みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

KORG volca keys & fm で ボレロ を鳴らしてみた。

2016年07月16日 | MUSIC

 久々に無駄なものを買ってしまった、KORG volca keys と volca fm。

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ところが、これが非常に面白い。何が面白いのかと分析してみると。

1.おもちゃみたいな外見ですが、本格派のシンセサイザー。

2. ガタイが小さいのと、電池で動くので、寝転がって遊べる。

3. 「MIDI in」 と、「SYNC in out」がついているので、何かと組み合わせてみたら、どうなるのかというように、発展性を考えてみるだけで、夢が膨らむ。

 というように、機能は結構充実しているのに、高級機のワークステーションシンセと違って何もかも完備した楽器でないことで、逆にやる気を起こさせるところがなんとも面白いのです。

 本体は3ボイスで、ステップシーケンサーも16ステップなので、やっぱり、DAWと組み合わせ、多重録音すると、チープな音に厚みが出て楽しいですね。

 そこで、第1弾として、KORG volca keys と volca fm の両方を使って、有名どころのラベルのボレロを鳴らしてみました。

 

 どうでしょう、最初のイングリッシュホルンっぽいリードは volca keys の UNISON で、あとのブラスっぽいのは、volca fm の Brass をいじって、鳴らしています。

 スネアも keys で作ろうかと思たのですが、Ableton Live の 808 のドラムキットを使いました。

 あとは、Live で、リバーブ をかけるだけで、結構様になるような感じです。

 

 そういえば、ラベル(Maurice Ravel)のボレロ(Bolero)の著作権が、この5月1日に消滅したそうです。

 wikipedia より

 ボレロは1928年、ラベルの知人で支援者だったロシア人ダンサーのイダ・ルビンシュタイン(Ida Rubinstein)の依頼を受けてバレエ曲として書かれ、同年11月22日にパリのオペラ座(l'Opéra)で初演されたものだそうです。

 別に意識したわけではないですが、タイムリーだったですね。


 

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