デー   ブラック・デー


 確かに、最も近い、3月14日開催、2015年去年のこの日は、

    アネモネステークス     1枠 2番 メイショウメイゲツ    2着

    中日新聞杯          1枠 1番 ディサイファ       優勝 

 こうして白い1枠が走り、最も近い4月14日開催の2013年は、


    皐月賞             7枠14番 エピファネイア      2着 

    奥の細道特別         2枠 2番 マイネルアイザック   1着


 これら、オレンジ枠、ブラック枠の発射もあった。


 ブラックで思い出した、コアな事実を披歴する。


 わたくしは、昨年の 第76回 菊花賞 この キタサンブラック 馬主・北島三郎 これを必然化せしめたものは、やはり


     第8回 ラグビーワールドカップ  イングランド大会 


 ここでの日本の大躍進だったと思うのだ。あの、W杯史上最大の大番狂わせと呼ばれた、日本の南ア撃破。これが、9月19日であり、日本の最終戦 対アメリカ 28-18 での勝利が10月11日。大一番、菊花賞は10月末の25日である。


 五郎丸の活躍はじめ、予想外の大活躍を見届け、JRAが紐解いた、歴史上数少ない、競走史中のラグビー馬


     ラガーブラック     大久保正陽厩舎    1987~89年 出走   

          父 スティールハート    


 長い方は御承知。この種牡馬には他に代表産駒 ニホンピロウイナー タカラスチール がある。

 この馬自身は、88年 シンザン記念 を制し、これを含む4連勝を飾って勇躍挑んだ、88年 第2回 ペガサスステークス(現在のアーリントンカップ)、ここで 単1.8倍 の圧倒的人気を背負い、2着。が、3馬身離された完敗で、もっと巨大な主役を引き立てる脇役で終わった。以降未勝利。このペガサスステークスの勝ち馬が中央入り初戦 オグリキャップ だったのである。(この名馬の本当の正体は、戦時中の日本海軍に遡る。)


 そして、春のスプリングステークス優勝時点では恐らく、予定外だった去年の菊花賞馬だが、このラガーブラックのみではなく、管理厩舎・大久保正陽先生。菊花賞の大舞台と云えば、云わずと知れた


    1994年11月6日 第55回 菊花賞  

    1着 3枠 4番 ナリタブライアン      南井   大久保正陽厩舎 
    2着 7枠12番 ヤシマソブリン       坂井   松山康久厩舎 
         (15頭)


 このレースを実際に見た者には、前走久しぶりに負けている3冠のかかるナリタブライアン。一方、向こう正面では大逃げ、20馬身近く引き離した スティールキャスト に対し、中団半ばに控えた大本命。わたくしなぞよりさらに古い方は 1980年 秋の天皇賞 プリティキャスト 柴田政人 の大逃げ、そして7馬身差圧勝の逃走劇を思い起こし、背筋がぞっとしたはずの場面ながら、このラガーブラック厩舎の菊の大舞台


    4番 ブライアン  に  スティール  大逃げ  


 これが、結実した


    2016年 第76回 菊花賞 

    1着 2枠 4番 キタサンブラック      北村宏司   清水久詞厩舎 
    2着 6枠11番 リアルスティール      福永祐一   矢作芳人厩舎
  
   
 3冠馬が運んだ 大久保ラガー厩舎 この映し出し、着せ替えレースだったことが最早明らかとなっている。



 世がラグビーに度肝を抜かれ、競馬など見ている暇でないような時代の空気。きちんとターフで映し出し、歴史上のラガー厩舎 大久保正陽 息子厩舎のアサクサキングスが勝った時の2着 6枠 を相手に連れてきたのも演出だったのだろう。


 要約すると、

    ブライアンが上演した、ラガーブラック厩舎の勇躍を映す 同じ4番 ブラック  

 これが手頃に、去年の菊花賞馬 キタサンブラック だったと云うことだ。


 競走史を踏まえ、急遽対処する。先週の 清原写し これまた見事なJRA演出作品だった。そして知らないままの奴はそのまま放って置くと云うのが頭脳集団の基本的考え方である。馬が競走しているなどと信じ、金を賭けるとは実に愚かな国民だ、と考えているのだろう。


 今年もどんな年なのか、予め読み解き、また時代時代を読み解くことが向こうの遣り口なのである。

 JRAと共に。我われの歩調も同様である。


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 藤田菜七子 素晴らしい! そして、昨年阪神JF当日、どんな配置が在ったか。はっきりと覚えている。


 やはり、どっかでゲスの極みだぜ。乙女のレース、桜花賞なのだろうか!? 




