覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

柿色の酒井

2013年10月09日 17時10分13秒 | Weblog
 今週末の GⅠ 秋華賞 及び、第61回 府中牝馬ステークス 既に調べ上げは進んでおり、この場でも自信を根拠と共に披瀝させて頂いた。
 
 で、出馬表を待つだけの水曜、逸し難い思い出を語らせていただく。
 
     何故、あの馬が勝ったのか!? 
 
 あとになり、この疑念が氷解することは度々であり、その度ごとに学びを重ね、より馬券は強くなっていく。と、わたくしは信じる。
 
 次の去年の思い出の、意外な勝ち馬の出現も、終わってから数週と経たず、わたくしは合点が行った。その年、即ち去年 2012年 に何が起こったか、である。それを刻印するレースが行われた訳である。今年も巡って来るそのレース、密かなテーマも髣髴する事実である以上、この狭間の折、競走史の1ページとして、記して置きたい。御登録ある方々だけの、内輪だけの話でも十分だが、メジャーながら実は、特に競馬ファンの間ではマイナーな方でもあろうから、逆に、競馬にロマンや教養や、「綺麗さ」まで求める、わたくし同様のファンの方々の為、お話しする。
 
 
   2012年 6月15日 
 
    十四代目 酒井田柿右衛門   死去
 
       本名 酒井田 正 (さかいだ まさし)
 
 2008年に癌が見つかり、去年の5月に入院。1月ほどで死去された。
 無論、有田焼を代表する陶芸家。人間国宝。有田町名誉市民でもあられた。
 
 
 この著名な人間国宝、日本を代表する現代の陶芸家の死去に、競馬会は黙っていなかったということだ。最も近く行われた、小倉競馬の有田特別、2011年には ファンドリノチカラ と云う1頭が優勝した。ファンドリ = 鋳物 のことであり、互いに材料を加工し、器物を製作する点で、陶芸に通じるという意味合いで、選ばれたものであろう。そして、故・柿右衛門さんが人間国宝に認定された2001年の有田特別では、文字通り ジアース(The earth =土) という馬が優勝している。この両方とも、7枠での勝利である。事実ですからお確かめを!
 
     7枠 オレンジ   =   → 右衛門 
 
 この巨星の死去を伝え、刻印したレースこそ、中央競馬最大の、いやのレースの1つ、去年のジャパンカップダートだった。最早国際レースと云うよりも 、ジャパンの国内最強ダート王決定戦の装いの一番である。
 
   2012年12月2日 第13回 ジャパンカップダート 
 
   1着 14番 ニホンピロアワーズ     酒井 
   2着 6枠12番 グレープブランデー      和竜二 佐藤雄厩舎
 
 
     単勝 1990円  6番人気
 
 
 ご存知、酒井学騎手、生涯初のGⅠ制覇のレースとなった。
 
 故人を偲べば一目瞭然。 
 
    14代目 酒井田柿右衛門  = 14番 酒井騎手 
 
 そして、この1・2着自体に、酒井田正 の本名が読める。
 無論、7枠のオレンジ = 柿 であることは云うまでも無し。
 
 日本を代表する陶芸家。また、元来、日本人の多くが知れば知るほど惹かれる陶芸、身近な器の形と色、風合いの世界の巨匠。
 
 以降の酒井騎手、一線級で大レースに騎乗するようになったが、15代目までまだ間が在ると思われる以上、またJRA唯一の九州場所、小倉競馬場が有田のテリトリーでもある以上、このような仕掛けはまだ続く、と思われる。
 
 わたくしも死去されたあと、NHKアーカイブか何かで、単独インタビュー番組を視聴したことがある。穏やかで身近な感じの巨匠だったが、印象深い言葉に
 
  今時、美しいものは何処にでもある。
 
  自分は「美しい」じゃなく、「綺麗な」ものを創りたい
 
 そうおっしゃっておられた。実は、100円ショップなどに行かれても、なかなかいい形だと感心される器なぞを見つけ、手に取られたりされたと云う。コンピュータ時代なので、メーカーも国宝クラスの器のデータをあちこち入手し、少しでも売上向上にと、工夫して庶民の器を製造しているのでは、とお話になられていた。
 
 美しいものではなく、綺麗なもの 
 
 多用することばだが、シンプルなだけに、重みと奥行きを感ずる。
 
 
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 秋華賞 様々の角度から、〇枠 だと思います。