徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百三十四「コモチマンネングサ・甘野老・ムラサキウマゴヤシ・昼咲月見草」

2010-06-28 22:37:44 | 植物
 今日の散歩道…晴れ…めちゃくちゃ暑い…特に家の中は蒸し蒸ししています…。
もう少し地面が乾燥してくれば…部屋も少しはカラッとするかなぁ…?

いいえ…夜までしっかり蒸し風呂状態でした…。

ひとり医者にかかると医者行きが続出するdove家…。
どうなっているのだ~?

そうそう…御蔭さまで家族Aは8日余りで先週末退院してまいりました。
月末にもう一度検査入院しますが、結果がよければOKです。
御心配をおかけいたしました。

dove自身はようやく治療が月一度に…これで痛みが無ければ全快です…。

ところが今度はdoveちゃんずが替わりばんこに腹痛で通院…というわけでまだ散歩には行けていません…。

で…今日もストック画像です…。

 さて…最初の画像は…コモチマンネングサ…6月の初め頃撮影…。
今日の画像の花はみな毎年UPしていますから…御馴染みですね…。

     

…ってか…もう飽きちゃったですかな…?

こちらはアマドコロ…。

     

これは5月の初めに撮った画像…。
散歩道の植え込みには近所の方が植えたアマドコロも数本ずつ数箇所あるのですが、これは土手の自生種です…。

 この花はムラサキウマゴヤシ…アルファルファの花…。
アマドコロもそうだけれど、毎年咲く場所がほとんど決まっていて、その一帯では増えるものの、散歩道ではあまり離れたところへは勢力を伸ばさないみたいです。

     

 アマドコロはユリ科なので、いわゆる根で増えるタイプだからそれも分かるけれど、ムラサキウマゴヤシはマメ科、繁殖力はかなり強いはず…。
普通なら、もっとあっちこっちに増えてもおかしくない…。
散歩道では花期の途中で刈られてしまうからだろうか…思ったより増えないなぁ…。

これもムラサキウマゴヤシです。
株が違うとかなり花色が違ってくるようです。

     

 最後はヒルザキツキミソウ…。
川沿いの御宅の庭先に植えられているのを良く見かけますが、これは土手の自生種…。
おそらく…御近所の庭から逃げてきた花でしょう…。

     

 月の出る頃に咲くツキミソウは夕方咲き初めが白く、その後、次第に紅差していく花…。
ヒルザキツキミソウはこのツキミソウによく似ていて昼間咲くからヒルザキツキミソウと名付けられたようです。
一般にツキミソウと呼ばれる黄色い花は、マツヨイグサ、メマツヨイグサ、オオマツヨイグサなどです。
土手ではこれら黄色の花も見ることができますが、残念ながら夜咲くツキミソウは散歩道にはなくて、周辺の民家の庭などに植えられています。

そのうち…逃げてくるかも…。

 川の動物を探しながら歩くのも楽しいですが、植物を探して歩くのもまたとても面白くて、画像はたくさん撮るのですが、なかなかUPには至りません…。
肉眼で見た時よりも褪せて見えたりするものもあって迷うのです…。

編集を怠けておるせいも多々ありますが…。