徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百二十八「川の描く絵Ⅶ…息吹」

2010-06-07 22:30:20 | 川の描く絵
 今日の散歩道…曇り…少しばかり蒸し暑い日です…。
出かけた時間が少しばかり早かったこともあって、光の影響で川面が鏡のように反射し、川の中の被写体を撮影することが難しいので、なかなかこれといった画像が手に入りませんでした。
こういう日は角度を変えて撮れるものだけを追うことになります。

 まぁ…それはそれとして…今回は今季これまでに撮りためたものの中から「川の描く絵」をUPしたいと思います…。
笑っちゃうようなへたっぴな画像ですが…我慢してしばらくの間お付き合いください…。

先回の「川の描く絵」は確か…桜…でしたね…。
まずは…名残の桜…から…。

            


早緑…でいいのかな…?
生まれたばかりの緑色…生まれたばかりの色は透明過ぎて…doveには描けない…。


        


木漏れ日…この辺りはとても静か…工事の音さえなければいいのに…。


        


真昼の川…賑やかなキンケイギク…。
絶え間ないおしゃべり…いったい…どんな話をしているんだろう…?


            


音符…川の五線譜のサクランボ…弾むように曲を奏でる…。
リズミカル…だけど…酸っぱくて苦い…。


        


自然は面白い…同じ顔はふたつとない…。
草の葉ひとつを眺めても…昨日の色はすでに今日の色に染まっている…。
だから…毎年のように繰り返される営みにも…厭きることは無い…。