徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百三十「消えたカルガモのヒナ」

2010-06-15 23:14:23 | 生き物
 今日の散歩道…曇りのち雨…とうとう梅雨…。
リビングは乾かない洗濯物だらけ…暑くはないですが蒸し蒸ししています…。
部屋干し専用の洗剤ってのは…あまり効果ないですね…。
綿の製品が特に臭うんで…閉口…。
これがしばらく続くとなると掃除の行き届かない古い我が家のこと…黴が増えますね~。
あ~やだやだ…。

 さて…6月8日(…だったかな?)の夜に暗い川の中で見つけたカルガモのヒナ…。
翌日早速、画像を撮りに出かけ、両親と5羽のヒナの画像をゲットしました。
カルガモの繁殖について調べたところ、メスが抱卵や子育てをするらしく、その間、オスはオス同士のグループを作るとありました。
けれども、この川では、見張り程度のようですが、オスも子育てに参加するみたいです。


     


     


     


     


     


     


 ひとりで楽しむのは勿体無いと思い、雪の下さんやごんべ絵さんにコメを入れました。
この頃川のカルガモも数が減ってしまい、なかなかヒナを見られる機会がありません。
せっかくのチャンスですから…。

 今季、この川で見られたヒナはこの5羽だけなので、元気に育って欲しかったのですが、残念なことに、翌日、雪の下さんが御覧になった時にはすでに3羽に減っていたそうです。
翌々日にはすべてのヒナが居なくなってしまいました。
今はつがいのカルガモだけが数組見られるだけです…。

 う~ん…自然界は厳しいですね…。
川にはカラスの団体が出現したり、蛇も居ますし、タヌキ、イタチ、ネコなども…。
護岸壁に守られて、水鳥たちにとっては比較的平和なところではありますが、ヒナにとっては他所と変わらず危険な場所であることには違いないようです…。

それにしても…全滅は痛い…。
他のカップルにもヒナが誕生していてくれるといいのですが…。