気象庁は、「九州北部、関東甲信、北陸、それに東北南部が梅雨入りしたとみられる」と発表したようです。
平年より関東甲信は3日遅いそうです。
去年は6月7日だったので、まあ、似たようなもんですね。
朝から、すごい風が吹いて、荒れ模様の梅雨入りです。
うちの庭のアジサイも真っ盛りで、いよいよ長いジメジメの季節に入ります。
毎年だから、あたり前のようにしていますが、雨季があるって面白いですね。
湿潤な熱帯低圧帯とその外縁の乾燥した中緯度高圧帯が南北に移動することにより、雨季と乾季が交互にあらわれるのだそうな。
関東地方は、ケッペンの気候区分において温帯湿潤気候の部分に当たるので、ここに雨季が到来するという訳なのでしょうか。
原理は、夏は低緯度地帯の海洋側から高緯度地帯の大陸側に向かって暖かく湿ったモンスーン(季節風)が吹くため通過する地域である大陸東岸は暑く、湿った気候となり、冬は夏とは逆に大陸側から海洋側に向かって冷たく乾いたモンスーンがその地域を吹き抜けるため冷たく乾燥した気候となるのだそうな。
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