椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

父の場合〔5〕

2016-07-13 00:26:40 | 高齢化社会
家に戻ってきた父は次第に足が弱ってきて、入浴が難しくなってきました。

また、父が深く眠っていて母が救急車を呼んだりするということがあったりしたので
ケアマネージャーさんと相談して訪問看護をお願いすることにしました。→ こちら
ずっと来ていただいているヘルパーさんは こちら からです。

5月には
月 看護師さんによる父の健康チェックと母の不安解消
ヘルパーさんの掃除

火 ヘルパーさんの浴室などの掃除  看護師さんの入浴介助

水 ヘルパーさんに買い物依頼

金 看護師さんの入浴介助

月~金 夕食のお弁当配達

という老老介護体制になっていました。父は要介護2で母は要支援1です。

ヘルパーさんたちは母に食品や介護用品などあれこれ教えてくれていましたし、看護師さんによる心のこもった入浴介助のおかげで父は元気になっていると思えるほどでした。
弱ったためということもあり、それまでの薬を飲まずに過ごした時期がありました。

5月の県立病院の受診のときにはいつ亡くなってもおかしくない状態にあるとのことでしたが、1か月後の6月1日の受診にも出かけることができ、2時間ほどの長い待ち時間にオロナミンCのドリンクをおいしい、といっていたのを思い出します。
そのとき、元気な様子だったので、3カ月なり半年は持つかもしれないとかかりつけの先生に言われました。

病院に行ける程度には歩いていて、タクシーに乗ると運転手さんに通る道の指示をしていました。
主人が亡くなる数か月前にはそういったことができなかったために、父は当分大丈夫だと判断し、
弟に時々様子をみてもらうことにして、それまでの青森行の間隔を少し開けて、自分の用事をしておりました。

その後、運動不足となっていたので体調の良い時に庭に出られるように廊下と玄関の階段まで手すりの工事をお願いしました。
それが裏目に出て、朝、新聞を取りに行って転んでしまったのです。

体調の悪い時にはまったく新聞を読むことはなかったのですけれども・・・・・


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