みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

藤井聡太四段、五段に昇段

2018年02月02日 | エンタメ

 昨日の第76期名人戦C級2組順位戦で、 藤井聡太四段が梶浦宏孝四段に勝ち、C級1組への昇級と五段昇段を決めましたね。

 昨日も夜の11頃までabemaTVを見てしまいました(これが、レンタルWifi データー容量消費の原因か!!)

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 中学生として史上初、15歳6カ月(ひふみんは高校生15歳3か月だそうな、さすが、神武以来(じんむこのかた)の天才ですから)でのC級1組への昇級と五段昇段を決めたということです。

 記録はともかく、50人いるC級2組のなかで、1期で、トップで、一番抜けというのですから、やっぱり尋常でない強さです。

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 これで、藤井四段いや五段については、消化試合が残るだけですが、二位三位の今泉四段、佐々木大地四段が昨日相次いで敗れたため、昨日勝利した都成四段、増田四段が三位以内に入ってきて、最終戦まで混とんとした状況です。

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 イケメンの都成四段は、藤井五段に連敗した印象が強いため、可哀想なのですが、非常に強い棋士なんですね。

 都成四段と藤井四段(当時)

 都成 竜馬 四段は、プロ入り2年目ですが、既に28歳。プロ直前の三段リーグで17期目、26歳の年齢制限の土壇場で、かつ指し分け(9勝9敗)以下の場合、退会となる状況での昇段を決めたという苦労人です。

 また、佐々木大地 四段 も、都成四段が昇段を決めた年に、次点2回のフリークラス編入の資格を得たことによりプロ入りを決め、その後1年で、「連続30局以上の勝率が6割5分以上」の条件を満たし、C級2組への昇級が決まった(フリークラスへの編入後10年以内、または満60歳の誕生日を迎えた年度が終了するまでにC級2組へ昇級できなければ引退)という、こちらも苦労人です。


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 こんな、曰く話をからめると、なんか、応援したくなるという不思議なプロ将棋の世界。

 天才の道をひた走る藤井四段をウォッチしながら、他の魅力ある棋士も注目していくという、なかなか人間臭い面白い世界があったものだと思います(漫画「3月のライオン」のよって立つテーマそのものですね)。




 

 

 






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