椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2月7日のまち

2013-02-08 22:22:00 | 高齢化社会
新所沢団地自治会とUR都市機構埼玉地域支社の皆さんと
椿峰協定委員会および椿峰まちづくり協議会事務局との意見交換会が開かれました。

とことこガーデンなど景観市民活動と高齢者支援活動について意見交換が行われました。

とことこガーデンについては こちら


新所沢自治会HPについては こちら

たいへん活発な活動をされているようで、UR都市機構の支援を受けて集会所の改修が予定されている
そうです。
ただ自治会加入率が50パーセントであるなど、今後の活動に次のような課題があるとのこと。

【高齢者対応】
・団地全体で高齢化、世帯人数減やコミュニケ―ションの希薄化
・特に75歳以上後期高齢者比率が約2割と所沢市全体と比べ非常に高く、高齢単身比率も約2割と高水準
・高齢・単身世帯の孤立化、引きこもりが解消されない
・地域包括支援センターが地区内にない

【子育て支援】
・核家族化の進行に伴い、家庭内での育児不安を抱える母親が増えているのではないか
・近隣のみどり児童館は盛況だが、その一方で出てこない育児ママもいるのではないか
・育児中の母親居場所づくり/小学高学年以上の居場所/子ど建て世代と高齢者の距離感が課題

【コミュニテイ全般】
・団地内外の住民同士が触れ合う機会の創出
・ペットや草花をきっかけとしたコミュニティづくり(高齢者と子ども・親)
・新所沢駅西口地区の景観緑地を活かしたコミュニティ活性化



椿峰まちづくり協議会の買い物定期便とお助けマン活動についてお話しました。

買い物定期便については、メンバーの努力が実って、利用者数が4500人に届こうとしております。
お助けマンについては こちら


・お助けマン活動は、介護保険をもっと充実させていき、少し高い料金でも広範囲に利用できる
 ようにする
そのためには現状に合った地区再編をして、各地区に包括支援センターを置く
といったことが必要
・またデイケアやショートステイの充実も結構ですが、誰もが安心して最期を迎えられる施設が
 最も必要に思われる
といったことをお助けマン活動からの感想としてお話しました。



所沢は自治会活動が比較的活発であると感じます。
交流をして蓄積されたノウハウなどを披露することは大事だと思います。

また、役員の高齢化により、事務の軽減を図るといったことが課題だと感じるこの頃です。


椿峰を高齢化社会のモデル地区に   

所沢・川越を日本のモデル地区に

日本を世界のモデル地区に


 心さわやか所沢  所沢いいところだわ


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