みいちゃんの誕生日にかこつけて、猫型 スマート ウクレレをゲットしてしまいました。
Populele Q1
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島村楽器限定モデル なんだそうですが、もともと、スマートギターを作った 中国 深圳 の ベンチャー企業 PopuMusic が クラウドファンディングで製造、携帯・家電メイカー シャオミ(小米科技 Xiaomi)を通して販売しているようです。
Popumusicの創設者であるBruceZhang
特徴は、専用アプリと連動して、「ウクレレの持ち方」から「チューニング」「コード練習」「曲の弾き方」もアプリが教えてくれます。
アプリと連動させると、フレット上の72個のLEDライトが光って指の位置をレクチャーしてくれます。
ライトアップモードでは、音色、音量によって点灯するLEDが変わり、さらに自分の好きな模様をライトアップさせることもできます。
Populele Q1
ウクレレの仕様としては、いたってオーソドックスで、アプリを使わなければ、普通のウクレレとして演奏できます。
タイプ:コンサート
ネック:ヨーロピアンマホガニー
ボディ表:スプルース
ボディ裏側面:マホガニー
普通のウクレレとしても、品質はいいのじゃないかと思います(造りとか使用材料とか、その結果としての音色)。
中国製品に有りがちなパターンで、付属品がいっぱいついています。
弦は、出荷時の弦のシェアーNo.1 といわれる、イタリアの Aquila(アクィーラ)の Nylgut<ナイルガット~ガット弦に近いサウンドと高い耐久性を持つ)>の「スーパーナイルガット」※が張られるとともに、予備弦も付けられています。弦のセットだけで1,500円ぐらいしますから、ありがたいです(初心者に配慮したということでしょうか?)
※「ナイルガット」を更に改良したもの。表面が滑らかになっていて、スムーズなフィンガリングが可能。従来のナイルガットより伸縮が少ないため弦の安定が早く、ハードな演奏や押弦によるダメージにも強いとされる。
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で、スマートアプリとの連携ですが、まず、
最新バージョンのアプリがAndoroid 8.0 以上じゃないと動きません。ZEN Pad に導入しようとしたのですが、諦めて、AQUOS のスマートフォンに入れました。
次に、アプリ導入にあたって、ストレージ、マイク、位置情報、連絡先、電話についてアクセス権限の許可を求められます。
なんで、位置情報や電話、まして連絡先まで明かさなきゃならないのかと、さすが中華ソフトだなと恐ろしくなりました。
ストレージとマイクは致し方ないと同意したのですが、その他は拒否。
ところが、Bluetooth がいっこうにつながりません。PINコードが合わないと言ってはねられてしまいます。
そこで、「populele bluetooth problem」で検索すると、位置情報を同意しないとつながらないとの情報が。
仕方なく、位置情報権限について同意し、GPS までONの設定にしたら、見事につながりました。
結論として、位置情報とマイクのみ権限を与えればOKです。もちろんアプリを立ち上げる前に、BluetoothとGPSをONにしておかなければなりません。
使っている位置が、中国共産党にばれてしまいますね。
全体として、スマート対応の部分を除いても、値段に見合った、音がしているのではないかと思います。
【ポピュレレ】開封&楽器面でのスペック詳細レビュー。
ギターよりもやさしく弾けるし、ちっちゃいから、ちょっと出してきて、ポロンと弾けるところが可愛くて楽しい楽器です。
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