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共同通信杯確信

2016年02月11日 10時31分33秒 | Weblog

 先週、きさらぎ賞。 NHK賞で、手掛かり満載 8枠9番 サトノダイヤモンド から、2番人気の 武ロイカバード を不要サインを見破り、切り捨て、重点2点でゲットした馬券。大変、有り難かったが、今週のクラシック前哨戦

     第50回 共同通信杯 

 幸いある有力馬を見出し、発射を確信する。13頭の登録で、決して多頭数にはならないが、東京芝1800m。力量上位でなければ勝てないとされるレースだが、今週に入り、判明したある事柄から、この馬1頭を絶対視する。まあ、今回は先週のような 単 1.2倍 と云うようなことにはならない。


 先週御登録のあった各位様には、わたくしの情報を読まれ、今週があるレースが行われる週であることから、恐らくは察しを付けて頂けると存ずる。

 多分、勝つだろう。
 


 久方ぶりのJRA女性騎手、藤田菜七子さん。無事なら3月デビューを迎える運びとなった。


 これを、わたくしは 2016年GⅠベース だと考える。16年ぶりの女性ジョッキー。ただ登場してくる訳が無い。


 無論、来週の 第33回 フェブラリーステークス 既に、春GⅠ特異日 を把握している我われは、あの勝ち馬1頭に加え、この特異日該当レースから、ある馬券が出現することは承知している。特異日だが、事前これだと申し上げ、それを証しする発射が確かに示されているのである。



 思えばこの春、1月からずっと、出る出ると見せかけ、出ないあれではなかろうか、とも疑う。


 わたくしは今週、土曜日情報冒頭で、フェブラリーステークス この勝ち馬と思われる1頭を根拠と共に、堂々、前発表し、明言申し上げる。向こうが提示してきた根拠を申し上げ、買うか買わぬか、各位様で御判断なされたら好い。




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 今週 ~ 日本ダービー週 までの優待御登録、御受け致します。 
 



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日の丸翻る日

2016年02月11日 07時14分46秒 | Weblog

 建国記念日である。決して暖かい日では無いようだが、晴天を祈る。

 判決が出た裁判だが

    2008年10月5日 第42回 スプリンターズステークス  

    1着 7枠14番 スリープレスナイト      上村洋行    橋口厩舎
    2着 8枠15番 キンシャサノキセキ      岩田康誠    堀厩舎   


 この2着馬が、堀厩舎 吉田和美馬主 で、去年のJRAの顔 年度代表馬モーリス と同じ、コンビであること。改めて驚嘆する。

 少年法に照らし、懲罰よりも更生を優先し、9年~13年の不定期刑と云う、近藤宏子裁判長の判決となった。

 司法の裁量よりも、世間一般の中での「可能性」に委ねる判決であり、詩情に酔っているようで、一向にこころ打たれない。また、当人の責任を問うことに限界があるのならば、何故、親を罰しないのか。全く、個人的な「正義の観念」は満たされなかった。

 最も高き「裁きの場」は先に待つ。忘れ難い 眠れない夜 と云う馬名である。


 どうしても、幾度でも


      被害者 上村遼太 さん    →   上村洋行 騎手 


 これで、このレースは浮かび、フェブラリーステークスに向けた、今年のJRAのブランドCMでも、最初に使われるこのレースの過去のレース映像は、同じ 枠連 7-8 14番15番 のサクセスブロッケンのものである。

 そして、わたくしはこのレースと、今週の土曜重賞 第51回 クイーンカップ の関わり合いを承知しており、発射位置が読めている。恐らく メジャーエンブレム は〇枠に入り、これでまたファンを悩ます筈である。



 松山英樹 世界ランク4位のファウラーをプレーオフで破り、優勝。そしてこの優勝にまつわり、非常に興味深い事実が浮かび、これが今週のこの日本期待の世界で戦えるゴルファーの優勝祝いで援用されることは必定。


 まあ、夏の小倉 フェニックス賞 の折までこの勝利を憶えて置き、松山将樹厩舎の動静でも見守ることである。その前に、土曜 ・・・


 第109回 京都記念 には、ダービー馬 ワンアンドオンリー がまた登場する。

 そして 第50回 共同通信杯 に登場の、人気が予想される ハートレー は横山典弘とのコンビが決まった。



 宮崎謙介衆院議員の騒動。無論、ネタとなる以上、少々の凝視で、待ち構えている。京都3区の選出だそうである。
 


 共同通信杯だが、本名は ヒ〇・・〇 だが、ある著名人物が浮かび上がり、これがキーだと見ている。
 そして、クラシックのあるレースが関与し、また今年のそのレースに必ず関わる。


 最近喋り過ぎだと云われているが、一番大切なことは御登録各位様にしか、お話していない筈だが。


 「週刊文春」快進撃が続くなぁ。


 もう2月も中旬。鳩山元首相の誕生日を迎える頃に至ったが、今年は晴れやかな報を余り聞かない。


 野村さんが清原騒動で論評されていたが、人は頭を使わねばならない




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